昭JIJI(アキラジジ)の島旅賛歌*参加

日本全国に有人島が434島ほどある。全島制覇すべく島旅を継続中。

周南諸島から帰ってきました

2006-11-30 05:00:54 | 48瀬戸内海・山口県・周南諸島
この3日間出かけていた周南諸島(山口県の瀬戸内海の島々)から昨夜帰って来ました。色々な楽しい思い出がいっぱいできました。近い内に投稿しますので、期待していてください。

野島の松本旅館の昼食は、フルコースの夕食のように出てきました。それを完食し、平戸島ハイツの「ヒラメつくし」の夕食も完食した方々もいました。すごい食欲ですね。


(フルコースの夕食のように出てきた昼食)

昨日は、宮島へ出かけました。丁度、干潮で、大鳥居の近くまで行っている人々をフェリーから見たので、近づいてみようと思いましたが、フェリーを降りて、大鳥居の近くまで行くとドンドン海水が増えてきて、近寄れませんでした。残念。


(干潮で大鳥居に近づいている人々)

もう1つ残念なことがありました。昼食を食べて、慌てて弥山へ登ろうと皆さんと出かけましたが、ロープウェイが故障し、臨時点検のため、停止していました。しかし、紅葉谷公園や大聖院など今までに何度か来た宮島でしたが、見ていなかったところをジックリと楽しむことができました。紅葉は、少し来るのが遅かった感じがしましたが、所々できれいな紅葉を見ることができました。


(所々で見ることができたきれいな紅葉)
(写真撮影:2006.11)

黒潮に浮かぶ御蔵島(一日目(1))

2006-11-27 03:11:03 | 11伊豆・東京都・伊豆諸島
2006.10.30.~11.1 クラブツーリズム(株)主催の「なんとしてでも行ってやる!巨樹の森とイルカに会いに… 黒潮に浮かぶ御蔵島」に行ってきた。

当初、このツアー参加する予定で申し込んでいたが、11/3からの加藤先生企画の「坊勢島」のツアーが出たので、キャンセルした。それは、御蔵島へのツアーは、行きがヘリコプターで、帰りが船というツアーであった。御蔵島への船の接岸率が月を追う毎に低くなるからで、坊勢島への出発との間が、1日しか余裕がないため間に合わない可能性があったからだ。しかし、キャンセルが出て、再度、チャレンジしないかとの誘いがあり、ひでさんも行くとのことで、また、そのツアーには、もう一人の島旅の友人で、「私が行くと絶対に天気は良くなる」という信念を持った人も同行するということで、賭けをして行くことにしたが、結果、OKであった。幸運な気がした。

御蔵島は、東京の南200kmの三宅島からさらに18kmの太平洋上に位置し、東西5km、南北5.5kmのほぼ円形の島。周囲は高さ100m~480mにおよぶ断崖に囲まれ、海上からみるとお椀をふせたような形をしている。


(海上からの御蔵島)
(写真撮影:2006.10)

今日から御蔵島の投稿を開始しましたが、これから周南諸島(山口県の瀬戸内海側にある島々)へ2泊3日で出かけますで、現地から投稿します。

伝統の秋祭り見学と島の体験付き 沖の島と鵜来島4日間(四日目(3))

2006-11-26 04:56:51 | 57高知県
桟橋釣りの方々は、何匹か釣り上げられたようであるが、


(桟橋釣りする方々)

「イルカ」が出たということで、急遽、イルカウオッチングに行かれた。



(急遽、イルカウオッチングへ)

昼食を全員おきのしま旅館で摂り、いよいよお別れである。紙テープでの別れは、中々感動的で、涙が出てきた。


(地元料理の昼食)


(紙テープでのお別れ)

この4日間天気も良く、地元の方々のご協力で楽しい島旅を過ごすことができました。ありがとうございました。

昨日から今日まで、東京池袋のサンシャインで行われている「アイランダー2006」に今年初めて出展されたようで、「沖の島・鵜来島」のブースがあり、色々な海産物や細工物が売られていました。また、島でお世話になった方々も何人か来られていて、懐かしい再会をしました。また、ブースでは、私の拙いビデオが放映されていました。一度、出かけられてはどうでしょうか。他の島々のブースもたくさんあり、クラブツーリズム(株)の「にっぽんの島をあるく会」のブースもあります。
(写真撮影:2006.10)

伝統の秋祭り見学と島の体験付き 沖の島と鵜来島4日間(四日目(2))

2006-11-25 04:29:26 | 57高知県
妹背山頂上からは、昨日、海遊した島々や昨年島旅で出かけた柏島が展望できた。


(妹背山頂上の展望台)


(展望台から見えた柏島)

下る途中に樹齢500年になる「すだじい」の木があり、


(樹齢500年になる「すだじい」)

その下に「山伏神社」が祀られていた。


(山伏神社と法螺貝)

案内してもらった人がこの神社の神主さんもやられており、法螺貝で始まるお祈りの後、お神酒をいただき、旅行の安全を祈っていただいた。
(写真撮影:2006.10)

伝統の秋祭り見学と島の体験付き 沖の島と鵜来島4日間(四日目(1))

2006-11-24 04:34:30 | 57高知県
いよいよ最終日となった。今日も快晴である。今日は、妹背山登山のグループと桟橋釣りのグループに分かれての行動となった。
私は、登山グループに入った。桟橋釣りの人達との別れを紙テープでし、登山を開始した。沖の島は珍しい島で、昔は、1つの島を土佐藩と伊予藩が統治していて、登り始めの川を挟んで統治が違っていた。


(土佐・伊予国境跡)

登山の途中まで石段が続いた。


(登山途中まで続く石段)

中程に三浦家の墓と記念碑があり、


(三浦家の墓)


(三浦家の記念碑)

また、33体と88体の地蔵尊が祀ってあった。

(33体と88体の地蔵尊)
(写真撮影:2006.10)

伝統の秋祭り見学と島の体験付き 沖の島と鵜来島4日間(三日目(5))

2006-11-23 04:34:09 | 57高知県
その後、定置網を見て、それで獲れた魚でバーベキューをいただいた。


(見学した定置網)


(おいしくいただいたバーベキュー)

男性陣が母島へ帰る途中、夕日に向かってのサンセットクルージングは感動ものであった。


(夕日に向かってのサンセットクルージング)

ところで、夜は、男性陣は、「カラオケ」で盛り上がったが、女性陣では、参加者の方々の「カッポレ」、「手品」や「地元の方々の祭り唄」で盛り上がったようである。


(ツアー参加者の方の「カッポレ」)


(ツアー参加者の方の「手品」)


(地元の方々の祭り唄)
(写真撮影:2006.10)

伝統の秋祭り見学と島の体験付き 沖の島と鵜来島4日間(三日目(4))

2006-11-22 06:20:59 | 57高知県
鵜来島の概況説明を受けたあと、島内散策に出かけた。春日神社に上ったら、


(春日神社)

お祭りの後始末をされていて、残り物であると言われたが、色々と出していただき、皆、お神酒を頂くと共に接待をしていただいた。


(地元の方からの接待)

また、そこからの眺望も良く、今、休校中の学校の大きな建物を見ることができたが、建てて数年しか使用していなかったとのことで、何か虚しい感じがした。


(春日神社からの眺望)

沖の島の広瀬地区に帰る途中で「ダツ」と言う魚が尾で飛ぶのを見た。



(尻尾で飛んでいる「ダツ」と言う魚)
(写真撮影:2006.10)

伝統の秋祭り見学と島の体験付き 沖の島と鵜来島4日間(三日目(3))

2006-11-21 04:40:51 | 57高知県
その後、荒倉神社に出かけたが、スズメバチの巣(写真右上軒下)があり、皆大騒ぎとなった。


(荒倉神社)

境内には、ショウベンノキなるものがあり、「枝を切ると水滴が多く出ることから」その名がついたようである。

(ショウベンノキ)

昼食は、婦人部の方々が作られた「冷し汁やテンプラ」をいただいた。冷し汁は、落花生を使った地元の料理と言うことで、美味しくいただいた。


(冷し汁)

テンプラは今度開かれる「アイランダ」にも出展される予定とのこと。美味しくて、楽しみである。


(地元婦人部で作っていただいた昼食)

食後、地元の人からこの島の歴史についての話を聞いた。
午後は、海遊クルージングにチャーター船に乗って、出かけた。三ノ瀬、姫島、水島を見ながら、鵜来島へ上陸した。


(鵜来島)
(写真撮影:2006.10)