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ひょうきちの疑問

新聞・テレビ報道はおかしい

[衝撃情報]水谷建設 裏金1億円はやっぱり「作り話」だったか

2012-10-06 16:04:49 | 小沢一郎
日々坦々資料ブログ より
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7008.html


[衝撃情報]水谷建設 裏金1億円はやっぱり「作り話」だったか

(日刊ゲンダイ2012/9/29)

小沢裁判「無罪」迫る

全てが「作り話」だったということなのか――。
11月12日の控訴審判決で「無罪」が確実視されている「小沢裁判」だが、事件の発端となった「陸山会」への水谷建設からの1億円の「裏金疑惑」に衝撃情報が浮上した。
ズバリ、「裏金は存在しなかった」という内容だ。


水谷建設の裏金疑惑は、東京地検特捜部が小沢に狙いを付けたキッカケとされる。
特捜部は水谷功元会長や川村尚元社長から“裏金証言”を得て、「陸山会」が東京・世田谷の土地購入費に紛れ込ませた――
との筋書きを描いて強制捜査に突っ走った。
小沢の元秘書の石川知裕衆院議員ら3人の裁判では、川村元社長が石川に「裏金を渡した」と証言し、東京地裁は裏金授受を「推認」したのである。

ところが、そもそも水谷建設は1億円を支出していなかった可能性が高まってきたのだ。
経営破綻した水谷建設の管財人が、帳簿をどんなに調べても、1億円の不正支出が見当たらないというのだ。
管財人の北浜法律事務所(大阪)を直撃すると、担当者はこう答えた。

――裏金は確認されましたか。

「不当な支出があったとは認められていません」


――裏金は存在しなかった、という意味ですか。


「確認できていないということです。(裏金疑惑の04年は)古すぎるし、検察からも任意の資料提出を求められていて、関係資料が手元にあまり残っていません。そもそも最初の事件(06年の脱税事件)で資料がゴッソリ押収されているので……」

これは驚きではないか。プロの管財人が数カ月かけてカネの流れを丹念に調べているのだ。それでも裏金の痕跡すら見つからないのは不思議である。

「昨年12月から水谷建設の『会社更生』手続きが始まった。経営再建中の水谷建設にとって1億円もの違法支出は大きな損失です。管財人は水谷元会長や川村元社長から取り戻そうと懸命に調べています。それなのにいまだに何も見つからないのはおかしい」
(司法ジャーナリスト)


こうなると、やはり裏金1億円は「作り話」だった疑いがますます強くなる。

「検察の動きも気になります。水谷元会長や川村元社長が、裏金1億円を懐に入れた疑いがあると業務上横領などで告発されているとはいえ、今さら、管財人に資料の任意提出を求めて何を調べるのか。管財人にカネの流れを詳しく調べられるのを嫌がって資料を持っていったのではないかと勘繰ってしまいます」
(事情通)


1億円の裏金は、初めから架空だったのか、小沢事件をめぐる裏金疑惑の闇は深い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

検察とマスコミによる捏造事件であることは明らか。
みのもんたの『朝ズバ』などはひどい捏造報道を行った。

小沢のドイツ訪問サプライズに各政党幹部連中は戦々恐々だ!

2012-10-06 15:49:59 | 小沢一郎

ハイヒール女の痛快日記 より
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1092.html


小沢のドイツ訪問サプライズに各政党幹部連中は戦々恐々だ! 

2012.10/06  

はじめまして!東京ルミックスです。
ゆうこはハイヒールが似合うが、じゅん子はダサ過ぎて却下だ!!?


自民党の麻生元首相は派閥の例会で、衆院解散・総選挙の時期について
「近いうち、というのから遠いうちにだいぶ変わってきたような気がする。野田首相は解散を逃げよう逃げようという感じだが、この内閣が一日続けば一日続くほど国益を損なうと確信する」
と述べた。

その通りだが、こんな国益損失男の野田にコロっと騙された谷垣自民党がアホだったのだ!

民主党は政権交代をしてから散々詐欺のような行為を働いていたのだから、それに待ったをかけられなかった自民党の政治家どもも同類項だ!
人のことを言う資格は一切無い。

自民、民主とも消えてなくなっても何ら影響はない。ツーかなくなった方が国民のためになる。

考えてみると、同類項は分配法則を使って1つの項にまとめられるじゃん!
ツーことは自民民主党というひとつの党になるのだ。この数学は中学生でも分かるわね。当然、同類項でないものはまとめられないから、

「国民の生活が第一」だけが全く異質なものとなるのだ!

それを証明するかのようなタイミングで10月16日~20日にかけてドイツに「脱原発視察団」を派遣すると発表した。
小沢代表、牧義夫幹事長代行、森ゆうこ参議院幹事長、岡島一正総務委員長、松崎哲久副幹事長が訪独する。

ドイツは日本の福島第一原発事故を受け、2022年までに国内の原発全廃を決定している。

脱原発に向け、行政、議会、経済界、市民社会がどのように取り組んでいるのかを視察し、日本の原発ゼロ実現に向けた施策の参考とするとした。
ドイツ滞在中、小沢氏らは、アルトマイヤー環境相らと会談するほか、太陽光や風力などですべてのエネルギーを賄っている村などを視察する。

小沢は剛腕だ!マスコミの小沢隠しをモノともせずに、着々と第三極としての中枢を確固たるものにしている。

ここまで本気にやってる政党はあるのか?
掛け声だけ原発ゼロ発言するインチキ政党の民主党然り、原発大推進の自民党、どっちつかずの日本維新の会など、代替エネルギーを研究している気配もないのだ。
政官民癒着の構造は変わりようがない。

だから、既存政党に期待するつもりもないが、第三極と言われる政党もだらしがない。

さすが、小沢は鯛だった。寅さんではないが
「たいしたもんだよ、蛙のしょんべん。見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし」
といいたい。
決して揶揄してるのではなく、今回の小沢のドイツ訪問は、韻を踏みながらテンポ良く喋る寅さんの口上と同じで小気味いい。

まさか、ドイツ訪問を企んでいるとは誰もが予想もしてないサプライズだ。

小沢は常人ではない!
政治にかけては超一流ピカイチである。誰もが彼の戦略を読める人間はいない。
各政党の幹部連中も内心は戦々恐々のはずだ。帰国しての記者会見も楽しみだがマスコミは小沢隠しに励むだろう。

これから小沢が何を仕掛けるか?目が離せない。


「小沢裁判」ワンサイドゲームで問われる検察審査会〈週刊朝日〉

2012-10-04 10:34:31 | 小沢一郎

ヤフーニュース より
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121003-00000009-sasahi-pol



「小沢裁判」ワンサイドゲームで問われる検察審査会〈週刊朝日〉

dot. 10月3日(水)8時38分配信

 初公判の開廷から、たったの1時間。一審であれほど日本中を騒がせた“世紀の裁判”の控訴審は、拍子抜けするほどあっけなく幕を閉じた。

「事実取り調べ請求を却下。これで結審します」

 小川正持裁判長がこう告げると、それまでじっとまぶたを閉じていた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)は、目を開き、ホッとしたような表情を見せた。

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡って政治資金規正法違反の罪で強制起訴され、一審で無罪判決を受けた小沢氏の控訴審初公判が9月26日、東京高裁で開かれ、即日、結審した。次回の11月12日に判決が言い渡される。

 今回、検察官役の指定弁護士が新たに採用を求めた証拠はすべて却下されたので、一審の無罪判決が維持される可能性が高い。まさに、ワンサイドゲームだ。

 あっという間に終わった公判の後、小沢氏弁護団の弘中惇一郎弁護士は、こう述べた。

「控訴趣意書は“自分たちの主張が認められないのは納得できない”という内容で、新証拠も意味がない。不当な控訴と言わざるを得ない。さかのぼると、強制起訴も不当ではないのか」

 元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士はこう語った。

「指定弁護士が控訴までして立証しようとした中身がこの程度なのかと、失望しました。立証の見込みがないのに控訴したことは問題で、この間、小沢氏は刑事被告人として扱われ、国民に誤解され続けた。無理に陸山会事件を推し進めた東京地検特捜部だけでなく、今回は指定弁護士も大きな禍根を残しました。検察審査会による強制起訴の制度を考え直さなければなりません」

※週刊朝日 2012年10月12日号


東京地検吉田検事2010.2.1強制起訴断言の怪

2012-10-02 06:44:12 | 小沢一郎

植草一秀の『知られざる真実』 より
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/201021-1f7a.html



東京地検吉田検事2010.2.1強制起訴断言の怪

2012年9月30日 


2009年3月3日の小沢一郎議員公設第一秘書大久保隆規氏逮捕で、小沢一郎氏攻撃は新たな段階に突入した。

小沢氏攻撃は「工作活動の時代」から、ついに「政治謀略犯罪の時代」に移行したのである。

2009年3月3日以降、「三つの謀略事件」が展開された。

1.西松事件(2009年3月3日大久保隆規氏逮捕)

2.陸山会山会事件(2010年1月15日石川知裕氏ら逮捕)

3.小沢氏起訴事件(2010年9月14日東京第五検察審査会起訴議決)

である。

このすべてが、完全なる「政治謀略」であり「冤罪事案」である。

政治的な危険人物は巨大な国家権力によって犯罪者に仕立て上げられる。

三つの事案を「平成の三大謀略事件」と呼ぶべきだろう。

その本質は、小沢一郎氏を標的とする

「人物破壊工作」=Character Assassination

である。


西松事件とは、未来産業研究会と新政治問題研究会という二つの政治団体からの政治献金を小沢氏の資金管理団体が事実通りに収支報告書に記載したことが、「虚偽記載」だとして摘発されたものである。

「陸山会事件」は、2004年10月から2005年1月にかけての小沢氏資金管理団体による世田谷不動産取得が2005年の収支報告書に記載されたことが、やはり虚偽記載であるとして摘発されたものである。

この事案の法廷証言では、会計学、商法の専門家が、2005年収支報告書への記載が適正であるとの専門家意見を示した。

これを刑事事件として立件することには明らかな無理がある。

極めつけは小沢氏起訴事件である。

検察は捜査報告書をねつ造するという史上空前の巨大犯罪に手を染めて、人為的に小沢一郎氏を刑事被告人に仕立て上げた。


2009年5月11日に小沢一郎氏は民主党代表を辞することを表明した。
利権複合体はこの時点で民主党代表を岡田克也氏に差し替えることを画策したが、これを小沢一郎氏が阻止した。
鳩山由紀夫幹事長が新代表に就任した。

小沢代表が辞任理由を「引責辞任」とせず、選挙妨害を避けるため、筋を曲げて辞任することを明示したため、幹事長の鳩山由紀夫氏が民主党代表に就任できたのである。

そして、2009年8月30日の総選挙を経て、ついに日本の歴史上初めて、民衆の民衆による民衆のための政権が樹立されたのである。

ところが、この新政権は米官業利権複合体の激しい攻撃を受けて、わずか8ヵ月で破壊された。

新政権が破壊された理由は、この新政権が日本の政治構造の刷新を目指したからである。

具体的に言えば、

1.米国による支配の打破

普天間飛行場の県外・国外移設方針提示

2.官僚支配構造の打破

「シロアリ退治なき消費税増税」阻止を公約化

3.大資本による政治支配打破

企業団体献金全面禁止の公約化

を掲げたことが、利権複合体の総攻撃を呼んだ直接の原因だった。

日本を支配する米国の視点から見れば、小沢-鳩山ラインは二つの意味で米国の「虎の尾」を踏んだと言える。

ひとつは、普天間の辺野古移設に反対し、「米軍の常時駐留なき安保」が提示されたこと。

いまひとつは、鳩山首相が東アジア共同体構想を唱え、2009年12月10日から13日にかけて小沢一郎氏を団長とする民主党議員143名による大訪中団が中国を訪問したこと。

米国は2010年2月2日にカート・キャンベル国務次官補を日本に派遣し、小沢一郎氏に最後通牒した。

小沢一郎氏は米国の要求を呑まず、米国は小沢-鳩山ラインせん滅を決定した。このことをウィキリークスが暴露した。

この2010年1月から5月にかけて、巨大な謀略が本格稼働していたことが浮かび上がる。

その流れを時系列で検証してみよう。

1月15日 検察が石川知裕議員他3名を逮捕

1月21日 市民団体が小沢一郎氏を刑事告発

2月 1日 東京地検吉田検事検審起訴を断言

2月 2日 小沢-キャンベル会談

2月 4日 東京地検特捜部が小沢氏を不起訴

2月12日 市民団体が小沢氏不起訴に審査申し立て

4月13日 読売新聞が民事法情報センター疑惑報道

4月16日 民主党竹田光明議員が同問題追及

4月27日 東京第五検察審査会一度目の起訴議決

5月 8日 民事法情報センター解散

5月17日 東京地検が石川知裕氏に事情聴取

5月21日 東京地検特捜部が小沢氏を不起訴

6月 2日 鳩山由紀夫首相辞意表明

6月8日 菅直人内閣発足

7月11日 参院選民主党大敗

9月14日 民主党代表選で菅直人氏選出
      東京第五検察審査会二度目の起訴議決


小沢氏起訴事件は、検察が捜査報告書を捏造して小沢氏を強制起訴に持ち込んだ、検察の巨大犯罪を意味する。

この事件を象徴する痕跡が2月1日にはっきりと残されている。

石川氏の取調べをした東京地検特捜部の吉田正喜副部長が、この時点で検察審査会による強制起訴が確実であることを石川氏に述べているのだ。

まだ、小沢氏不起訴の検察決定も下される前である。
もちろん、検察審査会への審査申立ても行われているわけがない。

この時点で、「市民団体」を自称するグループが検察審査会に審査申立てを行い、検察審査会が小沢氏を強制起訴するシナリオが出来上がっていたのだと考えられる。

これと並行して進んだのがキャンベル-小沢会談であり、米国が小沢-鳩山ラインを断ち切ることが正式に決定された。

6月2日の鳩山首相辞任を受けて翌3日に代表選出馬を表明した菅直人氏が記者会見で述べた言葉も、この文脈で振り返ると、その意味が明確になる。

菅直人氏はこう言ってのけた。

「小沢氏は、しばらくは静かにしていた方が本人にとっても、民主党にとっても、日本の政治にとってもいいのではないか。」

菅直人氏は検察審査会を通じた検察による小沢氏強制起訴の謀略をすでに掴んでいたのだと思われる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

検察審査会を実質的に動かしているのは最高裁事務総局である。
その最高裁事務総局から異例の抜擢で2008.11月に最高裁長官に就任したのが現在の竹崎博允長官である。
現在の検察審査会法が施行されたのはそれから半年後の2009.5月である。


小沢強気「300選挙区すべて勝てる」 (日刊ゲンダイ)

2012-09-30 13:43:31 | 小沢一郎

小沢強気「300選挙区すべて勝てる」 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/435.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 28 日 21:18:03: igsppGRN/E9PQ

 

小沢強気「300選挙区すべて勝てる」
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6999.html
2012/9/28 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


中小政党がバラバラではダメだが連携はすぐできる

控訴審は即日結審で、無罪が事実上確定。「国民の生活が第一」の小沢代表も、これで大手を振って剛腕をふるうことができる。

結党から2カ月。民主・自民の党首選や「日本維新の会」に注目が集まり、動向が話題になることは少なかったが、この間、小沢は総選挙の候補者選びに専念していたという。

「国民の生活が第一」が今月9日に発表した次期衆院選の1次公認候補は現職に限定した29人。
10月25日に開かれる結党記念パーティーの前には2次公認を発表する予定だ。
あっと驚く候補者が出てくるかもしれない。

きのう(27日)放送された「BS11」の番組に出演した小沢は、こんなことを話していた。

「国民が何を望んで、何を民主党に託したのかということを今の政権にいる人たちは分かっていない。もう一度ガラガラポンするしかないのかもしれない。本当の意味の2大政党制を築きたい」

反増税や脱原発を柱に、民主でも自民でもない勢力がゆるやかに連携する。
それが小沢の「オリーブの木」構想だ。
「それをやらなきゃ、国民の支持も究極的に集まらない」と、小沢はこう続けた。

「逆に言えば、それができれば、極端な話、300小選挙区すべて勝つ。それだけ既成政党に対する不信感は強い。(中小政党の)みなさんが、いろんな政策を掲げてますが、どうやって実行するのかと。過半数取って政権を取らなきゃ実行できないじゃないかと。じゃあ、過半数取るにはどうするんだと」

「このことにみんなが気づけば、連携はすぐにできる」

「(そういう形を国民に見せると)自民党でもない、期待はずれの民主党でもない。今度もう一回、これに期待してみようかという話になるんですよ。バラバラでは政権取れるかどうかも分からないから、期待のしようがない。だから、このままでは、どんどん冷めていっちゃいますよ。そこにね、だんだん気がつくと僕は思いますけどね」

番組で対談した政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。


[衝撃情報]水谷建設 裏金1億円はやっぱり「作り話」だったか

2012-09-30 08:17:50 | 小沢一郎
日々坦々資料ブログ より
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7008.html


[衝撃情報]水谷建設 裏金1億円はやっぱり「作り話」だったか

(日刊ゲンダイ2012/9/29)

小沢裁判「無罪」迫る

全てが「作り話」だったということなのか――。
11月12日の控訴審判決で「無罪」が確実視されている「小沢裁判」だが、事件の発端となった「陸山会」への水谷建設からの1億円の「裏金疑惑」に衝撃情報が浮上した。
ズバリ、「裏金は存在しなかった」という内容だ。




水谷建設の裏金疑惑は、東京地検特捜部が小沢に狙いを付けたキッカケとされる。
特捜部は水谷功元会長や川村尚元社長から“裏金証言”を得て、「陸山会」が東京・世田谷の土地購入費に紛れ込ませた――との筋書きを描いて強制捜査に突っ走った。
小沢の元秘書の石川知裕衆院議員ら3人の裁判では、
川村元社長が石川に「裏金を渡した」と証言し、東京地裁は裏金授受を「推認」したのである。


ところが、そもそも水谷建設は1億円を支出していなかった可能性が高まってきたのだ。
経営破綻した水谷建設の管財人が、帳簿をどんなに調べても、1億円の不正支出が見当たらないというのだ。
管財人の北浜法律事務所(大阪)を直撃すると、担当者はこう答えた。


――裏金は確認されましたか。

「不当な支出があったとは認められていません」
――裏金は存在しなかった、という意味ですか。
「確認できていないということです。(裏金疑惑の04年は)古すぎるし、検察からも任意の資料提出を求められていて、関係資料が手元にあまり残っていません。そもそも最初の事件(06年の脱税事件)で資料がゴッソリ押収されているので……」

これは驚きではないか。
プロの管財人が数カ月かけてカネの流れを丹念に調べているのだ。
それでも裏金の痕跡すら見つからないのは不思議である。

「昨年12月から水谷建設の『会社更生』手続きが始まった。経営再建中の水谷建設にとって1億円もの違法支出は大きな損失です。管財人は水谷元会長や川村元社長から取り戻そうと懸命に調べています。それなのにいまだに何も見つからないのはおかしい」
(司法ジャーナリスト)


こうなると、やはり裏金1億円は「作り話」だった疑いがますます強くなる。

「検察の動きも気になります。水谷元会長や川村元社長が、裏金1億円を懐に入れた疑いがあると業務上横領などで告発されているとはいえ、今さら、管財人に資料の任意提出を求めて何を調べるのか。管財人にカネの流れを詳しく調べられるのを嫌がって資料を持っていったのではないかと勘繰ってしまいます」
(事情通)

1億円の裏金は、初めから架空だったのか、小沢事件をめぐる裏金疑惑の闇は深い。

最高裁長官の竹崎博允は、伏魔殿、最高裁事務総局のもとトップ

2012-09-29 21:08:31 | 小沢一郎

再掲載

最高裁長官の竹崎博允は、伏魔殿、最高裁事務総局のもとトップ

2012-05-16 | 小沢一郎

47ニュース より
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102801000993.html


過去の記事より

最高裁長官に竹崎博允氏 裁判員制度で異例抜てき

2008/10/28 23:59 【共同通信】


 竹崎博允氏

 島田仁郎最高裁長官(69)が(2008年)11月21日に定年退官するのに伴い、
後任の第17代長官に竹崎博允(たけさき・ひろのぶ)東京高裁長官(64)が就任する人事が28日までに固まった。
麻生太郎首相が島田長官と面会して意見を聴いた上で、31日にも閣議で正式に決定する見込み。

 最高裁判事からの“昇進”ではなく、14人いる判事を一挙に追い越しての長官就任で、
1960年に第3代長官になった横田喜三郎氏以来の異例の抜てきとなる。

 任期は定年(70歳)の2014年7月までで、
来年5月の開始を控えた裁判員制度づくりに関与し、
司法行政の経験も豊富な竹崎氏に長期間の運営を任せ、
新制度の定着を図ることが最適と判断したとみられる。

 最高裁長官の交代は06年10月以来、約2年ぶり。
裁判官出身の長官就任は9人連続となる。

 竹崎氏は岡山県出身で、東大卒業後、1969年に判事補に任官。
主に刑事裁判を東京地裁などで担当した。
最高裁総務局第1課長や東京高裁事務局長、名古屋高裁長官などを歴任し、昨年2月から東京高裁長官を務めていた。

 88年には陪審制度の調査研究のため、最高裁から米国に派遣された。
司法制度改革審議会による裁判員制度導入の提言から04年5月の裁判員法成立までの過程で、最高裁の経理局長や事務総長として主導的な役割を果たした。

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【私のコメント】

日本の裁判所を実質的に動かしているのは、最高裁事務総局である。
最高裁の奥まったところにある影の存在、伏魔殿である。
彼がそのトップである最高裁事務総長の座にあったのは、2002~2006年まで。ほぼ小泉政権下と重なる。
この影の存在が最高裁長官という表に出てきた。

彼が最高裁長官に就任したのが2008.11月、
その4ヶ月後には小沢氏秘書の逮捕劇(2009.3月)が始まり、
そして小沢一郎に対する検察審査会の強制起訴(2010.10月)が行われた。

検察審査会の議決が法的強制力を持つという現在の検察審査会法の改正は、
2004年に行われ、2009.5月より施行された。
2004年と言えば、竹崎博允が最高裁事務総局のトップの時であり、
2009.5月は彼が最高裁長官に就任して半年後である。
そして2010.10月には、小沢一郎に対する検察審査会の強制起訴が行われた。

翌年2011.1~9月までの法務大臣は反小沢で知られる江田五月である。
江田五月と竹崎博允は同郷(岡山)であり、小・中・高校の同窓であり、東大法学部まで一緒である。
これで行政面と司法面の両方から小沢攻撃を仕掛ける体制が整った。
こういう中で2011.9月には登石郁朗裁判長によって小沢元秘書3人に『推認』判決が言い渡された。『推認』によるデタラメな有罪判決である。

彼の権力の基盤は、アメリカに派遣されたことがあるところから、アメリカとのパイプにある。
アメリカのエージェントとして出世階段を上ってきた男である。
彼が最高裁事務総局のトップとして采配を振るったのは、小泉政権という親米政権の庇護の元である。

そして民主党の勢いが強まると、対米自立を唱える小沢一郎に対して、姑息な司法的手段で小沢一郎の追い落としに最高裁長官として荷担したのだ。

 

(竹崎博允最高裁長官と江田五月民主党議員)

 

 


『国民の生活が第一』は伸びる しかし次もまた小沢叩きか

2012-09-29 18:57:21 | 小沢一郎

yahoo みんなの政治 より
http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201209250601/

実施中 あなたが政党を支持しようと思う最大の理由は?(支持政党があればその党を想定してお答えください) (2012年9月28日~)
キーワード:政党の支持理由 | コメント数:185件

あなたの回答:[ 政策がよい ]

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すべて
計 1656 票
党首に魅力がある 26% 424 票
所属議員に魅力がある(党首を除く) 2% 28 票
政策がよい 35% 578 票
実績がある 5% 80 票
今の政治を変えたい 28% 465 票
メディアの評価が高い 0% 1 票
身近な人や組織が支持している 0% 4 票
その他 5% 76 票
回答者の支持する政党の割合
 
民主
  3%
自民
  22%
生活
  35%
公明
  1%
みんな
  5%
共産
  2%
社民
  0%
きづな
  0%
国民
  0%
たち日
  4%
大地
  0%
改革
  0%
日本
  0%
その他
  3%
なし
  25%


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【私のコメント】

マスコミは全く無視しているが、
小沢一郎の『国民の生活が第一』への支持率は、ネット上ではほぼ一位を占めている。
次の総選挙では第一党は『国民の生活が第一』になる。
しかしマスコミがそのことを完全に無視していることを見ると、何か不正な選挙が行われそうである。そのことに要注意だ。
それでなければ、ほぼ無罪を勝ち取った小沢一郎に対して新たなる小沢叩きが始まるかも知れない。
それも要注意だ。

民主党:大分・中津支部解散 党員100人離党届、「国民の生活」入党へ

2012-09-29 18:00:25 | 小沢一郎

毎日新聞 より
http://mainichi.jp/area/news/20120926ddp012010014000c.html


民主党:大分・中津支部解散 党員100人離党届、「国民の生活」入党へ

毎日新聞 2012年09月26日 西部朝刊

 大分県中津市の民主党中津支部(元支部長=吉冨幸吉・大分県議)は25日、
民主党の横光克彦・副環境相(衆院大分3区)の事務所(同県宇佐市)に
支部解散届と支部の党員全約100人の離党届を出した。
約100人は新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党し、
吉冨氏は同党の九州ブロック大分県支部を創設、
次期衆院選で大分1、3区での候補擁立を検討するという。
民主離れが地方支部にも波及した形だ。

 吉冨氏は長年、小沢氏を支持しており、既に民主を離党している。
今回の解散届について
民主党はマニフェストを守らない。党内融和もせず、他党の力を借り、党の体をなしていない」
と理由を説明した。
衆院大分2区への擁立は現職がいる社民と調整するという。

 横光副環境相は「残念。組織を立て直す」と話し、民主県連と相談して早急に新たな支部の設立を急ぐ方針。
民主県連の小嶋秀行幹事長は解散届について「考え方が違うので仕方がない」としたうえで、
大分1、3区への影響は「離党者の数が少なく影響は特段ないのでは」と述べた。
【大漉実知朗、土本匡孝】


野田首相では戦えず、民主の離党増える…小沢氏

2012-09-29 17:48:22 | 小沢一郎

読売新聞 より
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120927-OYT1T01071.htm


野田首相では戦えず、民主の離党増える…小沢氏

 新党「国民の生活が第一」の小沢代表は27日、BS11の番組収録で、
「野田首相では(次期衆院)選挙が戦えないという思いが(民主党議員の)ほとんどの人の心の中にあるから、また離党する人が増える」
と述べた。

 そのうえで、
「過半数割れすると、衆議院でも(内閣)不信任(決議案)が通ってしまうから大変なのではないか」
と民主党をけん制した。

 小沢氏はまた、「第3極」の複数の政党が選挙協力する「オリーブの木」構想について、
「それをやらなければ、新しい、民主、自民に代わる政権もできない」
と語った。

2012年9月27日18時34分 読売新聞)

そりゃないだろう! 無罪“確定”小沢結審をシカトした大マスコミと民主党

2012-09-28 23:50:41 | 小沢一郎

日刊ゲンダイ より
http://gendai.net/articles/view/syakai/138875

そりゃないだろう! 無罪“確定”小沢結審をシカトした大マスコミと民主党

2012年9月27日 掲載

彼らに「人権」を語る資格はない



















「いずれも却下します」――。
26日開かれた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)に対する政治資金規正法違反事件の控訴審。
開廷からわずか1時間後、小川正持裁判長が下した判断に、東京高裁102号法廷に張り詰めていた空気が一気に緩んだ。

 案の定というか、検察官役の指定弁護士側が請求していた元秘書の証人尋問など計12点の証拠採用は一蹴され、ジ・エンド。
審理はたった1日で終わった。指定弁護士がもくろむ逆転有罪の目は完全に消えたとみていい。


 指定弁護士の大室俊三弁護士は閉廷後、「裁判所は証拠として調べる必要がないと判断しただけで、我々にとって特に不利になったとは思っていない」と強気だったが、だったら、なぜ証拠請求したのか。
カラ元気というか、どこまでデタラメを続ければ気がすむのか、と言いたくなる。

 東京高裁が即日結審したのは、これ以上、審理を長引かせても「意味なし」と判断したためだ。
事実上の無罪確定。そんなことは司法のプロならば、誰でも分かることだ。


「小川裁判長は判決日について、当初、1カ月後の10月31日を予定し、指定弁護士、弁護人双方に打診しました。普通は結審から判決まで最低でも2~3カ月かかります。それが1カ月後ということは判決文の原案がすでに出来上がっている可能性が高い。ズバリ、控訴棄却ですよ」
(傍聴した弁護士)


 こうなった以上、検察は小沢にわびるべきだ。大マスコミも総ザンゲが当たり前だ。民主党も落とし前をつけるべきだ。
検察が捏造した疑惑に乗っかり、小沢を党員資格停止にして、追放。
その政治活動を封じ込めたのは野田を中心とした民主党の現執行部のメンメンだ。
アタマを丸めるくらい当然なのに、コイツらは本当に腐っている。
26日の結審をどう受け止めたのかというと、誰もコメントひとつ出しゃしない。
それどころか、ある若手議員は「小沢氏に政局を左右する力はもうない。裁判の結果が大きな影響を与えることはない」とか言って涼しい顔だ。


 彼らに良心があるのか。人間としてどうなのか。「シカト」はないだろう、いくらなんでも。
しかし、マスコミも同罪だから、もちろん、一緒になって、判決無視。ヒドイ社会だ。
ジャーナリストの魚住昭氏はこうした新聞テレビの報道姿勢について「病理なんですよ。だから、何度も繰り返している」と言った。
いつも自分たちは正義漢ヅラ。今後、彼らに人権を語らせたら絶対にダメだ。

小沢裁判ようやく結審でも一件落着とはいかない

2012-09-26 23:59:44 | 小沢一郎

日刊ゲンダイ より
http://gendai.net/articles/view/syakai/138841


小沢裁判ようやく結審でも一件落着とはいかない

2012年9月26日 掲載

ベストセラー「検察崩壊」の衝撃





















<これほどデタラメ特捜部捏造の政治裁判が現代のこの国で行われている闇>


 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が政治資金規正法違反に問われた事件がようやく“決着”した。
26日開かれた控訴審では、検察官役の指定弁護士が新たに請求していた元秘書の供述調書や証人尋問が却下され、結審。11月12日に判決となったからだ。

 指定弁護士は10年以上前に辞めた高橋嘉信元秘書の供述調書を作成、証拠申請したが、これはムリ筋、嫌がらせのような話だ。

「選んだ人物が悪すぎます。高橋元秘書はかつて、小沢氏の“金庫番”と呼ばれましたが、その後、小沢氏と距離を置くようになり、週刊誌などで小沢批判の急先鋒になった。検察が西松事件や陸山会事件に着手するキッカケをつくったのも、高橋元秘書の存在があったと言われています。しかし、検察は結局、不起訴にしているから、高橋元秘書の情報はいい加減だったということ。指定弁護士が苦し紛れにしがみついたとしか考えられません」
(司法ジャーナリスト)

 そもそも指定弁護士は1審段階で、この元秘書を証人として請求できたのに、何もしなかった。
この程度の反論しかできないのになぜ、指定弁護士は控訴したのか。
つくづく異常な裁判だが、もとはといえば、事件をデッチ上げ、検察審査会(検察審)を騙(だま)す捏造捜査報告書を作って、強制起訴を“誘導”した東京地検特捜部こそが諸悪の根源だ。


 そうした特捜検察のデタラメをあらためて浮き彫りにした本が話題になっている。
元検事で、関西大特任教授の郷原信郎弁護士の著書「検察崩壊」(毎日新聞社)である。


 中身は、検察の捏造捜査報告書作成を問題視し、「指揮権発動」を検討していた参院議員の小川敏夫・前法務相や、元秘書の石川知裕・衆院議員ら4人との対談をまとめたものだ。
中でも、石川が聴取時の様子を語った内容は衝撃的である。


〈吉田副部長は『このままでいくと小沢さんは検察審査会で間違いなく黒になる』と言うんです。参議院選挙の前、最悪のタイミングで強制起訴が決まることは、プロのわれわれはわかっている。そうならないことがあなたがたにとってプラスだから認めなさい、という説得をさんざんしてきました〉


〈今考えると、検審で黒をとるために途中から様子が変わったな、という感じがあります。終盤になるにつれて、何回も同じ内容を取り直すんです。小沢さんは不起訴と決めているから、後はもう、検審黒に向けていろいろ証拠固めをしていったな、ということを、今思います〉


 いやはや、これが特捜検察の実態だ。
国家権力を持っている分、ヤクザよりもタチが悪い。

 郷原氏がこう言う。

「小沢裁判は、特捜部の謀略に検察審が騙されて強制起訴に至ったとんでもない事件であり、読者からも『検察はこれほどデタラメだったのか』という感想が寄せられています。事件そのものがインチキなのはもちろんですが、それが明らかになっても適切な対応を取らず、詭弁(きべん)やウソ、ごまかしを続けている検察のどこに正義があるのでしょうか。国民の信頼を完全に失っています」


<小沢代表控訴審を報じる大マスコミへ重大な疑問>

 摩訶(まか)不思議なのは、大マスコミの報道も同じだ。
 暴走検察と一緒になって謀略事件を騒ぎ立て、「小沢=悪」のイメージづくりに奔走した反省は全くなし。
1審で16回に及ぶ公判を経て無罪判決が出ても、「完全無罪ではない」「グレー判決」とあれこれ難クセをつけていた。
検察審の起訴議決や、指定弁護士の控訴だって、新聞・テレビの“洗脳報道”が後押ししたようなものだ。
あらためて強調するが、控訴審で無罪判決なら、東京地検の2度の不起訴を含めて「4度目」の無罪である。


 マトモな言論機関であれば、さすがに「司法権力の乱用」「政治弾圧」と検察批判の一大キャンペーンを張るべきだろうが、そんな姿勢は一切みられない。
司法ジャーナリストの魚住昭氏はこう言った。


「小沢事件で、メディアは『違法』なことと、『モラル』を区別しないまま報道を続け、これが裁判の本質を見えにくくしてしまった。あれだけ大騒ぎしたにもかかわらず、結果は政治資金収支報告書の事務的ミス。それを重大事件のように報じ、小沢氏の巨悪像をつくり上げたのです。メディアは、この事件の強制起訴着手の段階から今に至るまでの報道を自己検証するべきです」


 きっちり落とし前をつけてもらいたい。