今回からTT-02 ノーマル足に施してきた概要をまとめていきます。
(*´∀`)
ワスレナイヨウニシマス。
先ずはシャーシからの説明です。
シャーシは「OP-1926 ハードロアデッキ」を加工した物で、通称「08カット」と呼んでいます。
これはTA08と同じ幅でロアデッキをカットした事から呼んでいます。
TT-02ノーマル足はあまり限界が高くないので、「シャーシを捩じってでもマシンを曲げる」との考えから採用しています。
また、TA08との動きの比較をする為に、このカットとしています。
バンパー部分は「OP-1814 カーボンバンパーサポート」を使用しています。
それに「OP-1815 TT-02B 強化ギヤカバー」に付属しているボディポストを加工して取り付けています。
ウレタンバンパーは「SP-1019 ウレタンバンパーS」を取り付けています。
バンパーについては画像上のバンパーはTT-02のノーマル部品です。
画像下のバンパーは「SP-1218 TT-01D ウレタンバンパー」になります。
このどちらかのバンパーを取り付けて、バンパーを小型化していきます。
デフのギヤカバーは破損対策として「OP-1815 TT-02B 強化ギヤカバー」を使い、取り付け精度も上げていきます。
このギヤカバーはTT-02に取り付けたいパーツの一つです。
バッテリーポストも付属しているので、このパーツに交換します。
TT-02のデフの取り付け部分には上下にクリアランスがあり、デフが僅かに持ち上がるのでこの調整をします。
瞬間接着剤を塗ってクリアランス調整してもいいのですが、再現性が高くないのでアルミテープを使います。
アルミテープを3×10ミリにカットしてロアデッキ側に2枚を重ねて貼ります。
デフカバー側にも1枚貼ってクリアランス調整をします。
アルミテープによって貼り付ける枚数を調整します。
軽量化の為に各ビスは指定の長さよりも2ミリ短くしていきます。
ただし、負荷のかかるデフカバーとダンパーマウントの取り付け部分は指定の長さのビスを使います。
スパーギヤカバーの部分はビスを締めると必要以上にベアリングを押さえてしまいます。
ビスを締め込んだ位置から1/2回転程、ビスを戻します。
バッテリーホルダーは「SP-1253 TB-Evo.5 B部品」を使います。
以前はTA08タイプのバッテリーホルダーを使っていたのですが、衝撃でバッテリーが外れるトラブルがあったのでこちらに変更です。
TB-Evo.5のバッテリーホルダーは柔らかく、シャーシの捩じれにも柔軟に動いてくれます。
しかも、ノーマル部品と比較して重さが軽いのでおススメのパーツです。
スポンジテープを裏面に貼り、バッテリーを確実に押さえます。
それでもフロント側のバッテリーポストにガタがあるので、Oリングを入れて調整します。
以上でシャーシの大まかなまとめになります。
(*´∀`)
ダイタイコンナカンジカナ。
次回は駆動系になります。