あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

市教育委員研究会 示範授業

2015-06-24 16:46:43 | Weblog
示範授業の参観に行ってきました。
(師範ではないのです)

今日は中学校の授業です。市内3校の中学校で行われていますが
一中へ脚を運びました。

英語活動・英語部から。
教材は同じなのに、授業のイントロ(といっていいのか・・)は
先生によって異なりますね~!
生徒の心、関心をいかに「つかむか!」大事ですね・・・

生徒の皆さん、集中して、答えていたし、授業も取り組んでいました。

次は音楽部へ。

今日の単元は「日本の楽器に親しもう」
三味線の授業でした。
二人人に1台の三味線。
お琴の授業の後、初めて?の三味線のようでした。

曲は「さくら」です。

先生が楽器の構造説明し、お琴と比べての音質の差などを
生徒に感じたことを聴くと、決まって手を挙げる生徒、
得に男子は積極的。
女子は手を挙げないのです・・・。
指されればきちんと答えるのに・・・。

三味線、上手に弾く生徒もいれば、そうでもない生徒もいて。
「がんばれ!」と声をかけられている生徒、かける生徒のお互いの姿が
印書的でした。

特別支援教育部は「ちらり」とのぞかせていただきましたが、
やはりその特質上、ビデオ映像だったので
失礼してしまいました。

学校公開とは異なる、生徒の表情や先生の表情を拝見することが
でき、また学校の様子も見ることができて、
学ぶところが多かったです。

さて、これから自治労の大会。

行ってきます!

年金機構から・・・・!!!

2015-06-23 17:17:34 | Weblog


  
日本年金機構の個人情報の流出。
大変な問題・・・・!!と思っています。

御詫び状が郵送される・・・とのことでしたが
「御詫び状が来る、ということは、自分の情報が漏れた・・という
こと?」
「それとも、単なるお詫び?」
揺らぐ気持ちをお持ちの方も多いと思います。

わが家に、母宛てに、来ました。
「御詫び状」

年金番号の変更などなど記されています。
「漏れた中に入ってたんだね~・・・・!」
天を仰ぐ母。。

今後、マイナンバー導入を控え、個人情報の管理はしっかりと
行ってほしい!!
痛感しています。

さて、今日は午前中は議運、
そして、午後は会議のあと、羽村二中へ。

中学生交通安全教室に参加してきました。
保護者の皆さん、そして地域の方も参加なさっていました。
私も毎年、開催されると脚を運んでいます。

スタントマンの実演による「事故」の再現。
とても、「説得力」があり、正しい自転車の乗り方等々、
学ぶことができました。
 


年に一回、各中学校持ち回りなので、「初めてみた・・・」という
方も多数いらっしゃいましたし、生徒の皆さんも
同様だと思います。
各校で行ってくれれば、より多くの方に
「正しい、自転車の乗り方、交通安全ルールを守る」ことが
いかに大事なのか、体験、体感していただけると
思います。

とてもよい取り組みなので、更に充実してほしいですね。

夏至

2015-06-22 22:03:30 | Weblog

   

今日は夏至ですね。

夏は目の前という感じがします。

朝はいつも通りに羽村駅頭へ。

先週は本会議もあり、その前にも多々打ち合わせがあり、
行くことができず、
「今日はどうしたんですか??」と、自宅に勤務先から
お電話をいただいてしまった・・・・・。

「報告を楽しみにしていた、いるんですよね、
月曜日は正直、サラリーマンには
辛い一週間の始まりだけど、あなたが、頑張っていると
なんだかね、励まされるっていうか・・・」ということ。

この方だけでなく、月曜日に、公務や天候の具合で行けないと
ここ数年は、ご連絡をいただいたり、
「先週はどうしたの?」と冷やかされたりします。

嬉しい限りです。
本当に、こちらが励まされます。

さてさて、今日は午前中は予算特別審査委員会。

私は「生活保護システム改修費」32万4千円が計上されていたので
「国の基準見直しによる、改修は承知しているところですが、
住宅扶助基準、冬季加算のどういった点が羽村市には影響があるのか?」
質問しました。

羽村市は従来から2級地ですが、この上限額が見直しとなります。
住宅扶助は23区など、1級地と鷹揚に
単身の方は5万3700円
二人暮らしの方は6万9800円
7人以上の方は8万3800円でした。

それが今回の基準見直しにより
単身は4万5000円
二人暮らしの方は5万4000円
3~5人暮らしの方は5万9000円
6人の方は6万3000円
7人以上の方は7万円
と細分化、かつ、引き下げられています。
対象となるのは241世帯。

この金額の変更によってシステム改修が必要なわけですね。

予算は「システム改修」なので、予算の審議とはずれてしまいますが、羽村市の単身用賃貸物件は
平均で5万1433円ということですから、単身の方が
果たして転居(転宅)できるか?気になるところです。

ただ、車いす使用の障がい等により、広い居室を必要とする場合
老人などで従前かrの生活状況から転居が困難な場合
地域事情により、見直された上限額では賃貸される実態がない場合など
やむをえない場合には、特別基準額の設定があったのものとして
必要な額を設定することはできます。
しかし、あくまでも「特別基準額」で、これも「見直し」が
かかっているのですが。

他にも、上限額の減額の適用を契約更新までは猶予する、
転居費用を支給する、など経過措置はありますが・・・・



そして、午後は他市で打ち合わせがあり、あたふたと。

羽村駅西口!!
始まりましたね・・・

サマーイルミネーションの設置工事。

「冬のイルミネーションは珍しくないし、当たり前の昨今なので、
夏、サナーイルミネーションでしょう!」

3月議会で、ヒアリングさせていただいた時に担当部から
いただいた説明。

今年は羽村夏祭りが40周年!!
それを事前に盛り上げていくために、7月から点灯の予定とか・・

どういう感じに輝くのか??

明日、完成予定図を見てこなくては!!

忠臣蔵・・・東流!

2015-06-21 21:23:22 | Weblog


「東流をどりの会」の舞台を拝見してきました。

家元代行からお招きいただき、母と共に。

浅草の明治座の協力はさすがですね。
「新舞踊」というものは「こういうもなのか・・・」と
学ぶことができました。

家元代行(家元の奥様)の踊りも素晴らしかったけれど、
やはり、真髄は家元の「大忠臣蔵」

素踊りで、忠臣蔵の全てを体現なさっていました。

母は、東寿三東家元とは、文化協会立ち上げの時からの
お付き合いです。
もっとも、それ以前から面識はあったとのこと。

今日もじっくりと踊りを鑑賞。

82歳になられた家元。
いつも私に励ましの言葉をかけてくださる奥様共々、
これからも、ご活躍なさることを心から祈念いたします。

今日はありがとうございました。

「自分を信じて生き抜く」

2015-06-20 21:36:56 | Weblog





   
今日は小作台小学校道徳授業地区公開講座からスタート。

「生命の尊重」が各学年共通のテーマ。

各学年、それぞれの「題材」で、子ども達が
思うこと、考えたことなど、発言していました。

それぞれ「命」「生命」について
語っていた姿が印象的。

授業のあとは松田猛先生の講演会。
松田先生は昭和32年に、国の移民政策で
家族6人で、パタゴニアにわたったのです。
60日かけて・・・・

21年間、パタゴニアからそして、ブラジル、アルゼンチンと
わたり、日本に帰国なさったのです。

与えられた土地は「土地」ではなく「ジャングル」
用意されていた米、豆なども底をつき、野生の動植物なんでも!
(へび、かえる、いなご、たまに野生の鳥、鹿、魚)を
食べて命をつないだそうです。
怪我をしても、医者もいないですし、日本から持っていった
赤ちんで自力で治したそうです。

どんなに苛酷でも、辛くても
「生き抜かなくては・・・・」という想いだけ。

「最後に頼りになるのは、自分の生き抜く力だけ」という言葉が
とても心に響きました。ずしん・・・ときました。

昭和32年に、国策で海外に渡った方は180万人。
父の友人家族もブラジルに渡ったそうです。
成功した方はほんの・・・わずか。。

「移民した方、現地でいまも暮らしている仲間は
日本のBSを見ていて、私たちは忘れられている・・・と
嘆き、怒り、悲しんでいる」と松田さんはおっしゃっていました。

私も「移民政策」は、戦時中の遠いこと・・のように思えていましたが、
昭和32年!!
私が産まれるたった4年前のことなのです。

第二次大戦によって、日本の食糧事情が厳しくなり、国全体も
貧しく、そういった政策が打たれたのが、私が産まれる四年前!
・・・のことと思うと、そして今でも、日本に帰りたくても
帰れない人が、海外にいらっしゃると思うと、
戦争はまだまだ終わっていないのだ・・・・と思います。

真の平和な日本になるには、まだまだ時間がかかるのではないでしょうか・・・