紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 幕 2004-11-30 21:12:43 | 特集【京都】 この日、清滝川を渡るのは4度目。そのたびに覗かせてくれた表情はすべて違っていました。どうです、このまるで『曼荼羅絵』のような世界は。(写真⑥) 紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』編の幕は下ります。 ★このあとは、好評をいただきましたので「アンコール」を。 しばらくお待ちください。
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 下巻五 2004-11-30 20:35:08 | 特集【京都】 境内を出ると、そこには目にも鮮やかな紅葉が大きく広がります。その紅葉を眺めながら、帰路はゆるやかに下る裏参道を歩きます。(写真⑤)
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 下巻四 2004-11-30 20:26:53 | 特集【京都】 境内の奥に小さな小さな池がありますが、なんと、びっしりと紅葉の落ち葉が水面を覆いつくしています。これは見せ場、自然の演出でした。(写真④)
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 下巻三 2004-11-30 20:11:20 | 特集【京都】 鐘楼をおおうように紅く咲き誇る紅葉が、しっかりとその存在感を見せてくれる。その地にあってたとえ脇役にあっても、その季節がくれば見まがうまでに、いざ本番とばかりに・・・。(写真③)
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 下巻二 2004-11-30 19:57:38 | 特集【京都】 ふりそそぐ陽の光はこころなしか柔らかですが、紅葉がその光をしっかりといただき、さらに鮮やかにその紅の玉の輝きを引き立たせます。旧き鐘楼も甦ってきそうな光景です。(写真②)
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 下巻一 2004-11-30 07:10:15 | 特集【京都】 境内の紅葉はまさに「紅の玉」の趣をみせます。ただ、どれほど晴れやかに光彩を放とうが脇役であることにかわりはありません。(写真①) 今日は、『槇尾山西明寺』のハイライトを存分にご覧いただきます。お楽しみに。
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 上巻六 2004-11-29 21:39:23 | 特集【京都】 境内の苔むした灯篭にも長い年月を感じます。さりげなく寄りそうような紅葉の振る舞いが、とても気に入りました。(写真⑥) 第二幕のテーマ「紅葉におけば紅の玉」は、我宝自性上人の和歌「白露の おのが姿を そのままに 紅葉におけば 紅の玉」(一座行法肝要記)よりとったものです。 今夜はこれにて、上巻の幕を下ろします。 ★明日は、下巻をご覧ください。 つづく
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 上巻五 2004-11-29 21:15:13 | 特集【京都】 神護寺とは比べるまでもないほど小さなお寺。もちろん訪れる人の数も圧倒的に少ないのだが、なんとも落ち着きのある名所かもしれない。(写真⑤)
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 上巻四 2004-11-29 21:04:02 | 特集【京都】 『客殿』は、本堂の左方に接近して建ち、本堂とは短い渡廊下で結ばれている。紅葉はこの辺りから晴れやかに燃えはじめます。(写真④)
紅葉特集●紅葉におけば紅の玉―『槇尾山西明寺』 上巻三 2004-11-29 20:53:32 | 特集【京都】 表門をくぐると正面に『本堂』が見えます。穏やかなたたずまいを見せるこの本堂は、元禄13年(1700)に犬公方として知られる徳川5代将軍綱吉の生母桂昌院の寄進によって再建されたものです。(写真③)