宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 リヤデフ再調整 その①

2023年02月11日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 ブログには書いていないのですが、タミヤ TT-02での走り込みと細かい調整を繰り返しています。

 

 (・∀・)

 ココダイジデス。

 

 

 

 何とかレースで戦える様な感じになってきたのですが、同時に気になる点も残っていました。

 

 

 

 

 

 画像の様に低速コーナの立ち上がりで、コントロールの範囲なのですが少しスライドしてしまいます。

 

 

 

 スロットルを少しだけ戻せばスライドは治まるのですが、加速がワンテンポ遅れるのでタイムに影響します。

 

 

 進入速度を下げてもスライドが抑える事ができるのですが、やはりタイムが悪くなってしまいます。

 

 

 

 全体的なバランスが取れている状態なので、スプリングやダンパーの変更は避けたいところです。

 

 

 

 本来ならばスタビライザーで調整したい所ですがTT-02にはスタビライザーが無いので、リヤ側のデフの調整で対応したいと思います。

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 ギヤデフの調整は嫌なんだよな。

 

 (;´Д`)

 メンドクサイカラナ。

 

 

 

 

 

 

 と言う訳で、予備として準備していた「OP.  2049 オイル封入式ギヤデフ」を組み立てていきます。

 

 

 

 組み立ての詳細は前回の組み立てと同様にしていきます。

 

 (前回のギヤデフの組み立てはこちら。)

 

 

 

 

 

 デフオイルは今までが2000番だったので、コーナーの立ち上がりでの「押し出し感」を抑える為に更に柔らかいオイルを使っていきます。

 

 

 

 本来なら1000番のシリコンオイルを使いたかったのですが切らしていたので、近い番数の900番のシリコンオイルを使います。

 

 

 TT-02のリヤデフのオイルの代わりに「グリスの塗布」は経験があるのですが、これだけ柔らかいオイルを使うのは初めてですね。

 

 

 900番になるとデフからのオイル漏れが心配なのですが、2000番でも大丈夫みたいなので使ってみて様子をみます。

 

 

 

 

 

 完成したのですが、やはり2000番のオイルと比べて動きが軽いですね。

 

 

 その反面、動き出しがスムーズなのでリヤ側の安定が期待できます。

 

 

 

 オイルの充填量は、作動を安定させる為にギリギリまで多く入れています。

 

 

 オイルが柔らかいのでエアが混ざると、ただの軽いデフになり効果が出なくなります。

 

 

 

 

 

 デフをシャーシに搭載します。

 

 

 モーターとセンターシャフトを取り外して、手回しでリングギヤの噛み合わせを確認します。

 

 

 手回しをして僅かでも動きの「重い」部分があれば、重くなる部分のデフのビスをほんの少し緩めます。

 

 

 デフのフタ部分のビスは少し締め過ぎるとクリアランスが少なくなり動きが重くなります。

 

 

 デフケースの「面取り」をした場合はその傾向が強くなるなるみたいなので、削り過ぎにも注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 リングギヤのクリアランス調整が出来たら、モータやパーツを取り付けて完成です。

 

 

 タイヤを手で回してみると動きはかるいのですが、きちんと効果は出ているみたいです。

 

 

 デフの動きが軽くなった分、「加速」について気になるところもあります。

 

 

 

 

 次回はデフの調整した効果をテスト走行で確認していきます。

 

 (*´∀`)

 スコシマッテネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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普段から使っているパーツ。

2023年02月07日 | タミヤ TT-02

 

 今回もTT-02の小ネタになります。

 

 (*´∀`)

 ヒマガナカッタカラネ。

 

 

 

 先ず最初に、以前に紹介した「ボディポストの緩み対策」の結果です。

 

 

 

 

 

 「外歯ワッシャー」を使ってボディポストの緩み対策をしました。

 

 

 対策をしてバッテリー数パックを走らせてみたのですが、緩む事はありませんでした。

 

 

 これで大丈夫ですね。

 

 (・∀・)

 バッチリデス。

 

 

 

 

 次に紹介するのは

 

 

 

 

 OP.  2008 スチールフランジビスです。

 

 (*´∀`)

 コレベンリダヨナー。

 

 

 手持ちのフランジビスが無くなったので、まとめて数パック購入しました。

 

 

 

 

 

 

 このフランジビスはモータの取り付け部分等にに使っていた「ビスとワッシャー」の組み合わせを一体化したものです。

 

 

 

 

 ビスに対してのワッシャーの「ズレ」が無くなるので取り付け剛性が上がり、大きな衝撃でモーターの取り付けが動いてしまうのも少しは抑える事ができます。

 

 

 また、シャーシにビスを取り付ける際の「ワッシャーの紛失」の心配が無くなります。

 

 (*´∀`)

 ヨクナクシマス。

 

 

 

 

 

 TT-02にも使うのですが、フロント側のサスアームのボール部分の押さえ部品に使います。

 

 

 

 

 比較してみるとねじ込む長さは同じ位ですね。

 

 

 見てわかる様に部品の精度が違ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 見た目もスッキリするのですが、樹脂スペーサの曖昧さが無くなって締め込み加減の調整が楽になります。

 

 

 

 

 

 

 画像はTA08のサスアームです。

 

 

 TA08の場合はフランジ部分がボールコネクターに干渉するので、そのままでは使えないので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 その他にもビスとワッシャーの組み合わせ部分に使えるので、いろいろなシャーシに使える部分が多くあります。

 

 

 

 

 それ以上に「タミヤのパーツ」と言う安心感があります。

 

 (・∀・)

 ダヨナ。

 

 

 

 便利なパーツなので、みなさんも使って下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

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暦の上では、

2023年02月04日 | ラジコン

 

 

 今日、2月4日は立春です。

 

 

 

 と言う事で、

 

 

 

 春ラジのシーズンになりました。

 

 (*´∀`)

 マダサムイケドナ。

 

 

 

 早速、プロポやバッテリーの充電をして走りにいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 プロポのバッテリーはお気に入りの充電器「G-FORCE G3DUO」を使って充電器をしていきます。

 

 ( G-FORCE G3DUOの紹介はこちら。)

 

 

 バランス端子から充電できるのでプロポのバッテリーはもちろん、延長ケーブルを使うとGPカーのバッテリーの充電も簡単です。

 

 

 電源コネクターを外さなくてもいいので、コネクター部分のトラブルを抑える事ができるのでおススメの充電器です。

 

 

 

 

 

 

 と言う訳で、いつものコースに到着したのですが、

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 プロポを忘れました。

 

 (ノ∀`)アチャー

 

 

 

 これでは「手押しクラス」にしか参加できませんね。

 

 

 

 

 みなさんも忘れ物には気を付けて下さいね。

 

 (;´∀`)

 ワッ、ワカッテルヨ。

 

 

 

 

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芽が出ました。

2023年02月04日 | 観察日記

 

 

  以前に拾って植木鉢に植えていたドングリなのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 水を切らさない様にして、日当たりの良い場所に置いて育てていました。

 

 (*´∀`)

 ワスレテナイヨ。

 

 

 

 で、気が付くといつの間にか芽が出ていました。

 

 

 

 

 

 

 ドングリを育てるのは初めてなのですが、芽の出方を見るのも初めてです。

 

 

 

 ドングリの殻を割ってみたい気持ちにもなるのですが、ここは我慢ですね。

 

 

 

 

 ドングリを拾って3ヶ月が過ぎたのですが、やっとここまできました。

 

 

 

 

 大事に育てていくので、少し大きくなったら紹介したいと思います。

 

 (*´∀`)

 オオキクナレヨ。

 

 

 

 

 

 

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タミヤの新製品。

2023年02月02日 | ラジコン

 

 

 みなさんは「タミヤ BBX」の動画はチェックしましたか?

 

 (ノ´∀`*)

 モチロンダヨナ。

 

 

 

 タミヤから公式に動画がアップされたのですが、

 

 

 

 凄いカッコイイです!!

 

 (*´∀`)

 コレダヨコレ!!

 

 

 (タミヤ公式の動画はこちら。)

 

 

 

 

 動画はタミヤらしいリアル系のバギーになっているのですが、個人的には競技用バギーよりも興味が引かれますね。

 

 

 

 パイプフレーム風のシャーシ上部とリヤにスペアタイヤを搭載しているマシンの様子を見るだけで、これはかなり欲しくなりますね。

 

 

 

 ドイツのホビーショーの出展リストに記載されていた「MB-01」とも合わせて、詳しい情報を待ちたいと思います。

 

 (・∀・)

 タノシミダナ。

 

 

 

 

 ニューマシンに目を奪われがちなのですが、他にもかなり気になるパーツも発売される予定になっています。

 

 

 

 先ずは気になるパーツとして、

 

 

 OP.2064 TT-02 TYPE-SRX フロントダイレクトジョイントカップ

 OP.2063 TT-02BR ボールデフ用ギヤボックスジョイント

 

 

 のパーツになります。

 

 

 (タミヤ公式のパーツ紹介はこちらこちらです。)

 

 

 

 

 これは破損の多いXV-02/TT-02用のデフカップの対策品だと思います。

 

 

 自分のTT-02もスプールデフを使用していて、既に破損しているので発売を待っている状態です。

 

 

 

 XV-02やTT-02でスプールデフやボールデフを使っている方は、早目に注文をした方がいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 次に気になっている新発売のパーツは

 

 

 Item No:45073

 

 タミヤエレクトロニックスピードコントローラー TEU-201BKです。

 

 (スピードコントローラーの紹介はこちら。)

 

 

 

 ツインモーター用のスピードコントローラーなのですが「なぜ今なのかな?」と考えてしまいます。

 

 

 

 もしかしたらツインモーターを搭載できる「何か」が発売、または再販されるのかもしれませんね。

 

 (*´∀`)

 スゴクキニナリマス。

 

 

 

 

 今回のタミヤをはじめ、他のメーカーからも多くのニューマシンや新パーツが発表されているので楽しみですね。

 

 

 

 

 

 それはそうと、

 

 

 

 

 予算の確保が大変だな。

 

 (´・ω・`)

 ドウシタライイノカナ?

 

 

 

 

 お仕事を頑張って予算を稼ぎたいと思います。

 

 

 

 

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