赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

67年目の夏

2012-08-15 13:56:42 | 祈念日


今年もまた8月15日を迎えました。
67回目の終戦記念日です。

それぞれに悲しみを重ねた67回目の夏も
大空に向かい、こう綴ります。
世界中から戦争と核兵器がなくなる日が来ることを
そして日本という国が『平和大国』への道を
ひた走ることを願ってやみません。



67回目の戦没者追悼式 平和への誓い新た
産経新聞 8月15日(水)12時5分配信

67回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が
東京都千代田区の日本武道館で開かれた。
昭和38年8月15日の初開催から今回で50回目となる追悼式には、
天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、野田佳彦首相や全国各地の遺族らが参列。
戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人および一般市民約80万人、
あわせて約310万人の冥福を祈るとともに、平和への誓いを新たにした。

式典では、両陛下のご入場後、参列者全員で国歌を斉唱した。
野田首相は式辞で「先の大戦では、多くの国々、
とりわけアジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦痛を与えた」と
戦争の加害責任に言及。
昨年発生した東日本大震災にも触れ、
「わが国の安定と発展を願い続けた戦没者のためにも、
私たちは震災からの復興を通じた日本再生という使命を
果たしていかなければならない」とした。

その後、正午の時報とともに、1分間の黙祷をささげ、
天皇陛下が「戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、
世界の平和とわが国の、一層の発展を祈ります」と、お言葉を述べられた。
また、遺族代表で弟が沖縄で戦死した北海道蘭越町(らんこしちょう)の
下條司さん(89)らが追悼の辞を述べた。

厚生労働省によると、
参列予定遺族4821人のうち戦後生まれが514人と
初めて500人を超えた一方、戦没者の父母は2年連続ゼロ。
妻も昨年(43人)から大幅減の24人だった。



2007年8月に綴った追悼の旅の記録です。
ぜひもう一度ごらんください。

特集●62年目の夏
特集●62年目の夏[1]ヒロシマへ
特集●62年目の夏[2] この地に立って その1
特集●62年目の夏[3] この地に立って その2
特集●62年目の夏[4] この地に立って その3
特集●62年目の夏[5] ヒロシマからナガサキへ
特集●62年目の夏[最終回] 平和への礎



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67年目の夏、長崎原爆の日

2012-08-09 23:57:35 | 祈念日


2012年8月9日、長崎
67回目の原爆の日を迎えました。

2011年3月、私たちはまた大きな惨劇を繰り返しました。
ともに人間の愚かさであったことはいうまでもありません。

世界中から戦争と核兵器、そして原発がなくなる日が来ることを
祈念し黙祷を捧げます。

長崎原爆の日:誓いを新たに 平和祈念式典に5900人
毎日新聞 2012年08月09日11時53分配信

長崎は9日、67回目の「原爆の日」を迎えた。
長崎市松山町の平和公園で平和祈念式典が開かれ、被爆者や遺族、
各国政府代表ら約5900人が出席。
原爆が投下された午前11時2分、黙とうをささげて
平和への誓いを新たにした。
田上富久市長は平和宣言で、核兵器の非人道性を強調し、
核兵器廃絶に向け具体的な行動を取るよう国際社会に呼びかけた。
また福島第1原発事故を踏まえ、
「放射能に脅かされることのない社会の再構築」を政府に訴え、
そのための新しいエネルギー政策を示すよう求めた。
 
午前10時35分に始まった式典には、
米国のジョン・ルース駐日大使を含め英、仏の核保有3カ国の大使が初参加、
計42カ国から政府代表らが出席した。
 
田上市長は平和宣言で「無差別に、これほどむごく人の命を奪い、
長年にわたり人を苦しめる核兵器が
なぜいまだに禁止されていないのか」と主張。
核拡散防止条約(NPT)を超える新たな仕組みとして
「核兵器禁止条約」を挙げ、「国際社会は締結に向け
具体的な一歩を踏み出すべきだ」と呼びかけた。

また福島の被災者に対し、「放射能の不安に脅(おび)える日々が
今も続いていることに心を痛めている。
長崎市民は福島に寄り添い、応援し続ける」とメッセージを送った。
原発問題に関しては、高レベル放射性廃棄物の処分についても
「国際社会が解決に協力すべきだ」と指摘したが、
「脱原発」の文言は昨年に続き盛り込まなかった。
 
一方、野田佳彦首相はあいさつで広島の平和記念式典と同様、
「脱原発依存の基本方針の下、中長期的に国民が安心できる
エネルギー構成の確立を目指す」と述べるにとどめた。
 
平和への誓いを読み上げた被爆者代表の中島正徳さん(82)は
「いかなる国の核兵器も廃絶し、戦争のない平和な社会を目指して
命の限り訴え続ける」と主張した。
この1年間に死亡が確認された3305人の名前が書かれた
原爆死没者名簿3冊が奉安され、死没者は15万8754人になった。
【釣田祐喜】

平成24年長崎平和宣言



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67年目の夏、広島原爆の日

2012-08-06 19:23:42 | 祈念日


2012年8月6日
67回目の原爆の日を迎えました。

2011年3月、私たちはまた大きな惨劇を繰り返しました。
ともに人間の愚かさであったことはいうまでもありません。

世界中から戦争と核兵器、そして原発がなくなる日が来ることを
祈念し黙祷を捧げます。

<広島原爆の日>市民守るエネルギー政策を 平和宣言で訴え
毎日新聞 8月6日(月)10時4分配信

広島は6日、米軍による原爆投下から67回目の原爆の日を迎えた。
広島市中区の平和記念公園で平和記念式典が開かれ、
松井一実・広島市長は平和宣言で、東京電力福島第1原発事故を受け、
「市民の暮らしと安全を守るためのエネルギー政策の一刻も早い確立」を
政府に求めた。
原爆投下直後に降った放射性物質を含む「黒い雨」の
援護対象区域の拡大への政治判断も訴えた。

平和記念公園には未明から大勢の人が訪れ、犠牲者を悼んだ。
午前8時からあった式典には、過去2番目に多い71カ国の代表のほか、
被爆者や遺族、市民ら約5万人が参列した。
米英仏はいずれも3年連続で代表が出席。
原発事故の被災地から、福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長が
初めて参列した。

松井市長は平和宣言で、
被爆者で原水爆禁止日本国民会議(原水禁)議長などを務めた
故森滝市郎氏の言葉「核と人類は共存できない」を昨年に続いて引用する一方、
「脱原発」の是非には踏み込まなかった。

公募で選んだ3人の被爆体験談を引用し、市民生活が一瞬で失われた様子を紹介、
原爆被害の悲惨さと核兵器廃絶の願いを伝えた。
被災者と広島の人々の姿を重ね、
「必ず訪れる明日への希望を信じてください」と呼びかけた。
更に設立30年を迎えるNGO「平和市長会議」(会長・松井市長)や、
平均年齢78.1歳になる被爆者の体験を継承するための「伝承者養成事業」に触れ、
「被爆の実相を風化させず、
国内外のより多くの人々と核兵器廃絶に向けた思いを共有していく」と誓った。

野田佳彦首相はあいさつで「脱原発依存の基本方針の下、
中長期的に国民が安心できるエネルギー構成の確立を目指す」と述べた。

式典では、松井市長と遺族代表2人が、
この1年で死亡が確認された被爆者ら5729人の名前などを記した
原爆死没者名簿を、原爆慰霊碑の奉安箱に納めた。
名簿は2冊増えて102冊となり、登載者は計28万959人となった。
原爆投下時刻の午前8時15分、参列者が黙とうをささげた。

「こども代表」の小学6年、三保竜己(りゅうき)君(11)と遠藤真優(まゆ)さん(12)が
「平和は私たちでつくるもの。
仲間とともに、行動していく」などとする「平和への誓い」を読み上げた。
【加藤小夜】

平和宣言



2007年8月に綴った追悼の旅の記録です。
ぜひもう一度ごらんください。


(2007年撮影)

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暑中お見舞い申し上げます

2012-08-02 23:13:15 | 歳月



暑中お見舞い申し上げます

今年もやはり全国的な猛暑の夏。
大震災以後も各地で猛威をふるう台風や集中豪雨に加え
竜巻などが頻繁に起こるようになりましたが
この夏は熱中症の被害が多発しています。

さて、節電の夏とも宣伝されていますが
”無理な節電はいのちにかかわります”
必要な冷房や水分補給、そして十分な睡眠を取って
体調管理に心がけて
どうぞ、どうぞお元気でお過ごしください。



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