赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

韓国に永住する日本人の苦悩 current topics(391)

2019-08-05 08:25:49 | 政治見解



current topics(391):韓国に永住する日本人の苦悩


結婚などのさまざまな事情で韓国には、日本出身の永住者がいます。
いま、彼らが何を思っているのか現地の事情を知る人からのコメントが寄せられました。



外務省の資料では、韓国在留邦人数は39,778人です。
そのうち永住者数は約12000人ほどです。

永住者のうち3~4000人が引き続き様々な理由で永住を続けるようですが、
残りの永住者のほとんどは日本へ帰ることを考えています。


韓国内での反日活動はボイコットや不買運動を越え、日本人そのものへの憎しみに変わってきています。

反日運動の中で日本人が肩身の狭い思いをしているだけでなく、
一部ではすでに直接的な嫌がらせや暴力行為を受けている事例が発生しているからです。

すでに韓国人との婚姻生活を送っている人でも、夫婦間での軋轢が生じやすい状況となっています。

そして、あまりの意見の相違に、家族と別れてでも日本に帰りたいと考えている人たちもいます。
現在の日韓関係の裏で、夫婦や家族の愛情が引き裂かれる事態が生じているのです。





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