赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

【タオルで描く絵てがみコンクール】

2008-04-29 06:22:16 | 特集


4月27日の日曜日のもう一つの旅の物語は
りんくうタウンにもありました。

『藤まつり』の会場を出て
最寄のJR「和泉砂川」駅から「りんくうタウン」へ。

そして、こちらのブログ
QPちゃんの『QPの思い立ったら吉日』
案内のあった5番出口から会場へ向かいます。

その途中
聞きなれない野鳥の声が、間近で聴こえてきました。
声の方向に目を凝らすと、その主は「ヒバリ」でした。
トップ画像では小さなちいさな黒い影にしか
見えないのですが・・・

余談です。
万葉集にも詠(よ)まれる「ヒバリ」を漢字で書くと
「雲雀」と書くのですが
昔は「日晴」とか「告天子」とも書かれていたようです。
その「日晴」を思わせるような青空で
ほんの数秒間のお出迎えとはいえ
清々しい一日となりました。


この会場に入る少し前のことです。



【タオルで描く絵てがみコンクール】



全国から、さまざまな想いのこもった作品が
会場いっぱいに展示されています。
400点の力作が居並びますが
関係者のみなさんのご苦労も併せて
拝見させていただきました。



”心に響く絵と言葉”
絵手紙の作品展をたずねる時の私のテーマです。

たくさんの想いのこもった作品ばかりですから
このことだけは忘れずに観せていただくよう
心がけています。


この作品の前で足がとまりました。



もっと詳しくごらんになりたい方は会場へ。
どうしても行けない方は
北川ふぅふぅの「赤鬼と青鬼のダンゴ」~絵てがみのある暮らし~
ごらんください。



【タオルで描く絵てがみコンクール】開催中
会場/大阪府りんくう現代美術空間(RCAS)
展示期間/4月25日(金)~5月4日(日)
※29日(火)・30日(水)は休館日
開館時間/12:00~16:00





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梶本さんちの藤まつり

2008-04-28 08:16:08 | (3)季節がみごろ


4月27日の日曜日
いいお天気で申し分のない旅行日和。
とはいえ、遠隔地ではなく
近隣の町への小旅行二つのはしごです。

まずは、今年で4度目の訪問となった
泉南市信達牧野へ。
南海本線「樽井」からバスでJR阪和線「和泉砂川」へ
そこから少し歩いて到着です。

【梶本さんちの藤まつり】
一本の野田藤に35,000以上の花房が・・・

今年もこの季節がやってきました。


昨年2007年は、こんな様子でした。
『大盛況―梶本さんちの藤まつり』



おやっ、昨年とは町が変わったような・・・


道の両側にこののぼりが均等にはためいています。
日曜日にも関わらず、店舗が開いています。


梶本さんちへの沿道にもいくつもの店舗が並びます。

ようやく市や町も腰をあげたようです。
のんびりしてますね~。


見上げる野田藤も


空から降り注ぐように・・・
間違いなく房の数は昨年より多くなっています。
もちろん、訪れる人もそれ以上です。



昨年はあまりの人の多さに断念した階上にも
上らせてもらったのですが


見下ろす藤の海の姿は”見事”の一語です。


眺めの向こうには、白壁と瓦屋根


名残りの風景をとどめる泉南の地に
新しい春の名所、風物詩が誕生しました。


中庭では、この日いくつもの演奏会も開かれ
たくさんの方が聴き入っているのを見ると
他の市町村でも十分参考になりそうです。

こちらは、私財を提供して町の活性化の扉が開かれました。
市や町がこの後をどう考えるか、に期待して
お邪魔するのも今年を最後にしたいと思います。




一般公開は4月29日(火・祝)まで

詳しくは
藤保存会HPをごらんください。




JR阪和線「和泉砂川」から「日根野」を経由して
一路「りんくうタウン」へ



♪明日は、『タオルで描く絵てがみコンクール』です。





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複雑・・・でも

2008-04-27 08:07:12 | (1)アンちゃん


まずは、4月26日のこんな記事から

対日世論工作の強化必至=聖火守られ安堵も-中国
4月26日21時0分配信 時事通信

中国共産党・政府は、
長野市で26日行われた北京五輪聖火リレーについて、
小競り合いや乱入などトラブルが相次いだものの、
聖火への重大な妨害行為は抑えられ、
「無事成功した」(崔天凱駐日大使)と安堵(あんど)している。
しかし、5月6日からの胡錦濤国家主席の訪日を控え、
日本国内の厳しい対中感情を目の当たりにし、
対日世論工作の強化が必至となりそうだ。
中国政府は25日、
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の
私的代表と接触する準備があると表明。
これは、長野聖火リレーや胡主席訪日をにらんだ「対日工作」の
一環との見方も強い。
中国外交筋は「胡主席の訪日成功は、
北京五輪への雰囲気づくりに欠かせない」と指摘する。


複雑に絡み合っているように見えます。


アンちゃんが眠る時の防御姿勢のようですが



実は・・・





こんなに安心して信頼している
姿も時折見せてくれます。

すべてを許す相手には
なんと単純明快なことでしょう。



今や、オリンピックも複雑な国際社会の
政治や経済が絡み合ってしまいました。
本来の意義に早く立ち返る必要がありそうです。
こう考える人々は、おそらくたくさんいるはずです。
自らの主義主張を力をもって振りかざすだけでは
なにも解決されることはありません。
パフォーマンスではなく真剣な対話こそが
信頼を生む唯一の方法では?

こんなことを思い巡らした4月26日
でもありました。



♪明日は、『梶本さんちの藤まつり』です。





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白い花をあつめて―あの日から3年

2008-04-25 19:49:59 | 祈念日


今日は、知人の展覧会を訪ねて和泉府中へ。
往路はあえて東岸和田からJR阪和線で・・・

改札を入ると


タイトルのないメッセージボードが
掲示されていました。

もちろん、内容は3年前の今日が書かれています。

言葉では伝わらないことがあります。
私はそれを描きたいと、いつも思っています。
祈りながら。



<福知山線脱線事故>3年…JR西が追悼慰霊式
4月25日10時47分配信 毎日新聞

乗客106人と運転士が死亡、562人が重軽傷を負った
兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故から25日で3年となり、
遺族や負傷者らはJR西日本主催の追悼慰霊式などで祈りをささげた。
同社は今年3月、新たな「安全基本計画」を策定するなど
再発防止に力を注いでいるが、
遺族らからは「事故原因究明が不十分」との批判も根強く、
賠償交渉成立も遺族の約2割、
負傷者の約7割にとどまっている。

追悼慰霊式は午前9時過ぎから、尼崎市総合文化センターで開かれた。
発生時刻には参列者全員で黙とう。
冬柴鉄三国土交通相は「安全こそ公共交通機関の基本。
今国会に、航空・鉄道事故調査委員会を
運輸安全委員会へ改組する法案を提出しており、
再発防止策が強化される。
事故を風化させず、
二度と起こさないよう全力を挙げることを改めて誓う」と述べた。

山崎正夫・JR西日本社長は
「106名もの輝かしい未来を突然に奪ってしまいました。
本当に、本当に申し訳ございませんでした」と深く頭を下げて謝罪。
「企業風土や体質を変革するため、
先頭に立って不退転の覚悟で取り組む」と誓った。

その後、長男貴隆(よしたか)さん(当時33歳)を亡くした
大前万喜さん(65)=兵庫県伊丹市=が
「3年間、『なぜ』という思いだけで過ごしてきた。
自分の目で見て、足を運んでダイヤを作っているのか。
机上で頭だけで作っていたのではないか」と
安全軽視の姿勢を批判。
「一つの家庭を築くのに何十年もかかるが、
ものの数秒で崩壊させてしまうということを、
JRは忘れないでほしい」と訴えた。
【脇田顕辞】



今日出会った白い花をあつめてみました。







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春をかぎりに

2008-04-24 06:49:51 | (3)季節がみごろ


春を通り越したような陽気の中で
季節の花々は一斉に咲き始めています。
まるで、暗い世相にあかりを灯すようにも
思えてきます。

気分だけでも明るくありたいものです。



わが家の小さな裏庭でも


さくらのあとを引き継ぐように
もう一つの桜『花海棠(ハナカイドウ)』が
満開の花を咲かせたあと・・・


今年初めてと思えるほどたくさんの花を
咲かせた『花梨(カリン)』


そして、『躑躅(ツツジ)』の花が今満開です。



表周りでは


『大手毬(オオデマリ)』は日に日に白味を増し
『小手毬』も小さな白い花を咲かせ始めました。


今年初お目見えの『十二単(ジュウニヒトエ)』
本来は『アジュガ』と呼ばれる西洋十二単。
山野で白い花を咲かせる『十二単』の園芸品種です。
いつか本物に会ってみたいものです。


お姉ちゃんのチューリップ
今年はこの『アンジェリケ』が一押しだとか・・・

春をかぎりに咲く花々
きっと、また来年会えるはずです。



22日、たった一日の京都で
次なる個展の場所を探しかけめぐりましたが
ようやく思いの場が決まりました。

♪近日中には、『ふたたびの春―京都』で
お知らせします。



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『脱メタボのすすめ』

2008-04-23 14:10:57 | (1)アンちゃん


アンちゃんのお家の外にも春はいっぱい
おいしいものもいっぱい
それをいちばんよく知っているのは
アンちゃんかも・・・

お家の周りをぐるっとひと回りして



ここでピタッと止まりました。


匂いを嗅ぐやいなや


ムシャムシャ


食べ始めたのはハーブの
『レモンバーム』の葉

しばらくして
この鉢からグリーンの葉っぱだけが
姿を消してしまいました。

アンちゃんのメタボ対策
いろいろあるようです。

トップ画像の『カモミール』は臭っただけでした。



♪明日は、わが家の春限定『季節がみごろ』です。



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陽だまり

2008-04-22 06:50:47 | (1)アンちゃん


まるで夏のような日が続いています。
今日も暑くなりそうですが
久しぶりに、所用で
大阪よりまだ気温の高い
さくらのあとの京都へ。

さて、ブログの記事も溜まって・・・
何から話していいのやら。



まずはアンちゃん画像から



お家の玄関先で


陽だまりをの~んびり


突然何かをアピール

何、なに・・・?

このお話の続きは、また明日。





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アンちゃんの名残りのさくら そのつづき

2008-04-17 07:12:00 | (1)アンちゃん


花びらの散るを見て次なる季節を感じる・・・
いつまでもそうありたいものです。


”ふたたびの春”と名付けた『花水木』が
咲き始めています。

まるで”季節のバトンタッチ”を
目の当たりにして
そろそろ久米田池にも別れを告げます。



帰り道、久米田公園でひと休み・・・

久米田丘陵にある久米田古墳群
貝吹山古墳、風吹山古墳、無名塚古墳の3基が
現在一部整備されていますが
その中の一つ
風吹山古墳(かぜふきやまこふん)は
ここ久米田公園内でその姿をとどめています。


「この下に古墳が・・・?フ~ン」


別名は『鼓草(ツヅミグサ)』といいますが
どうもピンときません。


おなじみの『蒲公英(タンポポ)』です。



そして


こちらは
最近、目にすることが多くなった青紫の花


【蔓日日草(ツルニチニチソウ)】といいますが
別名の『ビンカ』が一般的なようです。


いっしょにこの日最後の記念写真を撮って

「もう帰る?」



帰り際、ふと目についたのが


小さな小さな『イチョウ』の若葉
赤ちゃんも同じ形とは・・・
面白いものです。

楽しい季節がめぐってきました。

<おしまい>



昨16日、ようやく個展のお礼状を発送しました。
一段落です。

只今、もう一つのサイト天描の世界では
回顧展を特集しています。





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アンちゃんの名残りのさくら その3

2008-04-16 11:01:38 | (1)アンちゃん


一枚の絵に出会いました。



ここは岸和田市にある久米田池


水面に降り積もる春の雪のような
さくらの花びらにも目もくれず
ただひたすらのんびり散歩


散り始めのさくら
どの枝からともなく次々に・・・はらはらと

【久米田池】
大阪府下のため池の中で最大の水面面積を誇る
農業用水・養魚池です。
725(神亀2)年から738(天平10)年にかけて
僧行基によって付近の住民を組織して作られた
と伝えられています。
久米田池は年間を通して125種類もの鳥類が確認され
「鳥の国際空港」とも呼ばれています。
春と秋にはシギやチドリなどの旅鳥が羽根を休め
夏にはコアジサシなどの夏鳥
そして3月になると、北へ帰る前のカモたちが集結します。




アンちゃんの名残りのさくら
今年はここでおしまいにしましょうか。


アンちゃんベンチのコレクションが
また一つふえました。



季節は・・・


ふたたびの春を迎えます。

明日につづく



只今、もう一つのサイト天描の世界では
回顧展を特集しています。





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アンちゃんの名残りのさくら その2

2008-04-15 07:42:16 | (1)アンちゃん


記憶に残る今年のさくら
またひとつの季節が別れを告げます。












その瞬間がまのあたりに・・・
この日、そんな一枚の絵に出会います。

つづく



只今、もう一つのサイト天描の世界では
回顧展を特集しています。





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