しばらく歩くと足元や近くの山肌に大きい穴がたくさん見られるようになった。また、雑草が見られなくなった。何かと思っていたら、案内人が「オオミズナギドリ」の巣穴だと言った。時間的に親鳥は、見当たらず、子供は巣穴にもぐっているようであった。そういう風景が少し続いた。また、この鳥は直接飛び上がれなくて、傾斜した木によじ登りそこから滑空するようで、近くの斜めの木には木肌が捲れ、爪あとがたくさん付いていた。
(オオミズナギドリの巣穴)
(滑空のための滑走路として使っている木)
台風などで森が荒れて、森にない木々が最初育つが、段々と森が回復してくると育っていた森にない木は枯れ、スタジイが育ってくると完成した森になる。これを極相林と呼んでいるとのこと。
オオタニワタリやオオシマザクラやヒラタケや黒いデンデン虫も見られた。また、オオミズナギドリの糞が、木々に栄養を与えているとのこと。自然の共生である。また、オオミズナギドリの巣穴近くの山道は、傾斜していた。これは、巣穴を掘った土が溜まり、雨に流されて、傾斜になったとのこと。
(オオタニワタリ)
(ヒラタケ)
(黒いデンデン虫)
(写真撮影:2006.10)
(オオミズナギドリの巣穴)
(滑空のための滑走路として使っている木)
台風などで森が荒れて、森にない木々が最初育つが、段々と森が回復してくると育っていた森にない木は枯れ、スタジイが育ってくると完成した森になる。これを極相林と呼んでいるとのこと。
オオタニワタリやオオシマザクラやヒラタケや黒いデンデン虫も見られた。また、オオミズナギドリの糞が、木々に栄養を与えているとのこと。自然の共生である。また、オオミズナギドリの巣穴近くの山道は、傾斜していた。これは、巣穴を掘った土が溜まり、雨に流されて、傾斜になったとのこと。
(オオタニワタリ)
(ヒラタケ)
(黒いデンデン虫)
(写真撮影:2006.10)