あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

学童クラブ

2011-12-14 16:49:28 | Weblog
議員にならせていただいたときから
「学童クラブの開所時間の延長」については
多々、意見してきました。

進展しない・・・・なぜ?

と昨日、先月行った「政策・制度要求」の回答を眺めて
ため息。

奇しくも、保護者の方から
「6時まででは、お迎えに間に合わない。
 30分でもいいから延長してほしい!」という切なる
ご意見をいただきました。

近隣市では7時までの延長を行いつつあります。

3月31日まで、7時まで保育園に預けることができ、
子どもの安全を確保できていたのに、
たった1日、過ぎただけで
6時まで・・・・。これって本当に大変です、働く若い
保護者の皆さんは・・・。

最近、子供を狙った物騒な事件も起きています。
なんとかならないものでしょうか??

今日、担当部にヒアリングさせていただきました。

多々、事情はわかりましたが~。

納得はいきませんよね、やはり。


「子ども、子育て新システム」学習会

2011-12-14 14:05:10 | Weblog
昨日は都議会で開催された「子ども・子育て新システム」学習会に参加。

今議会でも陳情もあり、また、先日ほ幼稚園保護者会からも
意見のあった「注目」の件です。

内閣府、厚労省、文科省の担当者が説明員として
列席していましたが、おもに
内閣府の担当から説明がありました。

このシステム、すでに皆さんご存じのとおり、
平成23年度中に必要な法制上の措置を講じることとされている「税制抜本改革」
つまり、税と社会保障の一体改革とともに、早急に所要の法律を
国会に提出、とされているのです。

おもな改革検討項目は
・待機児童を解消。保育に携わる職員の専門性を高め、体制も強化
  行政から「指定」さらえたこども園(仮称)などが保育を提供
  地域の状況を踏まえ、て小規模な保育や保育ママなどの多様な保育を充実
  放課後児童クラブを充実し、保護者が帰宅するまでの子供の居場所を増やす
・質の高い学校教育・保育を一体的に提供できる仕組みを構築
   (幼保一体化)
  幼稚園・保育所の両方の良さをあわせもつ総合施設(仮称)をつくる
  小学校就学前の子供に対する学校教育や保育の給付を一つに
・地域でいきいきと子育てできるよう、支援を充実
・市町村が責任を持って、地域の声を聴きながら、計画的に子育て支援を充実

いままでの「認定」「認可」の二重行政を解消することと
給付を一本化すること・・・・なのです。
施設の一体化(幼稚園、保育所、総合施設)とお金の流れの一体化、と
強調してましたが・・・

課題山積だなあ・・・・というのは質問が多かったことでも
わかります。
幼稚園に行きたい人は幼稚園へ、保育所に行きたい人は保育所へ、
総合施設に行きたい人は総合施設へ・・・・ということなのでしょうけれど。



夜は連合西多摩20周年記念レセプション。

組織内・推薦自治体議員が多くの組合員の皆さまとともに、
20周年を祝いました。

尾賀要仁西多摩議長です。
いつも、多々、アドヴァイスをいただいています。
    

いつもお世話になっている組織の皆さまと懇談。
公契約についての取り組みも「しっかりやらなくちゃ」と
想いを新たにした夜でした。