先日故障したエアブラシ用のコンプレッサー。
その後、何度か復旧を試みましたが結局、動きませんでした。
(´・ω・`)
シカタガナイネ。
しかし、コンプレッサーが無いと塗装できないので、新しいコンプレッサーの導入を検討しました。
そこで、候補に挙がったのは
・ タミヤ パワーコンプレッサー
・ タミヤ HGコンプレッサー レボⅡ
・ GSIクレオス リニアコンプレッサー L7
・ GSIクレオス リニアコンプレッサー L5
以上、4機種に選定しました。
選定理由として、
・作動音が静かな事。
先日まで使用していたホビーコンプレッサーは音が大きく、夜遅くに工作小屋の中とはいえ、使うのは近所迷惑になると思い、作動音が小さいものとした。
・稼動時間
定格時間が約30分位のものは、やはり作業時間としては足りないので、連続1時間以上のものに限定した。
以上の点を踏まえ、amazonで販売価格などを調べていました。
思っていた通り、販売価格が約2万円~3万7千円位になっていました。
(ノД`)
タカイデス。
調べているうちに、
「日東工器?」
「リニアコンプレッサー?」
日東工器の「リニアコンプレッサー AC0207」に辿り着きました。
しかも、これはどう見ても
GSIクレオスの
リニアコンプレッサーL5
の本体にしか見えません。
しかも、お買い得品らしく90パーセントOFFになっており
わずか数千円です。
ヽ(*´∀`)ノ
コレダヨー!!
他にもL7タイプの本体もありましたが、販売価格を見てこれにしました。
(もし失敗してもあれなので、)
・ ・ ・ ・ 数日後 ・ ・ ・ ・
キタコレ ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!
到着しました。
本体のみで付属品は無く、電源スイッチや電源ケーブル、また固定する為の部材、エアホース等がありません。
手持ちの材料と合わせて揃えていきます。
・ エアレギュレーター(水抜き用として)
・ 電源ケーブル(スクラップより)
・ 電源スイッチ
・ 防振用ラバーマット
・ スポンジマット
・ M8用ワッシャー
・ M4×15ミリ 皿ビス
・ エアホース 6ミリ
以上で必要な物が揃います。
組み立て作業自体、難しいものではありません。
まず、本体電源ケーブルとスイッチ、コンセントケーブルを結線します。
次に、ラバーマットに4ミリのドリルで穴を開け、ワッシャーを挟みビスで固定します。
最後にエアホースを接続して完成です。
早速、エアブラシを接続して試してみます。
風量、吐出圧力自体は少なめですが、自分はウレタン塗料は使わないので、必要十分です。
薄めの塗料で使うときには絞るくらいの風量と圧力は十分にあります。
定格時間は無制限となっており、コンプレッサーの発熱など気にしなくてよさそうです。
塗装作業的にはサフ吹きから、そのまま塗装に入れそうです。
作動音ですが、評判や感想などを見て想像していたよりも大きいです。
ですが、消音ボックスを使えば夜でも室内で使えそうです。
感じとしては、
家庭用コンプレッサー >>> ホビーコンプレッサー > タミヤベーシックコンプレッサー >
リニアコンプレッサー > エアポンプ(水槽用)
みたいな感じです。(個人的感想です。)
総額7千円位で完成したので満足しています。
そのうち「L7 タイプ」も作ってみたいと思います。
やっと作業環境が揃いました。
頑張って塗装しましょう。
(o・ω・)ノ))
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