赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

残された自然をめぐる旅―支笏洞爺国立公園

2008-07-07 11:41:11 | 特集【北海道】


7月7日―七夕

そして今日から、先進国首脳会議
『G8北海道洞爺湖サミット』がはじまりましたが
残念ながら現地の天候は雨模様のようです。
せっかくの自然を眺めることができないとは・・・
まるで何かを物語っているかのようです。

さて、昨年の6月
ちょうどPCが故障中で公開できなかった
『残された自然をめぐる旅』の洞爺湖編画像を
本日限定でごらんいただきます。



【支笏洞爺国立公園】
観光船でめぐる洞爺湖の自然を
ほんの少し・・・


洞爺湖に浮かぶ中島



湖上から眺めるサミット会場
ザ・ウィンザーホテル洞爺


ぜひとも訪ねてほしい
湖上の森


残雪の羊蹄山


中島の船着場


透き通る湖面

◎すべて昨年の画像です。





人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください。

最終日の朝その2 『初夏の香り―ライラック』

2006-06-27 20:30:04 | 特集【北海道】


札幌市時計台を出て
旧道庁を抜けて緑の森に向かいます。

どうしても、札幌であの花が見たくて
ここまで来ました・・・『北大植物園』です。
きっとここなら咲いている
そんな一途な思いで。

今年の北海道は時計台ではなく
ここで時間を止めることにしました。



入口の案内板には「ライラック並木」
思わずニッコリ・・・


北大植物園には、さまざまな品種の
【ライラック】の花が満開です。




【ハシドイ】と呼ばれていますが
花の咲く時期は
和名の『ムラサキハシドイ』=ライラック(リラ)よりは
少し遅れて咲く品種が多いようです。

詳しくは
『北大植物園』のホームページをごらんください。

『ライラック並木』を駆け足でめぐったあと
札幌駅から空港へ・・・



今年は、思いのほかよく歩きました。
「思い出を歩く旅」です。



今年の旅のお伴はアンちゃんのお姉ちゃん。
アンちゃんは、毎日怒りながらも
玄関先で帰りを待っていたそうです。

「さあ、アンちゃんちに帰ろ」

FIN



人気blogランキング参加中です。

人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ

最終日の朝その1 『満開のニセアカシア―大通公園から時計台へ』

2006-06-26 22:04:40 | 特集【北海道】


あっという間の2泊3日も最終日。
朝早くにチェックアウトを終え
大通公園へ向かいます。

ここに来ると6月の札幌がよくわかります。



札幌大通公園の象徴の「テレビ塔」


ここを起点に西へ13丁目まで・・・
季節はめまぐるしく巡ります。


【ニセアカシア】の大木には真っ白な小さな花が


こぼれんばかりに・・・

残念ですが、今年の大通公園には
もうあの花はありませんでした。



このあと向かった先は、大地の小さな
『札幌市時計台』


2度目の館内をめぐりました。



説明を聴きながら、古き時代をめぐります。
なんだか、とってもいい時間でした。


この角度は珍しいのですが
裏庭から見上げる時計台です。



このあと、旧道庁を抜けて
緑の森に向かいます。

いよいよ、明日が最終回です。



人気blogランキング参加中です。

人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ

ラベンダーの香り 『まだ遠い夏―富田ファーム』

2006-06-25 21:13:03 | 特集【北海道】


旅の2日目の後半
旭川からの帰路向かったのは
観光農場としてすっかり人気のスポットとなった
中富良野にある『ファーム富田』です。

ラベンダーが一面に咲きそろう時期には


まだまだずいぶん早いのですが




温室では早咲きのラベンダーの開花も見られました。



ここ中富良野では、そろそろ色鮮やかな花の楽しめる
季節にはなってきたようです。




紫色の【サルビア・プランテス】と
【チヤイブ】です。


ここでは、満開の紅い【ハマナス】と


白い【ハマナス】が
目を楽しませてくれました。




園内に咲く【ベニバナトチノキ】の花です。

この日も雨あがりからはじまり青空が広がりました。
帰路の車窓から夕日を眺めることになります。




詳しくは
『ファーム富田』のホームページをごらんください。



♪明日は、『初夏の陽射し―大通公園から』です。

人気blogランキング参加中です。

人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ

人気の秘密 『こんな近くに・・・―旭山動物園』

2006-06-24 18:54:05 | 特集【北海道】


旅の2日目はオプショナルのバスに乗って
旭川、富良野の観光名所をめぐりました。
8:30にホテルを出発して約3時間。
途中ICで一度の休憩をはさんで


最初に向かうのは、はじめての『旭山動物園』

今年入場者数が上野動物園を超えて日本一になった

人気の理由がよくわかりました・・・



【こんな近くに・・・】


ふと気づくと
ここにいる動物の目は澄んでいます。


人なつっこい表情も


驚くほど近くで見ることができる。


水の中を泳ぐ姿もこの通り。


ライオンが寝そべる風景は
どこでも見れますが・・・
こんなに大きい肉球もしっかり


猛獣のお腹もネットの下から
こんな近くで観察できます。



【動物からの目線】


オランウータンの一家です。
いじけるお父さんの姿がなんとも
ほほえましくて・・・





園舎から動物が人をながめる・・・
そんな風に見えませんか?

のびのびと暮す様子がひと目でわかります。



『旭山動物園』には


自然と動物を愛する人々の夢があります。
きっとこれがスタートだったでしょう。

そして失敗も重ねて、そこに工夫が加わって・・・
動物と人とのいい関係をつくっている。
そう思います。
それは、現在進行形のはずです。


全国で閉園が相次ぐ時代にあって
地元自治体としっかりと同じ価値観をもって
いまも工事が続く動物園が
ここ『あさひやまどうぶつえん』
訪れる人々は途絶えません。

全国自治体のみなさん
一度自費で訪ねてみてください。
きっと何かが見えてくるはずです。



たった1時間半の園内見学でしたが
すっかりバスの疲れからも開放されました。

このあと昼食のために
『旭川ラーメン村』へ。




郊外店の集まる道路わきの一角に
たった8店舗のラーメン店が並び立ちます。
新名所づくりはわかりますが
意外や意外の規模の小ささにはちょっと驚き。
ルートに入っているので仕方ありませんが
「時間がもったいない」が正直な感想。



この日は、動物園でホッとして・・・
きっといつかもう一度ゆっくりと
時間をとって訪れてみようと思います。



♪明日は、『まだ遠い夏―富良野』です。

人気blogランキング参加中です。

人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ

雨あがり 『宮の沢散歩―白い恋人パーク』

2006-06-23 22:35:08 | 特集【北海道】


今年の北海道は
6月16日から2泊3日の旅。
暑い大阪を離れてしばしの春を追いかけた
そんな旅でもあったのですが
予報では札幌は雨続き・・・
案の定、新千歳空港に着くや
飛行機の窓の外を見るまでもなく
窓には大粒の雨のしづくが。
気温15度、ひんやりとした肌寒さが。

それでも、過去に雨に降られた記憶がないほど
天候には恵まれた経験もあって
旅行の時には傘は持ち歩かないという
ヘンな癖もついてしまっているせいもあってか
宿泊地の「新札幌」に着く頃には
雨はあがっていました。



旅の初日、この日の目的地は
札幌市の西のはずれ「宮の沢」にある
フランスレストラン『ビストロ・ラ・マルミット』です。

ホテルにチェックインして後
地下鉄東西線の始発駅から終着駅に向かいます。
時間にして34分、17駅をはさみます。

予約時間の18:30までは、十分余裕を持って
この周辺を歩いてみることにしていました。



今ではすっかり観光名所となった
『白い恋人パーク』



ゲートをくぐれば

そこには、「恋人広場」と呼ばれる
コミュニティ広場に広がる
イングリッシュガーデンがすぐ目に入ります。



いろいろな種類のバラの花が


遅い春を楽しむように咲き誇っていました。


チョコレートファクトリーを見学した後
向かった先は


すぐそばにある「宮の沢白い恋人サッカー場」
ここはコンサドーレ札幌の公式練習場です。



そして・・・
もう1カ所、是非とも歩いてみたかったのが
『宮丘公園(みやのおかこうえん)』です。


この入口がなかなか見つからず
迷いながらものぼった先には


北海道の花「ハマナス」が・・・


ようやく太陽が顔を出しました。


丘の中腹から宮の沢の眺望をあとに


『ビストロ・ラ・マルミット』到着は
ちょうど18:30になっていました。
このあと2時間あまりのディナーを満喫して

初日の夜は更けました。



ホテルに戻ってわが家に電話を入れると
「アンちゃんが怒って、水も飲まない・・・」
早く帰りたくなりました。



♪明日は、『旭山動物園』です。

人気blogランキング参加中です。

人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ

雨あがりのち夕日

2006-06-19 06:53:43 | 特集【北海道】


昨日、1年ぶりの北海道の旅から帰ってきました。
旅の1日目、2日目はどちらも
雨からはじまり、雨あがりを歩き
そして真っ赤な夕日を眺める
不思議なふしぎな2泊3日でした。

最終日の昨日は、晴天の締めくくり。

この旅には物語がありますが
いつか、その時がくれば
お知らせします、その時がくれば・・・。



トップ画像は
宮の沢のフランスレストランマルミット
テーブルにセットされたキャンドルの灯り
窓の向こうに真っ赤な夕日が・・・

このつづきは、またいつか。



お待たせしております。
プレゼントは、明日発送します。
Tillerさん、メール待ってますよ~。



人気blogランキング参加中です。

人気blogランキングへ←ここをクリちゃんしてネ

特集●出会いの旅―香りのまち『おまけ編』

2005-06-25 08:27:05 | 特集【北海道】

北海道開拓の村で出会った花たち。ほんの一部ですがお気に入りをごらんいただきます。
トップ画像は、淡い藤色の『ライラック』です。白もいいけど、この色合いも魅力的です。


北海道を代表する、よ~くご存知の
かわいい『すずらん』の花。


旧北海中学校の庭に咲く、オレンジ色も鮮やかな『つつじ』です。


透き通るほどの白い『つつじ』
なんとも繊細な風情を見せてくれます。


旧開拓使札幌本庁舎を背景に、
一面に『シロツメクサ』のじゅうたん。


村内のいたるところに咲き誇る
あでやかな黄色の『西洋タンポポ』です。




旧札幌停車場(管理棟)を出て、いよいよ帰路につきます。



さわやかな天候にも恵まれた2泊3日の旅もそろそろ終わります。
今年の北海道の旅は、ゆっくりのんびりがテーマでしたが、
こんなに満ち足りた気分を味わえたことは、いままでにはなかったかもしれません。
この短い日々の中でめぐり会えた方々やワンちゃんたち、
数々のガラスやオルゴールそして想い出に記した花たちにも
感謝の旅のお話も、おしまいです。

この次はどんな出会いがあるでしょうか・・・楽しみです。



特集●出会いの旅―香りのまち『ゆるりの時間編』

2005-06-24 22:18:27 | 特集【北海道】

今年は、というより今年も異常気象の影響で、例年に比べ花の開花時期もやはりずいぶんずれているようです。
昨年は満開の香りが楽しめた『ライラック』も、旅の二日目に札幌駅で見かけたのはほとんどが枯れた花を残す枝・・・すこし残念。とはいえ、ここ数日の気温の高さは札幌で暮らす方にはつらい暑さかもしれません。

かわいいワンちゃんたちとの出会いの余韻が残る中、短い旅の最終日(6/19)は、あの香りに会えることを信じて『北海道開拓村』を訪ねることにしました。
★トップ画像をごらんください。6月の香りを漂わせながら、咲いていました・・・『ライラック』です。リラともいいますが、なんとなくピンときません。


まずは村の奥までの片道を、
馬車鉄道に乗ってゆっくりめぐります。


文字通り開拓時の建物や自然との共生の歴史が、
体感できるところです。


昔の営みを移築していますから、今の時代を生きる者にとっては、
ここにある全てがアンティーク的価値をもつものには違いありません。


でも「この時代があって、今がある」ことを
思い起こす場所でもあるんですね。



明日は、シリーズの最終回です。

特集●出会いの旅―香りのまち『茶々に会っちゃちゃ編』

2005-06-23 21:40:25 | 特集【北海道】

旅の二日目の午後は、「小樽」からわずか30分あまり列車にゆられて・・・
香りのまち「札幌」に到着しました。

この日の夜は、この旅でとても楽しみにしていたフレンチレストランBistrot La MARMITEでのディナーです。
お店に着くとシェフが出迎えてくれました。
入るとすぐ「ここからは靴を脱いでスリッパでどうぞ」案内されるままに店内に入ると・・・。



思った通り、とても落ち着いた雰囲気。
テーブルにはローソクのやさしい光がゆらめいています。
その光の向うには、「アンちゃんご一家様本日おまかせコース」と記されたメニューが・・・。
うれしい心配りです。

しばらくして裏庭の向こうから「ウォンウォン」の鳴き声が・・・。
この日のお目当ては、おいしいフレンチもさることながら、
この鳴き声の主とそのファミリーとの対面だったんです。
朝の散歩のお話の第2弾です。
ペロペロ攻撃でビーグル犬茶々が大歓迎してくれました。
お店の中には入れない茶々とママゆた。さんの記念写真がトップの画像です。
(ここは茶々ちゃんだけでご辛抱ください)
ゆた。さんとのツーショットも撮らせてもらいましたよ。
と~ってもすてきな若奥様です。




茶々のママさんからアンちゃんへのおみやげもらっちゃいました。
メニューは記念にいただきました。



このお店は、ブログ茶々の間を運営するゆた。さんのご主人が経営するフレンチレストランなんです。
いくつものテーブルはありますが、厨房にはご主人がたった一人。
お客さんの食事の進み具合をちらちらっとしっかりと見定めて、
食べ終わった頃に次の料理がテーブルに。これがほんとの「おもてなし」、さすがです。
料理は、当地の旬の食材が中心に構成されていました。
(この日はシェフのおまかせコースでした)
せっかくの旅行ですから、当地の旬を味わってみたい、というのはどなたも同じ思いです。
このレストランには、それがしっかりありました。

Bistrot La MARMITEは、札幌市の西に位置する宮の沢2条という閑静な場所にありますが、
近くには『白い恋人』で有名なチョコレートファクトリーがある札幌の新しい観光スポットです。



明日は、出会いの旅―香りのまち『ゆるりの時間編』です。