ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい。
2020年のアメリカ大統領選以後はムチャクチャ

アベノミクスの実態 給与は25年前に逆戻り、内部留保3倍増

2015-03-06 11:46:43 | 国際金融

日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157793


アベノミクスの実態 給与は25年前に逆戻り、内部留保3倍増

 
 サラリーマン給与に関する衝撃のリポートが、市場関係者の間で話題になっている。
財務省が今月2日に公表した「法人企業統計調査」(14年10-12月期)を受けたリポートで、ニッセイ基礎研究所経済調査室長の斎藤太郎氏が書いた。
タイトルは「企業収益好調も、設備投資、人件費の抑制姿勢は変わらず」。
要は、企業はかなり儲かっているのに、給与はなかなか上がらない――というリポートだ。

 斎藤太郎氏はこう言う。

「ふつうは業績回復が先行し、その後に人件費は増加していく。
ところが、現状ではそうなっていない。
14年10-12月期の労働分配率は60.4%
これは1990年代初頭と同じ水準です。
企業収益は好調なのに、人件費は25年前並みに抑制されていることになります」

 分配率は90年代後半には70%を超えていたから、約10ポイントも下がったことになる
裏返せば、企業は人件費を抑えることで高収益を確保しているのだ。
法人企業統計によると、14年10-12月期の経常利益(全産業)は11.6%伸びたが、人件費は1.0%増にとどまっている。

「企業は給与を上げるより、内部留保を高めるのに熱心です。そのシワ寄せがサラリーマンを直撃しています」
(株式評論家の倉多慎之助氏)

■平均年収は一本調子でダウン

 平均年収は97年以降、ほぼ一本調子で下がり続け、13年は413万6000円。
90年の425万2000円と同レベルで、実質賃金は今年1月まで19カ月連続でマイナスだ。

 一方で、企業の内部留保(利益剰余金)は増加を続けている。
90年は112兆円程度だったが、00年には172兆円に増え、14年10-12月期時点では332兆円強だ。
平均給与は25年前と同水準なのに、内部留保はナント、約3倍になったのである。

 しかも安倍政権がスタートした12年末から内部留保はハネ上がっている。
年間の増加額は、12年は約3兆5000億円だったが、13年に約9兆8000億円に急増し、14年は約27兆8000億円に膨れ上がった。

「企業は、アベノミクスによる景気回復などホンネでは信用していないのです。
だから内部留保をため込んで危機に備え、継続的なコスト増につながる人件費を抑制し続けているのでしょう」
(市場関係者)

 春闘は本格化してきたが、給与アップは遠のくばかりだ。

「講演料手渡した」実名告発 “訂正常習”下村大臣も万事休す

2015-03-06 11:40:44 | 政局

日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157791


「講演料手渡した」実名告発 “訂正常習”下村大臣も万事休す
2015年3月6日

 
「答弁は矛盾していません」。
こう言って、追及する野党議員をにらみつけていた下村博文文科相がいよいよ、追い詰められてきた。
政務秘書官による口封じメールが暴露されただけでなく、そのメールを受け取った中部博友会の元幹部が、発売中の「週刊文春」に実名で登場。
下村文科相の嘘を告発したのである。

 この元幹部は鈴木文代さん。
下村文科相を応援する中部博友会の元幹部であり、中部若手博友会の顧問を務めてきた人物だ。
下村文科相の秘書官から「口封じメール」を受け取ったのも、鈴木さんである。
その鈴木さんが文春で語った告発の肝はここだ。

「地方の博友会は、下村先生を招いて講演会を開きます。
その時の宿泊費は、こちらで負担することになっていました。
中部博友会の場合は、マリオットです。
また講演料もお渡ししています。
私は豊川先生(注・中部博友会会長=当時)から10万円の講演料を出していただき、封筒に入れて下村先生本人に渡しました。
講演料をもらっていないというのはウソです」

 これが決定的になりそうなのは、下村文科相が国会で
「講演料、車代は一切もらっていない」
と大見えを切っているだけでなく、これまでも、スットボケてシラを切っていた国会答弁を何度も訂正している前科があるからだ。

■次々と露呈するウソ答弁

 この問題を追及している民主党の柚木道義衆院議員はこう言う。

「下村大臣は暴力団の資金源だった風俗業者に約6億円を融資した人物からの献金10万円も“ない”と言っていたのを訂正しました。
地方の博友会には一切、事務所として関わっていないとしてきたのに、5日の国会で口封じメールを言下に認めた。
そのうえ、講演料ももらっていたとなれば、ウソの連発です。
辞任は免れないし、それでも安倍首相がかばうようであれば、どちらを向いて政治をしているのかが問われることになると思います。
文春によれば、メールを出した女性秘書官が博友会の年会費を催促していたという。
事務所が関与していないどころか、組織ぐるみじゃないですか。
与党は来週には予算案の衆院通過のスケジュールを描いています。
今週が下村大臣の去就のヤマ場になるとみています」

 下村文科相のHPをのぞくと、2月28日に秘書が、野党の追及について「しゃらくさい」と論評した産経新聞掲載のコラムを転載していた。
下村文科相が10万円献金について、訂正し、謝罪したのはその前日の27日だ。
謝罪が口先だけだったことがうかがえる。
こんな文科大臣の逃げ切りを許せば、世の中、ウソツキが横行するようになる。

後援会幹部が証言「私は下村博文文科相に講演料を渡した」

2015-03-06 09:54:31 | 政局

週刊文春
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4889


後援会幹部が証言「私は下村博文文科相に講演料を渡した」

2015.03.04 18:00
追及を受ける下村大臣
Photo:Kyodo

 下村博文文科相の「無届け後援会」を巡る問題で、後援会幹部が週刊文春の取材に応じ、講演料を渡していたことを認めた。

 下村氏は、「博友会」の名前を冠する後援会のうち、政治団体として届出をしているのは、東京にある博友会のみで、他の近畿博友会や中部博友会などは届出をしていない。
この問題について、下村氏は、衆議院予算委員会で「全国各地の博友会は、塾の経営者など有志で構成する任意団体であり、運営に下村事務所は一切タッチしていない。また、講演料やお車代はいただいていない」と答弁していた。

 ある地方の博友会幹部は、
「私が講演料として10万円を下村先生本人に渡しました。また、お車代をご本人に渡したこともあります」
と証言した。

 明日発売の週刊文春では、この幹部が実名で詳細を語っている。下村大臣は、講演料やお車代の受け取りを否定してきただけに、今後の対応が注目される。

各地の博友会の運営に下村事務所は関与していないとするが、礼状には「全国博友会」と明記。

故・中川昭一氏未亡人、中川郁子衆院議員の心のスキマ

2015-03-06 08:40:25 | 女性、夫婦別姓、外国人

日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157789/2



故・中川昭一氏妻に醜聞…路チュー不倫より見過ごせぬ疑惑
2015年3月5日

 
 故・中川昭一経済産業相の妻、中川郁子農水政務官(56)の路上キス写真が出た。
発売中の「週刊新潮」がスッパ抜いたものだ。
相手は、同じ二階派の門博文衆院議員(49)。
妻子ある身だ。

 同誌によると、2人は西川公也衆院議員が農相を辞任した当日に、東京・六本木の路上で落ち合うと、すぐさまディープキスを交わしたという。
2人はキスについては認めている。
いい年して“お盛んな”2人だが、不倫愛よりも注目すべきは、2人が互いの地元を行き来していたことだ。
政治活動として公費を使って、逢瀬を重ねていたのだとすれば、見過ごせない。

 2人は先月7日、北海道陸別町で行われた「しばれフェスティバル」に揃って参加しているし、門氏はフェイスブックで「日本一寒い町で行われた熱い夜でした」と興奮気味につづっていた。
ちなみに、門氏は昨年の総選挙で、和歌山1区から出馬し比例近畿ブロックで復活当選した。
もちろん、地元は和歌山で北海道は関係なしだ。

■お互いの地元を行ったり来たり

「政治家で参加されたのは、陸別町長や地元の議員の方ばかり。道外の国会議員が来たのは初めてだと思います。司会の方から説明があって、初めて和歌山の人だと知りました。みんなで<なんで、和歌山の人がいるんだろうね>と話していました。違和感たっぷりでした」
(地元関係者)

 陸別町は中川氏の地元・帯広から車で約2時間のところにある。
地元関係者によれば、門氏は2月7~9日まで、北海道に滞在していたことが確認されている。
7日には、なぜか和歌山の業者とともに地元紙・十勝毎日新聞社を訪れ、自らをアピールした。

 果たして、これが政治活動の一環なのか。
門氏の事務所に質問状を送ったが、回答はなかった。

 中川氏が門氏の地元に行ったこともある。
新潮によれば、和歌山で開かれた協議会に参加したり、関西空港で北海道・十勝のトウモロコシを売るイベントを手伝ったこともあるという。

 こうした旅費はどこから出たのか。きっちり説明してほしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

矢来町ぐるり
http://www.gruri.jp/article/2015/03041800/


スクープ撮・政界失楽園! 中川昭一・元財務相未亡人「中川郁子」農水政務官が年下代議士と「ディープキス」した夜

写真1]カフェでの2人。ソファに座って体を寄せ合う。



週刊新潮 2015年3月12日号

「あれから、40年~~」

 毒舌漫談家・綾小路きみまろのネタではないが、時は夫婦仲に変化をもたらす。
夫と死別したとなれば、そのスピードが、より一層加速するのは仕方のないことなのだろうか。


 2009年に急逝した故中川昭一元財務相の未亡人、中川郁子(ゆうこ)衆院議員(56)。
夫の跡を受け継ぎ、自らが衆院議員に立候補して12年に初当選、
現在、2期目を務め、農水政務官の重責に就く。


 かつて、国際会議の記者会見で醜態を晒した夫の帰国の際には、テレビカメラに囲まれた夫に向って、「日本一、頑張れ、大丈夫!」とエールを送る妻だった。
だが、夫の死から6年。未亡人の胸の中では、すっかり別の男が「日本一」なようである。


 西川公也農水大臣が献金問題を理由に辞任し、安倍内閣に激震が走った2月23日の夜。中川郁子代議士の姿は東京・六本木にあった。

 一軒目の会合場所、中華料理店を後にし、一人、六本木通りを歩きはじめた彼女。
時計の針は21時になろうとしている。
道中、しきりに携帯でやり取りをしているのは、大臣辞任を受けての人事に関する緊迫した連絡なのだろうか。
しかし、ほどなくして彼女にとっては、辞任のニュースよりもずっと重要なことだと判明する。


 六本木ヒルズ周辺で立ち止り、待つこと5分。
どこからともなく、ベージュのコートを着た男が近づいてきた。
ニヤけた視線を中川議員に送るのは、自民党の同僚、門(かど)博文衆院議員(49)である。



[写真2]肩を並べ、寄り添うように、人通りの少ない裏通りへ向かう2人。いつしか、手が繋がれている。

 肩を並べ、寄り添うように、人通りの少ない裏通りへ向かう2人。
いつしか、手が繋がれている。
目的地は無いのか、のんびりとデートを愉しんでいる雰囲気だ。


 と、突然、立ち止まった2人は、指を絡ませたまま、見つめ合う。
そして、吸い寄せられるように唇を重ねた。
時間にして約5秒。
長いキスを終えた男女は、再び六本木の街を歩き始めたのだった――。


 まだまだ続くデートの行方、2人が迎える“政界失楽園”の結末は……。
3月5日発売の「週刊新潮」で詳細に報じている。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015030500650


中川農水政務官が謝罪=「軽率な行動」

農林水産政務官(衆院北海道11区)は5日、
自民党の衆院議員との不適切な行為が週刊誌で報じられたことを受け、
「酒席の後であったとはいえ、私の軽率な行動により、門議員の奥さまやご家族、私を支援していただいている地元の皆さま方に大変ご不快な思いをさせたのではないかと誠に申し訳なく思っております。深くおわび申し上げます」
とするコメントを出した。

 週刊誌は問題の行為について、西前農林水産相が辞任した2月23日にあったとしている。
中川氏は農水省と連絡を取りながら対応したとして「私の職責を尽くすことには特段の支障がなかったと認識しております」と釈明した。
 
 これに関し、官房長官は5日の記者会見で「公人として誤解を受けることのないよう、自ら律して政務官の職責に全力で取り組んでほしい」と述べ、辞任の必要はないとの認識を示した。(2015/03/05-15:34)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

NEWSまとめもりー
http://www.akb48matomemory.com/archives/1021117258.html

中川 郁子のプロフィール
 
中川郁子(なかがわ ゆうこ、旧姓:岩田、1958年12月22日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(2期)、農林水産大臣政務官。

plt1410030001-p7

夫は農林水産大臣、経済産業大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融担当)を歴任した中川昭一。
 
125466923508016121931

新潟県出身。1981年に聖心女子大学外国語外国文学科卒業後、三菱商事に入社。OLとして1年間勤務後、1982年に日本興業銀行行員だった中川昭一との結婚を機に退職。その後、義父・中川一郎の急死を受けて昭一が政界入りしたことを受け、夫の選挙区である北海道帯広市に移り、夫を支える。2007年には特定非営利活動法人「ラ・テール」代表に就任し、環境問題に関する啓蒙活動を展開。

2009年の第45回衆議院議員総選挙で夫の昭一が落選し、その1か月後に急死すると、長らく北海道11区の自由民主党支部長の枠は空白となっていた。2011年に夫の後継として自ら志願し、支部長に公募の形で選出。
 
HOK201212160008

2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙で北海道11区から出馬し前回夫を破った石川知裕(比例復活)を破って初当選。

2013年4月3日、衆議院農林水産委員会で初質疑を行う

2014年9月、農林水産大臣政務官に就任。同年12月14日の第47回衆議院議員総選挙では民主党、日本共産党の候補を破り再選。

家族・親族
夫:中川昭一 - 元自由民主党代議士、農林水産大臣、経済産業大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣(金融担当)
長女:中川真理子 - フジテレビジョンの記者
義父:中川一郎 - 元自由民主党代議士、農林水産大臣
義父の弟:中川義雄 - 自由民主党→たちあがれ日本元参議院議員

wiki
 
門 博文プロフィール
 
門博文(かど ひろふみ、1965年8月18日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。身長179cm、体重77kg。

4

和歌山県伊都郡かつらぎ町生まれ。笠田中学校、笠田高等学校を経て、和歌山大学経済学部経営学科を卒業し、1988年、松下興産入社。2006年、ロイヤルパインズ(松下興産が開発したホテル・リゾートの運営会社)社長。2011年、退職。

2012年の第46回衆議院議員総選挙で和歌山1区に自由民主党から出馬。民主党の岸本周平に300票差で敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活、初当選した。

2014年の第47回衆議院議員総選挙では岸本に再度敗れるも、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、再選。

公式サイトのプロフィールより
http://warau-kado.jp/profile.php
家族は妻、3人の娘・サンディ(ビーグル犬)
結婚している既婚者であり奥さんと子供3人がいる。
1c7a92a25046c9292dfc9f3bac7154a9
wiki

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

下世話な話はよそう。
しかし十分世間の耳目をかき立てる記事である。

父・中川一郎といい、息子・中川昭一といい、ともに不審な死に方をしている。中川家は、謀略の渦中にあると、私は見ている。

そこにまた今回の記事が出る。
このような記事を見ると、父・息子・その妻、同じ構図ではないか、とも思える。

選挙区の北海道11区は石川知裕氏の選挙区でもある。
何かと疑いたくなる選挙区である。

女の弱みにつけ込まれると、気丈な人でもコロリと行くのだろうか。
相手の角博文氏は2012年の同期である。悪意はないのかも知れないが、マスコミにマークされていた可能性はある。

以前、民主党の細野剛士もモナ騒動でやられた。
クリントンのモニカ・ルインスキーとのスキャンダルは強烈だった。
下を叩かれると男も女もおとなしくなる。

たんなる不倫なのだろうか。
何らかの取引があるのではないか。
中川郁子氏は何かをやろうとしていたはずなのだが。

自民党内では、安倍首相に唯一“モノ言える”政治家として、恐れられている二階俊博総務会長。
アベシンゾーによる二階派潰しの線も。
自民党総翼賛体制か。