一雨清涼

蒸し暑さがピークに達した午後４時ごろから、小一時間、激しい雨が降ってくれた。おかげで、熱い大地の熱を冷ましてくれて、涼しい風が窓から流れ込む。おかげでなんだか、身体中の細胞が、生き返ったような感じがする。

隣のばーちゃんがデーから戻ってきた。５時を知らせる福井市のチャイムがなる。今日もまた、1日が終わろうとしている。

父の日

物質欲が無いので（絶対に嘘だが！）あまり欲しいものは無いのだが、タイミングよく何年も愛用していた竹虎の竹草履が限界を超えて、捨てることになった時、それを買ってくれた娘が居合わせて、今年の父の日に買ってあげようか、というので、「おお、くれ！」と言っておいた。

創業明治27年の高知県の虎斑竹専門店の「竹虎」の商品は、やはり別格。というのも、アマゾンで竹草履を一つ手に入れ、それをこのところ使っているのだが、足に馴染むまで、ずっと痛くて、馴染んできた頃には、随分、バタバタになってきた。まあ、そんなもんだ、普通に作れば、わら草履と変わらない作り方をして、工夫がない。

しかし、竹虎はひと味もふた味も違う。それが、届いた。竹の箸も愛用品（名前入り）と同じだが、もう一本あってもいい。マイ箸で持ち歩ける。

午後は熱風が吹き荒れる、曇った日になってきた。猛烈に蒸し暑い。昨日作った街灯も、もう一度取り外して作り直したし、執筆も2時間ほど取り組んだ。過去を振り返る作業は消耗する。一服だ。

朝崎郁恵

NHKーBSの番組、新日本風土記の背景に流れる番組テーマソングを歌う、民族音楽の唄者。1935年生まれ、82歳。鹿児島生まれ。

この歌声は聞くだけで日本人なら無条件で心が震える。外国人さえ「感動」を覚えるほど。
なんども書くようだけど、あの谷村新司だって、若い時のアルバムの歌を、60歳過ぎの近年に歌ったアルバムの歌声とでは、聞くに堪えない。私は、ダウンロードを削除して、古いアルバムの歌声を選ぶ。

彼女を見習えば、年齢（声帯）にあった曲を作り、歌うべきだ。それには、民族音楽や民謡の研究は欠かせないだろう。

生い茂る夏草

By Yahoo : [ 21c/29c/80% ] 晴れのち？

朝は太陽の熱い陽射しがあって青空も広がり、晴れている。暑い夏日になりそうな気配。
降水確率80％が不思議な朝だが、お天気は崩れるのだろう。

真夜中の３時頃、ゾクゾク寒さを感じて飛び起き、ドアも窓も閉めて暖パンにジャンバーを着込んで、また眠った。寝起きに汗をかくどころか、ちょうど気持ちいい。体調が変なのか、気温がそうなのか、よく分からない。最低気温が20度を超えているのだ。

神社の前までカメラ片手に行って見たが、夏草がめちゃくちゃ生い茂って、それも成長している。先に進むのをためらう。膝まで朝露で濡れそうだ。戻ると、散歩に出てきた先生と鉢合わせ。おしゃべりしながら、少し、先生の散歩に付き合った。

さあ、また新しい1日が始まった。あれこれ、やることがある。