この先のストーリーは、ぜひとも映画館で自身の目でごらんいただきたいと思います。前編の最後に、この映画全体の印象を書いておきます。
『ピーターパン』。ネバーランドに住むこの永遠の少年と、彼が活躍する冒険の物語は、誕生から100年を経た年に、20世紀初頭の緑美しい英国の風景を再現する、格調高い映像と共に甦りました。しばらくぶりに「いい映画」にめぐり会えた気がします。(写真④)
★後編では、「キャスティング」と「ネバーランド」を語りたいと思います。
つづく
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