はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

そろそろ映画など

2011年02月06日 | 本、映画
目を休めつつ、久々に映画。今は、もちろん字幕なしの邦画に限る。

「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」
これは、やるせない、どうしようもない、切ない若者たちの話。よく外国映画であるような?どろどろーっとした青春映画を目指したのだろうか?まあ、主人公の青年たちが見た目にかっこよかったのが救いかな。映像がぎこちなく感じたのは気のせいだろうか?でも、カヨちゃんは不細工って設定だけど、そんなんでもなかったな。最後のシーンのアップなんて結構良かった。強いよ。カヨちゃんは。

しかし、人の外見をとやかくいうのは見ていてもむかつく。自分も不細工だからか?どんな不細工な人でもその人の気持ち次第でなんとでもなるはずだと信じたい。性格次第?自信は持てなくても恥ずかしがることはないのだ。そうなのだ!

「空気人形」
これは、いわゆるそういう目的に作られた人形のお話なんだけど、いったいどんな話だろう?と、興味があった。
人形が心を持ってしまった。という話で、ありえない話ではあるけれど、映像が美しいのと、全体の流れがとにかく良かった。要所要所つっこみたくなるトコロも多くて、まあお話がお話だけに。リアルなシーンもそれがまた切なくて。いやあ、いいじゃないですか!この映画。人形役の子が、ホントにお目々ぱちくりで、手足長くて、CGじゃないよね?可愛かったなあ。ネタバレになるから、あんまり書けないけど。

1日1本ぐらいだったら、負担かけないかな?
テレビはロクなのやってないからねえ。。。