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ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい

意味を伝えること

2020-08-14 08:13:22 | 歴史
意味が分からなくなることは、崩壊の第一歩です。
意味が分からないと、人はそれに従わなくなります。
なぜなら人間は無意味なことはしない動物だからです。
それが人間のいいところです。

人間にとって恐いことは、意味を失うことです。
意味を求めることも大事なら、意味を伝えることも大事です。

命や誕生にかかわるものは危険である

2020-04-30 16:06:41 | 歴史

命や誕生にかかわるものは、危険である。
神がものごとの創造にかかわるものとされた時代、生殖行為は神がかりなものとされた。女性の月経は恐れられ、男性の性器も恐ろしいものとして祭られた。今もその名残はいたるところに見受けられる。特に初潮を迎えようとする少女は恐れられた。彼女たちは村の日常に災いをもたらさないように、村はずれの小屋に隔離されたりした。

それと同じように、農業の種まきや収穫は、神に触れる恐ろしい行為であった。
死だけが恐ろしいのではない。命が誕生することも、同じ魔力が潜んでいた。
古代人は人間の命だけではなく、動物の命や植物の命も同じように考えた。
命は、人間の力を超えた恐ろしいものである。
命は尊いとばかり言われるが、尊いものは恐ろしいのである。
聖なるものと不浄なるものは紙一重である。

ヒンドゥー教とは聖なるものとして牛を食べないが、イスラーム教徒は不浄なるものとして豚を食べない。しかしそれは同じことである。
命に触れるほどの恐ろしいものは、聖なるものにも、不浄なるものにもなる。

命にかかわるコロナを生みだした人たちには、この恐れがなかった。
彼らこそ一番恐ろしいものではないか。


9.11 いまなお消えない9つの謎

2020-04-12 03:14:38 | 歴史

2011.5.10 週刊朝日 より
https://dot.asahi.com/wa/2012092600508.html


 9・11事件は、アラブ人の若者たちによって準備され、米国の防衛網の盲点を突いて実行されたという、一般に信じられているストーリーでは説明できないことが多すぎます。

 むしろブッシュ政権は、2001年9月11日に大規模なテロ事件が起きると知りつつ放置したか、もしくは事件の計画そのものに関与していたと考えたほうが無理がないのです。

 米国は、約40年間続いた冷戦に代わる構造を再構築するために、新たな戦争を望んでいた。そのきっかけとして、9・11が起きたのではないでしょうか。

 9・11から始まったテロ戦争という有事体制の中で、米国メディアがいや応なしに体制に引きずられるのは当然です。一方、インターネットは、その埒外にあるため、公式発表への疑問点も数多く報じられてきました。それは事件直後から今日まで続いています。

 9・11を考える入り口として、ここでは重要な疑問点を挙げてみます。

    *

(1)ワールド・トレード・センター(WTC)ビルはなぜ崩壊したのか?

 WTCのツインタワーは旅客機が突っ込んだ後に崩壊しましたが、その様子を見た多くの建築専門家が「あらかじめ爆弾が仕掛けられていたのではないか」と指摘していました。爆弾を次々に爆破させてビルを解体する「制御解体」との見方ですが、米政府は調査結果をもとに、それは根拠のない間違いと一蹴しています。

 「旅客機の衝突による衝撃と火災によって崩壊した」という公式発表が出ると、報道もその線に沿ったものになっていきました。

 しかし、最近になって米国の建築家グループが、ツインタワー崩壊は「制御解体」だったとして、米政府に再調査を求めています。自然落下に近いスピードで崩れ落ちたことなど、公式発表の内容では説明できない、としています。指摘される「制御解体」であったとしても、「だれが、どのように爆発物を仕掛けたか」との疑問は残ります。


(2)旅客機が衝突していない第7ビルはなぜ崩壊したのか?

 ツインタワー崩壊の約7時間後、近くにあるWTC第7ビルが崩れ落ちました。公式説明ではツインタワー崩壊の影響と火災が原因とされていますが、旅客機も衝突していない第7ビルが崩壊したのは、やはりビル解体に用いられる「制御解体」と見るのが自然です。謀略説を分析する人々の間では、この崩壊は「WTC7にも爆弾が仕掛けられており、犯人の手違いで爆破時刻がずれたのではないか」と考えられています。


(3)ビル崩壊の現場を十分な検証もせずに片づけたのはなぜなのか?

 ツインタワーの崩壊現場はただちに撤去作業が行われ、崩壊原因を特定するための十分な証拠調べが行われていなかった、という指摘が出ています。

◆ペンタゴン衝突、穴が小さすぎる◆


(4)米国防総省(ペンタゴン)ビルにできた穴は、なぜ衝突したとされる旅客機の大きさより小さいのか?

 ペンタゴンにはハイジャックされた旅客機が突っ込んでビルの一部が破壊されたとされていますが、公開された事件直後の写真を見ると、ビルの壁面にできた穴は旅客機が突っ込んだにしては小さすぎます。さらに旅客機の残骸などの証拠物も映っていません。ビルに突入した際に旅客機の機体が破壊されたとされ、機体の一部もペンタゴン周辺から見つかったとされています。だが、後に公表された激突の瞬間を映した監視カメラの映像にも機体は映っていません。


(5)米軍の緊急発進はなぜ遅れたのか?

 ハイジャックされた旅客機に対して、米軍は戦闘機を緊急発進させて旅客機を捕捉したり、撃墜したりする態勢を整えています。事件当日も米連邦航空局から米軍に緊急発進の要請が出されましたが、実際に戦闘機がニューヨーク上空に到着したのは、2機目の飛行機がWTCビルに激突した数分後でした。

 ペンタゴンに衝突したとされるハイジャックされた旅客機に対しても、ニューヨークから戦闘機を回しても間に合う時間的余裕がありましたが、戦闘機はその後3時間ほどニューヨーク上空を旋回し続けました。

 ペンタゴンがあるワシントンDCの守備は、15キロほど離れたアンドリュー空軍基地が担当していますが、この日はなぜか、約200キロ離れたラングレー空軍基地から3機の戦闘機が緊急発進しています。結果としてテロは阻止できませんでした。


(6)刑事捜査もせず、なぜ戦争に突き進んだのか?

 日本の警察・司法当局は、オウム真理教による一連のテロ事件を刑事事件として捜査し、教祖の松本智津夫(麻原彰晃)被告に死刑判決を下すなど、刑事手続きにのっとって解決しました。

 ところが米政府は「首謀者ビンラディン、実行犯19人。悪いのはタリバーンとアフガニスタン」と一方的に宣言し、実行犯への刑事手続きを踏まないまま、戦争へと突き進みました。


(7)ビンラディンはなぜ9・11事件の容疑で指名手配されていないのか?

 米連邦捜査局(FBI)のウェブサイトに、「もっとも重要な10人の指名手配犯人」の欄があり、オサマ・ビンラディンも、その中に含まれています。

 しかし、その容疑は、1998年8月にケニアとタンザニアの米国大使館が爆破され、200人以上が死んだ事件に関与したとあるだけで、9・11事件への言及が一切ありません。

 容疑の欄には最後に「その他、世界各地のテロ事件への関与も疑われている」と付け加えられているので、ここに9・11事件が入っているとも考えられますが、ビンラディンの事件への関与は薄いという意味にもとれます。


(8)容疑者の人違いはなぜ起きたのか?

 FBIは事件から3日後、主犯格のモハメド・アタをはじめ19人の実行犯のリストを発表しました。続いて実行犯の顔写真も公開しましたが、後に何人かは人違いだったとわかっています。最初にWTCに突っ込んだ旅客機をハイジャックしたとされたサウジアラビア人は、実際はモロッコに住む事件と関係のない人物でした。

 ところが、FBIはその後の発表でも、なぜか最初に発表したのと同じリストを使い続けました。


(9)度重なる警告はなぜ「無視」されたのか?

 2001年7月、イタリア・ジェノバで主要国首脳会議(G8)が開かれた際、イスラム過激派組織が飛行機で会議場に突っ込むテロ計画があるとの情報を、エジプト当局がイタリア当局に伝え、ジェノバでは厳戒態勢がとられた。この時点で、アメリカ当局は飛行機がビルに突っ込む形式の自爆テロがあり得ると十分、認識していたはずです。

 01年6月、ドイツの情報機関はアメリカでのテロ計画を察知し、米当局に通告していた。事件の1カ月前には、イスラエルの情報機関の幹部が「米国内にはビンラディンと関係する200人規模のテロ組織があり、米国内の有名な建造物を標的にしたテロ攻撃を起こそうとしている」と、FBIと米中央情報局(CIA)に報告しています。

 これらの警告は、すべて表向きは"無視"されました。

    *

 私の見方が、米国の繁栄を信じて追従する日本政府、さらにはメディアにとって受け入れがたい、というのは理解できます。しかし、9・11に対して今後は「当局が事件発生を黙認ないし誘発したのであるなら、その理由は何なのか」といった、突っ込んだ分析が必要です。公式発表を支持する立場からであっても、ジャーナリズムには事件を表面的に報じるだけでなく、本質を問う解説記事が求められると思います。 (構成 本誌・堀井正明、佐藤秀男)

    ◇

たなか・さかい 1961年生まれ。東レ勤務を経て共同通信社に入社。その後、マイクロソフト社で本格コラムサイト「MSNジャーナル」を立ち上げる。現在は独立して国際ニュース解説記事を配信している。『米中逆転』(角川oneテーマ21)、『タリバン』(光文社新書)、『仕組まれた9.11 アメリカは戦争を欲していた』(PHP研究所)など著書多数


週刊朝日

 


神話なき世界

2020-04-02 18:09:23 | 歴史

死を恐れないことは、生きることに意味がないことと同じである。

死を恐れなければ何でもできるが、しかしそれは生きることに意味がないことと同じである。
生きることに意味がなければ、人は何でもできる。
「神がいなければ、すべてが許される」のである。

死を恐れるから、いろいろな神話が誕生する。
そこに世界の意味づけが発生し、善悪の区別が生まれる。

しかし今の世で、神話はたんなる物語にすぎない。
神話なき世界で、人はどのようにして世界に意味を見いだすか。

後生の存在を前提とせず、生に意味づけを与えたのは、今のところ仏教だけである。

私は、新型コロナは人口ウイルスであると思う。
「神がいなければ、すべてが許される」というドストエフスキーの言葉は、たんなる文学的形容ではない。

普通の人はそんなことはしないものだが、「神がいなければ、すべてが許される」という言葉を実行にうつす思想とは、一体どんな思想だろう。


言葉は、意味づけをした記号である

2020-03-16 05:55:43 | 歴史
月曜日

言葉は記号である。記号の組み合わせである。
まず、アイウエオ、などの音素があり、その組み合わせによって、ものごとを記号化する。
それは、まず記号化する対象を認識することによってはじまる。そこにはものごとを概念化する能力がなければならない。

言葉の本質は、音を発する声帯の発達よりも、ものごとを概念化する能力にある。
イヌをイヌとしてとらえる能力、ネコをネコとしてとらえる能力。そんなことは当たり前だと思ってしまってはならない。
われわれは今でも宇宙を概念としてとらえることができない。
イヌは個体により、色も形も違うのであり、すべて個体によって違う。そのなかの共通性を認識することによって、はじめて「イヌ」という記号が誕生する。これは概念化の産物である。簡単なようで簡単ではない。
それをどういう音素で表現するかは、人それぞれである。それは記号の本質ではない。

この概念体系は文化によって違う。文化という人間が造りあげたものによって、概念化がなされ、その文化に応じて概念が記号化される。
だから文化によって記号の意味するところは違ってくる。


音素自体は言葉の本質ではない。音素が10もあれば、ありとあらゆる概念の記号化は可能である。
アイウエオと、カキクケコだけでも足りるかもしれない。計算上は、5文字の単語だけでも、10×10×10×10×10とおりの言葉ができる。100,000語である。6文字の単語になると、1,000,000語である。

たとえば、なにげなく「文化」といっても、「文化とは何か」を説明することは思いのほか困難である。にもかかわらず、「文化」という共通の言葉で会話が通じる。
このことが言葉の本質である。そこには概念の記号化がある。
大事なのは「記号化」ではなく、「概念化」である。
この能力がどこからくるか、それが人間と動物の違いであり、人間の脳の秘密である。
もっといえば、人間という不思議な生き物の秘密である。

概念とは、ひとつには、見えないものをとらえる能力である。
人は見えないものを、心で見ている。
心とは「意味」のことである。
この「意味」の頂点に「神」がいる。
これが失われたときに、すべての「意味」は崩れる。
ドストエフスキーの「神がいなければ、すべてが許される」とは、このことである。
そうなれば、言葉さえ崩壊させる。人間の認識能力が消えてなくなるのである。
そのことは人間が人間でなくなることと同義である。

もしニーチェがいうように「神が死んだ」のだとしたら、神に代わる意味体系を見つけなければならない。
そうでないと人間は言葉を失ってしまう。
意味のないところに言葉は生まれないのだから。

言葉は、生きるための社会的価値体系を記号化したものである。
人は社会がなくては生きられない。

意味を教えることが、すべての教育の基礎にある。
言葉の意味が上滑りすることは、すでに教育の現場ではじまっている。
それは次の世代の社会が、もっと壊れていくことを意味しているのではないか。


新型コロナウィルスの感染源はなにか

2020-03-15 06:32:38 | 歴史

新型コロナの正体、やはり“人工的”ウイルスか 中国当局「荒唐無稽で無知だ」と否定も…米専門家激白「分子にある4つの違いは自然に起きるものではない」

 ■生物・化学兵器の世界的権威・杜祖健氏 河添恵子氏と対談
 中国発の新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、安倍晋三政権は9日、中国と韓国からの入国制限を強化した。イタリアや韓国で、感染者や死者が激増するなど、世界は「パンデミック(爆発的大流行)」直前といえそうだ。こうしたなか、毒性学や生物兵器・化学兵器の世界的権威である、米コロラド州立大学名誉教授の杜祖健(アンソニー・トゥー)氏(89)が緊急来日した。台湾出身で、日本滞在中には安倍政権中枢との面会も検討されている。ユーチューブ「林原チャンネル」で8日、新型コロナウイルス問題を徹底追及してきたノンフィクション作家の河添恵子氏と対談し、未知のウイルスの最新情報や、日本の対応について語った。
【写真】新型コロナウイルスを電子顕微鏡でみる
 「世界(の専門家の間)では『人工的なウイルスだろう』という意見が多い」
 杜氏は、新型コロナウイルスについて、河添氏から「天然のものか? 人工的なものか?」と聞かれ、こう語った。
 1930年に台北生まれ。台湾大学卒業後に渡米、スタンフォード大学やイエール大学で化学研究に従事し、コロラド州立大学理学部で教鞭(きょうべん)をとる。ヘビや植物の天然毒が専門で、80年代にはソ連の生物兵器開発について、毒物のデータベース作成などで米政府に協力した。
 オウム真理教による一連のサリン事件で、サリンの分析方法を警察当局に指導したことで知られ、2009年に旭日中綬章を受章した。
 杜氏は、新型コロナウイルスの特性について、「SARS(重症急性呼吸器症候群)以来、動物から人間に移る感染症が米国でも重視されている」「新型コロナウイルスは、潜伏期間にも感染するという点で、これまでとは違う」と語った。
 河添氏は、発生地である中国湖北省武漢市に、エボラ出血熱など、極めて危険な病原体を扱える中国唯一のバイオセーフティーレベル4の施設「P4研究室」が存在することを指摘した。
 これに対し、杜氏は「間接的な証拠から、武漢の研究室から漏れたというのが最も適当な説明だろう」と推測し、1979年に旧ソ連・スべルドロフスクの生物兵器研究施設から炭疽(たんそ)菌が漏れて、近隣に複数の死者が出た事例を挙げ、続けた。
 「旧ソ連のケースは、『空調のパイプがつまったために、外に意図しない形で漏れた』とされている。武漢では、焼却処分されるはずの実験動物を裏で転売して漏れたということもあり得る。また、1つの説として、『SARSのウイルスに手を加えたのではないか』という論文も出た。『(新型コロナウイルスは)SARSと近いウイルスだが、分子に4つの違いがあり、自然に起きる違いではない』と報告されており、人工的に改良された可能性がある」
 中国軍機関紙「解放軍報」は1月31日、人民解放軍が陸軍の生物兵器専門家を武漢に派遣したことを報じている。
 杜氏は「台湾側(の専門家)は『感染症を抑えるためなら医学の専門家を送るべきなのに、(中国は)生物兵器の専門家を送っているので、(P4)研究室と関係しているのではないか』と指摘している」と紹介した。
 《中国外務省の耿爽報道官は2月20日、ウイルスが生物兵器の研究所から流出した可能性を指摘した一部報道について、「荒唐無稽で無知だ」と否定し、科学的根拠が全くないと主張した。中国当局は「人工的ウイルス」説も否定している》
 対談では、中国当局の初期対応についても議題に挙がった。
 河添氏は「武漢が当初、隠蔽(いんぺい)をしていたことが絶対的で、習近平政権の問題になる」「日本企業も(中国の)トラップにかかっている」と断じた。
 杜氏も「中国の対応も遅すぎた。武漢全体を隔離するのはあまり意味がない。習政権は、武漢など他のところに責任をなすりつけている。今後の予想はつかないが、多くの都市が分化してしまうと生産や流通も困るし、中国の経済には影響するだろう」と語った。
 日本は、東京五輪開幕を5カ月後に控え、感染拡大抑制に必死だ。
 安倍首相は先月27日に全国の小中高校の一斉休校を要請した。9日には、中国と韓国からの入国制限を強化。今月末まで。発行済みの査証(ビザ)を無効とし、入国者には自宅やホテルで2週間待機を要請する。
 杜氏は「日本も、初期に感染者を局部で隔離できればよかったが…。(感染拡大の抑制に努めながら)今後の教訓に将来をどうすべきかに重点を置くべきだ」といい、「病院船の活用」や「動物から人間に移るウイルスについて、大学の獣医学部での研究拡充」などを説いたうえで、日本の危機管理について、こう総括した。
 「どんな生物兵器が、どの国で作られているかという情報を知ることが大事になる。米国も情報を重要視している。日本人は外から見ていて、国防意識が薄すぎる。『国が危ない』ことをあまり知らないのは、メディアが真実を報道しないためだ。防衛面を頼っている米国との関係は重要だが、(国民と国家を守るためには)憲法改正は必要だと思う」




「アメリカ軍が武漢にウイルスを感染させたかも」=中国外務省報道官

3/13(金) 14:14配信  
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00253604-wow-kr

    

WoW!Korea

中国の責任逃れがまた出てきている。武漢発の新型コロナウイルスは、アメリカ軍が感染させた可能性があるという主張である。
中国外務省の報道官は12日、自身のツイッターを通じて「アメリカ軍が武漢に新型コロナウイルス感染症をうつした可能性がある」と主張した。
この報道官は「アメリカ軍は資料を公開してこれについて透明性をもって明らかにするように」と要求、「アメリカ軍は我々に説明する義務がある」と付け加えた。
昨年、中国建国70周年を迎えたことにより、昨年の10月18日から27日まで武漢で世界軍人体育大会が開かれ、米国など105か国の軍人たちが参加した。
この報道官は科学的根拠を示すことなく、当時 体育大会に参加したアメリカ軍がウイルスを拡散させた可能性があると主張している。
中国外務省の別の報道官である華春瑩氏もツイッターで「米国でインフルエンザの診断を受けた一部の事例は、実際は新型コロナであった」とし「この病気を“中国コロナウイルス”と呼ぶのは不適切である」と主張した。


(3月13日の株式相場) 戦争で株が上がるか

2020-03-14 10:09:14 | 歴史
土曜日

昨日3月13日(金)の株式相場。
終値17431円(前日比-1128円)
安値16690円
高値18184円

不思議な解釈がある。

13時ごろから、急に株が上がりだした。
それと同時にドル円相場でも、ドルが上がりだし、一時18100円を超えた。円安だから日本株が上がるのか。
でも理由は、アメリカがイランをまた攻撃したからだった。であれば、株は落ちるはず。なぜ上がるのか。上がるのはいいことだが、不思議だ。
そのあと付けの理由は、アメリカがイランを攻撃すれば、石油の需要が高まり、低迷していた原油価格が上がるから、株が上がるのだそうだ。
でもそんなことを言えば、「戦争が起これば株が上がる」といっているようなものだ。変な理屈だ。アメリカがもっと戦争すれば、株は上がるのだろうか。新型コロナに加えて、アメリカの戦争、これで株が上がる。変な理屈だ。
戦争が起これば株は落ちるんだ。

アメリカがイラクを攻撃し有事になれば、「有事の金」か、と思えば、金も急落した。理由は株の暴落で資金繰りに苦しむ人たちが、投資していた金を売ったからだ、というのだ。でも「有事の金」で金を買っている人もいるはず。その買う人よりも、売る人が多かったということ。
ということは、株も金もお金持ちだけが投資していて、一般庶民はこのドタバタ劇のカヤの外にいるということだ。そのことを期せずして露呈してしまったことになる。
ではそれが落ち着いたあと、彼ら投資家は株を買うのか金を買うのか。

価値の基準となるものは何なのか。お金なのか、株なのか、金なのか、はたまたビットコインなのか。3週間で30%近くも下落するものが、価値の基準となりえるのかどうか。それを吊り上げることに懸命になっていた今までの政府というのは、いったい何なのか。
「上げ幅も、下げ幅も、史上最大」が連日続く。そんな相場が続いている。
政府は量的緩和といって、またお金を刷るだろう。それで一時的にはどうにかなるかもしれない。しかしそのツケはいつかまたくる。
一言でいえば、マネタリズムは恐いということだ。



今回のことで大事なことは、報道の陰に隠れてしまっている。
この新型コロナウイルスは、中国武漢の研究所でつくられた人口ウイルスだということ。
そして、昨日のアメリカによるイラク攻撃も新型コロナの陰に隠れて、かすんでしまったこと。
「火事場泥棒」的にどさくさに紛れて、平時ではできない有事法制が一気に進んでいく危険をはらんでいる。このことは日本でも顕著である。アベシンゾーさんが大好きなことである。

マスコミは「不景気突入」をさかんにあおり立てている。そして経済対策をイケイケ、ヤレヤレである。経済対策はいいことだが、援助を受ける世論の動向はこれからますます、めったなことは言えなくなるだろう。

そんななかで、昨夜のニューヨークダウ株価は、1985ドル高と大幅に上がった。アメリカがイラクを攻撃して、なぜ株が上がるのか。原油が上がっただけで、株が2000ドル近くも上がるか。
その前日は逆に2352ドルもの大幅下落だったのに。
私には上がる理由も下がる理由も、ホントではないような気がする。


歴史上、世界を変えるときには激変でしか変わらない。ゆっくりとは変わらない。
そしていつの時代も、経済がドツボに落ちたときは、政治的激変のチャンスになっていく。
いやそのためにわざと経済を低迷させたようにも見える。

庶民の貧困は、甘い蜜。政治家にとってはかき入れ時である。

経済を混乱させることは、政治変革のためにはますます効果的である。
みんな「明日の生活さえできれば、あとはどうなったっていい」と思っているから、経済だけに関心が集まり、政治に関心を失っていく。
こういうときに、すべてのことは起こる。あとはマスコミがお膳立てのそろった料理を出すだけだ。

この新型コロナ、本当の狙いはどこにあるのか。
「火事場泥棒」はみんなが火事を見ているのをいいことに、余計なことまで好き勝手、し放題である。
理由はあとでどうとでもなる。マスコミも司法も味方だから。

下に書いたロックがつくった国家は、自分の富を守るための国家である。その国家は富裕者の富を守るための国家に変わる。このような国家は一部の人間に富を集中させることに専念する。そして自分に対立するものを許さない。お金の力で国民が自分になびくことを待っている。


ドストエフスキーは、「神がいなければすべてが許される」と言った

2020-03-14 06:34:07 | 歴史
土曜日

ドストエフスキーは、「神がいなければすべてが許される」と言った。
これほど神と人間の関係を明瞭にいった言葉はない。
ドストエフスキーは、頭脳明晰だからこんなことを言ったのではない。
彼は、自分の中にそれを見たのである。
彼自身がそういう人間であることを発見し、それに恐れおののいたのである。

神が消える恐怖は、人をも殺しかねない自分への恐怖である。
神がいなければ、自分の中の恐ろしいものが目の前に姿をあらわす。
彼は、それを恐れたのである。
彼の偉大さは、人が目を背ける人間の恐ろしさから、目をそらさなかったことである。
それは、彼が高潔な人だったからではなく、自分の中に今にも出現しそうなものだったからである。

国家は、人が目をそらしたくなるこのような恐ろしい感情を内包し、それを封じ込める役割をも果たしている。
無政府主義が不気味がられるのは、そのためである。
「神がいなければすべてが許される」ように、「国家がなければすべてが許される」。
それでいて、国家がなくても人は平和に暮らしていける、と平然という人は、不気味なものである。
しかしこの不気味さを歴史上もっともうまい言葉で覆い隠したのが、イギリスのジョン・ロックである。
彼の自然状態は「国家がなくても人は平和に暮らしている」。
彼の著作は、すべてこのウソの上に立脚している。

ドストエフスキーの恐怖は、そのまま現在の社会の恐怖である。
彼は予言をしたかったのではない。しかし彼の言葉は予言のようにあたっている。

神はいらない、という人がいるかもしれない。しかしそれは生まれながらの善人だからだろう。善人に神はいらない。
しかし世の中にはそうでない人がたくさんいる。
親鸞の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」もそうである。彼もまた、自分が善人ではないことを自覚した一人であった。そしてそのことを恐れつづけたのである。

神は存在するか。
自分がつくりあげた仮想空間によって、自分の生きる現実空間を規定することは、もっとも人間的な行為である。
それはインド人が現実には存在しないゼロの観念を発見することによって、その後の世界をつくりかえていったことと同じである。
またはインターネット上の仮想空間によって、現実社会が動くのと同じである。
いかなるものであれ現実空間に影響を与えるものは、「そこに存在すること」と同じである。

エロティシズムと国家

2020-02-29 15:12:37 | 歴史
 エロティシズムの興奮は、宗教的法悦感と似たものをもっているが、そのことをまともに取り上げて論ずることには、何か不謹慎なことでもしているかのような、居心地の悪さがある。
 しかしこの両者は人間に特徴的な感情であり、非常に似た精神作用である。そのメカニズムも似かよっている。
 そのことは人間が発情期を失い、性的興奮を本能によってではなく、知的な精神作用によって生みださねばならなくなったことと関係している。

 さらにそのことは、人間社会における国家の発生とも関係している。国家は、神とも女性とも関係している。建国神話に必ず出てくるものは、この二つ、神と美女である。変形してこれが一つになると、女神になる。

 エロティシズムは、性的欲求の源であるだけではなく、宗教を生みだし、国家を生みだす源泉である。「英雄、色を好む」ことも、これと関係がある。英雄は、色を好み、神仏を奉じ、国家をつくるのである。
 そこにはありとあらゆる感情が注がれる。女性の色気は、国家の崇高さと同じである。少なくともその作り方は同じである。
 女性の色気は、見た目もあるが、本当は見た目と知性との調和、あるいはその乱調にある。乱調の美は、調和がなければ生まれない。
 国家も人を異次元へと導くものをもっている。それは祭りとも関係しているし、戦争とも関係している。祭りと戦争が似たものであることは、昔から気づかれていた。そして祭りは「まつりごと」となり、「政りごと」を生む。「政りごと」とは政治のことである。
 政治にカリスマが登場するのは、その宗教性による。

 国家の発生は、男性よりも、女性のオーガズムの発生に似ている。男性のオーガズムは多分に肉体的なものだが、女性のオーガズムは多分に精神的なものであり、しかも男性のそれよりも格段に強烈なものである。
 このことの意味は、多くの人間は肉体的快楽よりも、精神的快楽が格段と優れていることを知っているということである。この精神的な快楽こそが、人間を突き動かしてきた。

 宗教は精神的なものである。であるならば、国家も精神的なものである。そこに注がれる人間のエネルギーにはすさまじいものがある。
 宗教家と政治家はまったく別のように見えるが、この二つはたやすく結びつく。古来、宗教性のない国家は短命であった。

 女性がどうやってオーガズムに達するか。そのことは国民がどうやって国家の建国に歓喜するかに似ている。
 このオーガズムには、あらゆる器官の神経が動員される。そしてそれがすべて知的なものと結びついている。だからオーガズムは、知的で健康な女性ほど深くなる。
 国民が国家に関心を示さないとき、それはオーガズムに関心のない女性と同じである。また女性のオーガズムに関係なくセックスを続ける男性と同じである。
 そこに人間のセックスの味わい深さはない。

 もし人間がオーガズムの快楽を見失えば、国家は成立しない。

 国家の成立には、性的な結合が不可欠であった。王の娘は、伊勢神宮の斎宮のように、神の配偶者として巫女となった。このことは日本だけではなく、古代オリエント社会など多くの地域で見られることである。神との結合の手段として、一番強烈なものは、性的交わりである。性的交わりのあと、食べられることもある。いまでも「食べる」ということは、「セックスする」ことと同じ意味で使われる。
 年に一度のお祭りの日は、フリーセックスの時であった。そこでできた子は神の子として育てられた。その日は女性がすべて巫女となり、神に捧げられる日だったからだ。誰が父親であろうと、その子は神の子だと信じられた。

 そういう宗教儀礼をとおして、王自身が神の化身として宗教性をもつこともあれば(神王・ゴッドキング)、神官が神の声の受取手として宗教性をもつこともある(神官王・プリーストキング)。
 王の娘や妹が、神との結合の相手として巫女として差しだされることもあれば、王自身が神と同じ布団をかぶって一夜を過ごす真床襲衾(まどこおぶすま)を行い、神と同衾(どうきん)することもある。もし古式に則っているのであれば、昨年の新天皇の即位儀礼でもおこなわれたはずである。

 このようにして人々のもつエロティシズムに触れたものだけが、本物の王として認められた。そうであってこそ、人々はオーガスムの疑似体験を、国家を通しておこなうことができたのである。
 国家とはエロティシズムに満ちた、おどろおどろしいものであった。
 だから国家には、悪魔や邪気などの人間に害を及ぼすものが同時に内在していた。それを国家が封じ込めてくれるから、国家が必要なのである。
 悪魔や邪気の一つに戦争がある。神の命令がなければ戦争は成り立たない。もっと正確にいえば、人々から本物の神だと認められた神の命令がなければ戦争は成り立たない。
 そういう精神作用をおよぼす神をもっている国家だけが、戦争で勝利をえることができた。
 このような神を造りあげる作業と、色気のある女性を造りあげる作業とは、その中身は違っても、その精神作用は同じである。男は、色気のある女性を手に入れるために、血眼になって戦うではないか。
 それは、理性を越えた宗教的な快感をどこかから持ってこなければ、成立しないものである。

 戦後、アメリカが日本から無くそうとしているものは、これである。それはアメリカが無宗教国家であるからではない。アメリカは、いまも強烈なプロテスタンティズムの国家である。彼らは宗教をなくした国民がどうなるか、よく知っているのである。

「紅茶は英国製ではありません」。EU離脱でBBCの教育番組が強烈な皮肉

2020-02-03 06:30:14 | 歴史

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00010003-huffpost-int

「紅茶は英国製ではありません」。EU離脱でBBCの教育番組が強烈な皮肉

2/2(日) 19:05配信

ハフポスト日本版

 

 

イギリスの公共放送BBCが、子ども向けチャンネルであるCBBCの番組で、イギリスのEU離脱を揶揄したとして、注目を集めている。動画を投稿したTwitter上では、賛否の意見が飛び交っている。

【話題となっているBBCの動画】

話題になっているのは、CBBCの人気番組「Horrible Histories(おそろしい歴史)」。学校で教わらない歴史の側面を、面白おかしく紹介するコメディー番組だ。イギリスがEUから離脱した1月31日に、CBBCの公式アカウントで動画をTwitterに投稿。日本時間の2月2日までに290万回以上再生されている。

動画は、「イギリスはヨーロッパを去る。行け、イギリス!」と男性が呼びかけて始まる。ヴィクトリア女王に扮した女性が、「イギリスのもの、イギリスのもの」と歌いながら、紅茶を頼み、砂糖を入れようとする。すると、サーブしようとしたばとら男性が「紅茶はイギリスのものではなく、インドから持ってきたものです」「砂糖はカリブ海から輸入されました」と矢継ぎ早に、「不都合な真実」を女王に告げる。

ヴィクトリア女王は、世界中に植民地支配を広げた大英帝国時代を象徴する存在として知られる。紅茶の紹介では、インド支配の過程で多数の犠牲があったことや、カリブ海での砂糖生産は奴隷労働があったことなどにも触れられている。

真実を告げられ、女王の表情はだんだんと険しくなってきたところで、「イギリスのものはたくさんあると思っていたけど、実はあまりない」と告げられる。

極めつけが、イギリス王室だ。バトラーから「女王も外国由来だ」と突きつけられると、女王もついに「それは正しい。私も外国の家系がある」「夫はドイツ人だ」と明かす。「少なくとも私はイギリスの名前を持つ」と女王が苦し紛れに言うと、男性は「ヴィクトリアはラテン語です」ととどめを刺す。

動画は「私たちの大好きなイギリスのものは他のどこかから来たようだ」と歌い上げ終わる。

Twitter上に投稿された動画は、290万回以上再生され、6000回以上リツイートされている。投稿には、「反イギリス的なプロパガンダ」「BBCが潰れるのを待ちきれない」と批判するコメントがつく一方で、「素晴らしいビデオだ。この国の真実と歴史を人々に教えてくれてありがとう」とするコメントもついている。

中崎太郎/ハフポスト日本版


民主主義なき資本主義

2019-08-07 05:50:13 | 歴史
民主主義は、お金で政治を支配するための1つの方法である。
王政は世襲制であるからこれはできない。
しかし民主主義は選挙制であるから、自分の好む立候補者にお金をつぎ込めば、票を集めることができる。そしてその候補者が国会議員に当選したあとは、自分の思うように彼らを操ることができる。

よく金融資本による議会支配の例として19世紀終盤のアメリカ議会が取り上げられるが、それより先にお金による政治支配が行われていたのはイギリス議会である。それはイギリス首相のディズレーリとロスチャイルド家との関係を思い浮かべればいいだろう。

資本主義の条件に民主主義があるのではなく、民主主義は資本主義の手段である。条件ではなく手段であるということは、民主主義以外の手段もありえるということである。今の中国は民主主義なき資本主義である。

それは一国の政治を、君主制から資本家に移行させるための手段である。
君主制は、資本家による政治支配の妨げとなる。
資本家たちは、まず君主に取り入り、そして次に彼らが邪魔になると排除し、王制を打倒した。アメリカ独立以降、フランス革命などで起こったことはこれである。

王のいない共和国として初めて成立した国はアメリカである。
自由の国アメリカは、国民にとって自由な国であるばかりでなく、資本家にとって最も自由な国であった。
その共和制国家アメリカが成立したとたんに、次々とヨーロッパに王のいない国が成立していく。

その一応の完成が第一次世界大戦である。
この戦争の最も大きな成果は、ロシアとドイツとオスマン帝国で、王制が消滅したことである。

資本家の誘導による選挙、これが民主主義の要である。
ドイツと日本はこれを否定しようとした。選挙から資本家の力を排除しようとした。
これに憤ったのは国民ではなく、アメリカとイギリスである。
アメリカとイギリスは、選挙から資本家の誘導を排除することをファシズムと呼んだ。アメリカとイギリスが最優先したのは金融資本家たちの利益である。
米英のいうファシズム国家は、金融資本家たちの力が選挙に及ばないようにし、彼らを軍部に協力させた。
これが第二次世界大戦である。

民主主義の本質は、国民による政治ではなく、選挙による代議制にある。
代議制の本質は誰かの代弁者であるということである。
誰の代弁者なのか。そこがポイントである。

選挙で誰が勝つかにすべてはかかっている。
そうなればお金のある者が勝つ。
またはお金によりマスコミを支配する者が勝つのである。
この代議制は国民の代議制ではなく、お金持ちの代議制となる。

現代では、国民に本当の情報がもたらされることはまずなく、国民は常にマスコミの誘導によって投票する。

遍路について

2019-05-02 19:53:28 | 歴史
遍路、
四国八十八カ所、
曼荼羅、
不動明王、
空海、
密教、
これらの共通点は真言宗である。
その根本経典である理趣経は、男女交合も、悟りへの一つの道であるとしている。

日本各地に八十八カ所霊場が設けられている。
これらの観光地には外国人の姿が多い。

平成最後の日

2019-04-30 06:23:00 | 歴史
今日で平成が終わります。
日本が近代国家になって、初めての生前譲位です。
明治国家の作ったルールの変更です。
歴史をみると、これが本来の姿でもあるような。
しかしこのことは、近代日本の中でどんな意味を持つのでしょうか。
それはまだ分かりません。
平成の御代は、戦争はなかったけど、あまりにも多くのことが起こりました。
そのことの意味も、これからだんだんと分かってくるでしょう。

少なくとも、今上天皇は、天皇として一つの意志を示された。