赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

オードリーが好き⑮マイ・ボディガード エンドロール

2005-01-08 06:06:35 | (2)オードリーが好き

事件の驚くべき全貌がクリーシーによって解明される。そして事件に関わったすべての者への復讐が始まるが、衝撃のラストシーンに・・・。
ハリウッド映画らしい結末が用意されている。監督は『スパイ・ゲーム』のトニー・スコット。過激だが衝撃的なストーリー展開には「さすが」の一言。

国際社会の中では、様々な背景(負の遺産)を抱えている。おそらく、この映画を観た人の中には、こうした犯罪に対する思い、復讐という非合法なやり方には賛否両論があることは承知の上で私はこう思う。「いま世界中で、何が起きても不思議ではない。他人事やきれいごとですむ時代ではなくなっていることを考えれば、自分も間違いなく是認するだろう。なぜならば、凡人だから」と。(上映時間:2時間26分)(写真⑧)

■作品評価 ★★★★(★4つ・・・観る価値あり)


オードリーが好き⑮マイ・ボディガード 後編その3

2005-01-08 05:20:32 | (2)オードリーが好き

ピアノ教室の練習の間、外で待っていたクリーシーは、妙な動きをするパトカーや不審な車に危険を察知する。教室から出てきたピタに「逃げろ!」と叫びながら拳銃を抜くクリーシー。あやしい男たちだけでなく、なぜか警官たちもクリーシーに銃を向け、あたりはたちまち銃撃戦と化した。
銃弾に倒れるクリーシーに、泣きながら駆け寄るピタは、男たちに連れ去られてしまう。瀕死のクリーシーの胸にはピタからもらったタンポポがはかなく揺れていた・・・。

身代金も何者かに奪われ、ピタも殺されたと聞かされ絶望の淵をさまようクリーシーは、荷物を取りに戻ったラモス家でピタの日記帳を開く。「私のこと愛してね、クリーシー」

クリーシーは立ち上がる。
ピタ、君がくれた新しい命を、君のために捧げる。(写真⑦)