年末に大破したV-ONE R4の修理ができました。
(*´∀`)
ナントカオッケーデス。
動作の確認も兼ねてダンパーのテストをしていきます。
その前に、
ボディが大破したままでした。
ヽ(;´Д`)ノ
ワスレテタヨ。
急遽、倉庫に片付けていたFAZER Mk.2のボディを探して、エンジンカー用に穴を開け直して使うようにしました。
今回のテストはダンパーキャップを2セット用意して、通常のセットと「大気開放」のセットを比較します。
先ず、通常のダンパーキャップで走行して感触を確認した後に、「大気開放」に変更していきます。
ダンパーオイルは350番、大気開放のダンパーは反発が無いのでピストン押込みで作ります。
で、走った感想なのですが、
安定感がスゴイ。
と言った感じです。
段差などのギャップに対して安定した感じが強くなりました。
その反面、曲がり難い感じがします。
初期反応が悪くなるのと、ロールの戻りが悪いので切り返しが悪くなります。
路面の状況が悪く、グリップの確保が難しい時には有かもしれません。
ダンパーテストの時にはタイヤの状態も良くなかったので、これ以上の結果は無理だと判断します。
大気開放の確認もできたので元の状態に戻そうと思っていたら、気になるパーツが出てきました。
ノーマルダンパーのダイヤフラム用ダンパーキャップです。(画像左側)
比較するとエア室の容量が大きく、ダイヤフラムの動きも制限され難くなっています。
引きダンパーで組んでみたところ、反発は弱いもののシャフトが引き込まれていきます。
注意点としては高さが1.5ミリ位長くなるので、車高の調整とダンパーの全長の調整が必要となります。
これ良くない?
(*´∀`)
イイゾコレ。
安定感はそのままで、曲がりやすくなりました。
タイヤの側面が切れる直前の状態でしたが、普通に走ってくれました。
タイヤの状態が良ければ曲がりも十分だと思われます。
問題が無ければ、しばらくこの状態で走ってみたいと思います。