あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

明日から9月定例会、そして今日は母「手術!」

2015-08-31 22:14:40 | Weblog

     


今日は母の手術。
13時からの予定ですが、家族は「最悪でも12時までに
いらしてください」と指示されています。

一応、余裕をもって11時半に福生病院に。
明日から議会ですし、いただいている「要望」対応なども
それまでに済ませて、明日の一般質問の資料を携え
向かいました。

家族には当日でもやることがたくさん!!あります。
手術前には本人の確認(身づくろいみたいな。。。)立ち合い、そして貴重品確保、
術後の下着の準備、
母には病状を考え、個室を用意しました。
母は大腸癌手術だったので、術前数日前から下剤を飲む関係、
しょっちゅうトイレに行きたくなる。。。
他の方にご迷惑をかけたくなかったので

大部屋の場合には、持参した荷物をまとめて、すべて
空にしておく必要があるのです。

これも家族の役割となります。


母は13時15分に手術室に入りました。
「行ってきます!」と担当ナースの声に
「頑張って!」お見送り・・・・


終了したのは19時05分。
その後、ドクターから切除した大腸を見せていただき、
説明を受けます。
これは「絶対必要」なことだという。。
(家族がいない人はどうするの??って思ってしまいました)

脂身たっぷりの大腸。。。
「まずそうなホルモンだなあ・・・・」
真っ赤で綺麗ではありましたが・・・・

ゆうに5時間に及ぶ手術でした。

今日は母は集中治療室で過ごし、明日、うまくいけば
⒒時に部屋に戻ることができます。

ドクター並びに関係者の皆さま、本当に、本当に
長時間のオペ、ありがとうございました。

気持ちきりかえ!
明日の議会の一般質問の最終チェックをこれからします。

帰宅したら近所の友人が
「夕飯まだやろ??これ食べて~!」と
おにぎり、そして、
「明日の朝に!」とフレンチトースト!!

昼ご飯を食べ損ねていた私には「なんと!」ありがたや・・・」

今回の母の手術で痛感。
一人暮らしの方、身寄りのない方は、手術もできない?ということに
原則的になってしまうのではないだろうか?ということ。
手術には家族の同意が必要です!

成年後見制度もありますが、
それ以前にこれからの社会構造を考えて、しっかりと取り組んでいかねば
ならないと思います。
「いままでそうだったから」は通用しない時代だということ。

ひとりでも、安心して暮らすことができる。。

本質から考えていかねばなりません。

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