宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

V-ONE R4 ダンパーキャップのテスト。

2021年01月31日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 年末に大破したV-ONE R4の修理ができました。

 

 (*´∀`)

 ナントカオッケーデス。

 

 

 

 

 動作の確認も兼ねてダンパーのテストをしていきます。

 

 

 

 

 

 その前に、

 

 

 

 

 

 ボディが大破したままでした。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 ワスレテタヨ。

 

 

 

 

 

 

 急遽、倉庫に片付けていたFAZER Mk.2のボディを探して、エンジンカー用に穴を開け直して使うようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 今回のテストはダンパーキャップを2セット用意して、通常のセットと「大気開放」のセットを比較します。

 

 

 

 

 

 先ず、通常のダンパーキャップで走行して感触を確認した後に、「大気開放」に変更していきます。

 

 

 

 ダンパーオイルは350番、大気開放のダンパーは反発が無いのでピストン押込みで作ります。

 

 

 

 

 で、走った感想なのですが、

 

 

 

 安定感がスゴイ。

 

 

 

 と言った感じです。

 

 

 

 段差などのギャップに対して安定した感じが強くなりました。

 

 

 

 

 その反面、曲がり難い感じがします。

 

 

 

 初期反応が悪くなるのと、ロールの戻りが悪いので切り返しが悪くなります。

 

 

 

 路面の状況が悪く、グリップの確保が難しい時には有かもしれません。

 

 

 

 ダンパーテストの時にはタイヤの状態も良くなかったので、これ以上の結果は無理だと判断します。

 

 

 

 

 大気開放の確認もできたので元の状態に戻そうと思っていたら、気になるパーツが出てきました。

 

 

 

 

 

 ノーマルダンパーのダイヤフラム用ダンパーキャップです。(画像左側)

 

 

 

 

 

 比較するとエア室の容量が大きく、ダイヤフラムの動きも制限され難くなっています。

 

 

 

 引きダンパーで組んでみたところ、反発は弱いもののシャフトが引き込まれていきます。

 

 

 

 注意点としては高さが1.5ミリ位長くなるので、車高の調整とダンパーの全長の調整が必要となります。

 

 

 

 

 

 

 

 これ良くない?

 

 (*´∀`)

 イイゾコレ。

 

 

 

 安定感はそのままで、曲がりやすくなりました。

 

 

 タイヤの側面が切れる直前の状態でしたが、普通に走ってくれました。

 

 

 

 

 タイヤの状態が良ければ曲がりも十分だと思われます。

 

 

 

 

 問題が無ければ、しばらくこの状態で走ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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