赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 後編その五

2005-01-10 20:57:45 | 特集【大阪】

こんな「のぼり」もそこかしこに立っています。そう、ここは別名『ふぐ市場』なんです。天然のとらふぐがこんなに大量に消費されるこの時期限定の風物詩かもしれません。でもね、こんな贅沢してもいいんでしょうかね~?考えてしまいますね。(写真⑩)

後編その6へ続きますが、しばらく休憩。

つづく

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 後編その四

2005-01-10 20:44:57 | 特集【大阪】

さて冬の味覚の王様の登場です。「カニ」「アンコウ」そして「ふぐ」ですが、この時期には一番売れているようです。2万、3万の値段はあたりまえの食材ですが、買う前にしっかり計画的に!
何を買うかしっかり決めて、冷蔵庫の空き具合も計算しないと入らなくなりますよ。(写真⑨)

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 後編その二

2005-01-10 20:16:58 | 特集【大阪】

旬の高級食材がなんでも揃います。そして確かに「ええもん」には違いありません。
この時期にはお鍋の食材、やっぱり鮮魚に人気が集まります。まずはお正月には欠かせない?伊勢海老やロブスター。縁起物ですが、ちょっとお高めでしょうか。(写真⑦)

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 後編その一

2005-01-10 16:30:43 | 特集【大阪】

NHK連続テレビ小説『ほんまもん』の舞台ともなった黒門市場。真っ赤な横断幕には「黒門ええもんほんまもん」。(写真⑥)どうやらこれがこの市場の真骨頂のようです。

「黒門は質のええ『ほんまもん』しか置けへん。お客さんも舌が肥えてるから、納得して買うてくれはる」は、ここに店を構える商売人気質そのものかもしれません。なんとなくわかったような気もしないではないのですが、さて、足を運んでくれるお客さんがどこまで理解してくれているんでしょうか。見て歩きの若い人も結構目にしましたが、こんな人が次の時代のお客さんになるのか、ならないのかはもう少し時間が経ってみないとわかりません。

全長580mに食料品店を中心にした180軒近くの店が軒を連ねる。1日に約18,000人が訪れていますが、海外からのお客さんもちらほら。

ほんまもん〈上〉

角川書店

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HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 前編その五

2005-01-10 11:16:59 | 特集【大阪】

お客さんの大半は、全国に名を馳せた『大阪のオバちゃん』。さぞかしあの値切りの声「まけて~な!」が聞こえてくると思っていたのですが、なかなか。聞こえてきません。その訳はどこにあるのか、ちょっと不思議な気がしました。たった一つの疑問かもしれません。

売り子のかけ声がひっきりなしに耳に飛び込んでくる市場は、いよいよ喧騒の時間を迎えます。(写真⑤)

★前編はここまで、後編では高級食材が続々登場してきます。

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 前編その四

2005-01-10 10:57:36 | 特集【大阪】

ミナミの繁華街に隣接するこの地に市が立ったのは幕末。当初は、堺の魚商人らが売れ残りを持ち寄り、庶民に売りさばいたといわれるが、明治以降は、付近の飲食店を得意客にして急発展。「浪花の台所」と呼ばれるまでになった。

市場の中には、鮮度抜群の人気のすし屋さんや食事処もあって、一日たっぷり楽しめる雰囲気をもった新しいスポットといえるかも。

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 前編その三

2005-01-10 10:33:27 | 特集【大阪】

市場のほぼ中央にこんなオブジェ?が天上からぶら下がっています。道に迷ったらここでひと休みでもしていれば、道はいくつも開けてきます。(写真③)

■黒門の名の由来
黒門市場商店街振興組合がまとめた「黒門市場史」によると、1912(明治45)年に焼失するまで市場の西端にあった円明寺の黒色の門に由来するという。
しかし、1900(明治33)年出版の住宅地図には、市場が現在の通りに移る以前に「黒門筋」と呼ばれていたことが記されており、この名が市場名に転じたという説もある。付近の古老らは、円明寺が焼失するまでは、みな「円明寺市場」と呼んでいたと語る。

HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 前編その二

2005-01-10 10:15:40 | 特集【大阪】

この日は大晦日だけに、最高の人出と思いきや前夜からの荒天(雪が降り積もりました)の影響でとっても歩きやすかったのですが、一年の内の一番のかき入れ時としては、厳しい一年を象徴しているような一日だったかもしれません。

ここ数年大晦日に行っているところなんですが、歩き方は一つしかありません。市場に入ったら、まずは人通りの一番多い道を歩きます。どんどん人が増えていきますから、早めに覗いてあとは別の通りをゆっくりと・・・。

この日のお目当てはほとんどがお正月の食材を買いに来たお客さんばかりですから、人の流れははっきりしていて、いくつもある通りもわかりやすいですよ。(写真②)


HP開設7/12周年記念●特集・くいだおれの街歩き 【黒門市場】 前編その一

2005-01-10 09:51:10 | 特集【大阪】

昨年6月12日がこのブログの誕生日です。その日から1日も休むことなく続いてきましたが、まもなく満7カ月を迎えます。せっかくのブログですから一度はしっかり記録に残しておきたかった題材がありました。

京都の「着倒れ」東京の「履き倒れ」にならび大阪の「食い倒れ」。あまりにも有名な代名詞ですが、今日からその大阪の「食い倒れ」の舞台となっているミナミ界隈の名所・見て歩きを特集でごらんいただきます。

まずは日本橋のくいだおれの名所【黒門市場】から。ここが(も)入口ですが、大通り(堺筋、千日前通り)に面していることから、いくつもの入口があります。(写真①)

■交通案内
地下鉄千日前線「日本橋」駅下車・10番出口すぐ