あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

第19回はむら保育展

2013-11-30 16:56:53 | Weblog


   

第19回はむら保育展がゆとろぎで開催。

毎年、この「はむら保育展」は楽しみで、今年もプレ開催の展示、
「保育士と遊ぼう!」も楽しく拝見させていただきました。

私自身、保育園育ちで、私は、常に一番最後のお迎えで
「まだかなあ・・・」と思いつつ、毎日、母のお迎えを待っていました。
たまに、間に合わない時もあったのですが、当時は延長保育という制度も
ない時代だったに関わらず、先生が「もうすぐ来るよ」とにこにこ笑顔で
私の手を握って一緒に待ってくれたことはいまでもはっきりおぼえています。
保育園がなければ、私は幼少時代をどう過ごしていたのか、想像だにできません。

今日、厚生委員長として挨拶をさせていただく機会も
いただき、感謝の想いと現在の子どもの育ちに関する
社会の動向、市の同行について、私的な思いを述べさせていただきました。

子ども子育て関連3法に基づき、羽村市においても「子ども子育て会議」が
設置され、子ども子育て事業計画策定に向け、審議が行なわれています。

私は法の中にもありますが、子どもの育児や養育の責任はまずは保護者に
ありつつも、その保護者が安心して、産み、育てることができる条件や
子どもが健やかに育つ環境の整備は社会の責任である
ことを
計画の中で、明確にしていただければと考えています。

先日、認可保育所の利用要件の緩和が示されました。利用できる対象者が
拡大されることは保育園にお子様を預けたいという保護者の皆様に
とっては喜ばしいことだとかんがえますが、
一方、保育士の皆様に過分な負担がかからないことは勿論、
働く環境整備の維持向上等もしっかり担保してほしいと
考えます。

これからも、国の動向を含め、羽村市の子育て支援施策には、厚生委員会
として、しっかり注視し、保育園の皆様たちとも、情報交換等を密に行って
参りたいと考えています。

今日のほいく展の開催に関して、実行委員の皆さま、保育園の皆さま
関係各位の心から感謝です。

展示も年齢別の取り組みがとてもわかりやすく展示され
体験もできるようになっていました。



模擬店も大にぎわい!

 

わたしも微力ですが・・やきうどん、焼き鳥、こんにゃく田楽等等
購入させていただきランチに!
本当にありがとうございました。

来年は20周年なんですね・・・
いまから来年が楽しみです。