以前に紹介したのですが、今度の冬は「たぬき」が数匹やって来ました。
/ ぽんぽこー。\
山にエサが無いのか、道路工事で住みかを追われたのかは分かりません。
群れで行動するのか、3~4匹いたみたいです。
(画像のタヌキはフェンスに入って出られなくなっていましたが、すぐに山に戻りました。)
ある日の事、1匹の年老いたタヌキがやって来ました。
毛並みはボサボサで瘦せていて、少し足にケガをしているみたいで「歩くのがやっと」の状態でした。
たぶん、エサも取れないし水場にも行けなかったのかもしれません。
「飢え」と「渇き」がとても辛かったのでしょう、「怖いはず」の人間の所に何かを求めてやって来ました。
本来なら自然の動物にエサを与える事はしないのですが、自分はそこまで出来た人間ではありません。
キレイな水と、少しだけお腹を満たすエサをあげました。
タヌキも理解したのか水を飲み始めたのですが、
必死で水を飲む動物をはじめて見ました。
しばらくして様子を見に行くと、満足したのか日なたで丸まって寝ていました。
そして夕方には山に戻ったみたいです。
おそらく、あの年老いたタヌキは冬を越す事ができません。
天寿を全うする為に山に帰ったのかもしれません。
自分は年老いたタヌキに対して、山に送り出してあげる事しかできません。
この事が「正しい事」なのかも分かりません。
自然に接するのは楽しいけれど辛い事もあります。
あのタヌキはどうなったのだろう?
(´・ω・`)
(この文章は削除するかもしれません。)
少しだけでもお腹が満たされたら…
喉がカラッカラに乾いている生き物を見て見ぬ振りをする事は出来ません。
お水や餌を食べた事で、山に帰る事が出来たので良かったと思います。
無事であればいいけど…
イイコトしたと思います👏👏👏
(*´∀`)おはようございます。
コメントありがとうございます。
そう言っていただけると少し救われます。
自然との接し方って、本当に難しいですよね。
(*´∀`)勉強です。
(*´∀`)おはようございます。
もりかわ様、ありがとうございます。
やはり放ってはおけませんよね。
少しでも助けになれば良かったです。
(*´∀`)