赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

巣立ちの朝

2008-05-24 06:03:03 | 特集


トップ画像は、5月20日のもの。
頭の産毛もすっかりとれて
巣からはみ出すほど
ま~るく大きくなった身体が
巣立ちの近いことを物語っていました。

そして・・・



5月23日の朝


いつもの巣を見上げてみると
空き家になっていました。
晴れの日の巣立ちになったようです。



西日が長く伸びる頃


4羽の子スズメが隣の巣に戻ってきました。
飛行訓練中だったようですが
ともかく無事巣立ちには成功したようです。

これでひとまず
今年の子スズメレポートは終了です。



「よかったねぇ~」



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子育て中

2008-05-12 07:39:00 | 特集


夏になったり冬に戻ったり・・・
年々、不順な気候があたり前のように
なってしまったようです。

それでも、今年もこの場所で
小さな命の営みが綴られています。

ご近所にある酒蔵の大きな軒下では
ツバメが子育ての真最中。
いま、アンちゃん散歩の行き帰りには
必ずここを見上げています。



ちょうど親鳥が餌を持ち帰ったところ
トップ画像に出会いました。
もちろん、親鳥はこちらを睨みつけ超警戒。


初めてのツーショットと思ったら
ストロボの光に驚いたのか
小さなくちばしが4つのぞきました。

「あっ、ゴメンね!」

あとしばらくは観察できそうです。





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【タオルで描く絵てがみコンクール】

2008-04-29 06:22:16 | 特集


4月27日の日曜日のもう一つの旅の物語は
りんくうタウンにもありました。

『藤まつり』の会場を出て
最寄のJR「和泉砂川」駅から「りんくうタウン」へ。

そして、こちらのブログ
QPちゃんの『QPの思い立ったら吉日』
案内のあった5番出口から会場へ向かいます。

その途中
聞きなれない野鳥の声が、間近で聴こえてきました。
声の方向に目を凝らすと、その主は「ヒバリ」でした。
トップ画像では小さなちいさな黒い影にしか
見えないのですが・・・

余談です。
万葉集にも詠(よ)まれる「ヒバリ」を漢字で書くと
「雲雀」と書くのですが
昔は「日晴」とか「告天子」とも書かれていたようです。
その「日晴」を思わせるような青空で
ほんの数秒間のお出迎えとはいえ
清々しい一日となりました。


この会場に入る少し前のことです。



【タオルで描く絵てがみコンクール】



全国から、さまざまな想いのこもった作品が
会場いっぱいに展示されています。
400点の力作が居並びますが
関係者のみなさんのご苦労も併せて
拝見させていただきました。



”心に響く絵と言葉”
絵手紙の作品展をたずねる時の私のテーマです。

たくさんの想いのこもった作品ばかりですから
このことだけは忘れずに観せていただくよう
心がけています。


この作品の前で足がとまりました。



もっと詳しくごらんになりたい方は会場へ。
どうしても行けない方は
北川ふぅふぅの「赤鬼と青鬼のダンゴ」~絵てがみのある暮らし~
ごらんください。



【タオルで描く絵てがみコンクール】開催中
会場/大阪府りんくう現代美術空間(RCAS)
展示期間/4月25日(金)~5月4日(日)
※29日(火)・30日(水)は休館日
開館時間/12:00~16:00





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のこたんのサクラ満開

2008-04-12 21:10:32 | 特集


4月11日(金)午後から久しぶりに
家族揃って、個展の打ち上げも兼ねて
大阪・心斎橋で食事したあと
大丸前にある宇治園の奥にある喫茶店へ




のこたんのきらきら絵てがみ『ただ描きたいだけ』
のこたんこと林典子さんの絵手紙展をのぞいてきました。



会場となった店内には
のこたんのサクラが今を盛りに
満開の花を咲かせていました。
まるで”のこたんワールド”です。

今さらながら・・・ですが
のこたんの絵手紙には
家族への深い想いと絆が込められています。
うれしいこと、悲しいことが
時には母の、時には子どもの
飾りのない言葉で
濁りのない色で描かれています。
のこたんファンが多い理由も
ここにありそうです。

【林 典子 絵手紙展 ”春”】開催中
4月20日(日)10時から7時半まで
心斎橋 宇治園(大丸前)

みなさんも、たまにはホッとできるひとときを・・・
ぜひお立ち寄りください。



のこたんファンのアンちゃんのお母さんも
「いいわぁ、これ」
座ったところに展示されていた作品に感心しきり・・・

いい時間をいただきました。




只今、もう一つのサイト天描の世界では
回顧展を特集しています。





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まだ見ぬ明日へ

2008-04-11 23:53:46 | 特集


そろそろお礼状も書かないといけないのですが
まだまだ整理がついていません。
あとしばらくのご猶予をお願いします。

さて、このブログのお友だちからもたくさんの
お祝いをいただきました。

ブログお散歩がてら・・・のTillerさん
個展開催のず~っと以前からご案内していただきました。
いつかぜひお会いしたいと願っています。



ブログ野鳥風月のケンさんユウさん
いつも心にとめていただき感謝しています。



ブログKOUママ♪のんびりらいふのKOUママさん
平日にもかかわらず遠方からありがとうございました。



ブログのこたんのきらきら絵てがみ『ただ描きたいだけ』
のこたん、お忙しい中ありがとうございました。
いつも見つめています。



ブログ北川ふぅふぅの「赤鬼と青鬼のダンゴ」~絵てがみのある暮らし~
ふぅふぅご夫妻揃ってありがとうございました。
比較的ゆっくり作品を前にお話もできる時間帯で
なによりでした。

後日、トップ画像の絵てがみが届きました。
友のまなざしはうれしいものです。



POOHさんが
ウィンのねんねんころりん♪
ウィンママさんご夫妻からの電報を届けてくれました。


アンちゃんへのプレゼントのようです。



そして、このブログをごらんのみなさんへ

いつもごらんいただきありがとうございます。
ようやく天描画家としての一歩を踏み出しました。
”まだ見ぬ明日へ”向かって
活動の場を少しずつ広げてまいります。

いつかどこかでお会いできますように・・・



♪明日は、今日から満開を迎えたもう一つのサクラ
『のこたんワールド』をご案内します・・・




只今、もう一つのサイト天描の世界では
回顧展を特集しています。





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特集●第13回土の子展 後編

2008-03-17 11:22:38 | 特集


会場を入ると、『ひびたまご』をはじめ
おなじみの土の子たちがエントランスでお出迎えです。
前編でお話しした変化の一つがこれ。


さて、土の子劇場のはじまりです。
いつものように目線を合わせてごらんください。



【第13回土の子展】

思いっきり順不同ですが
同じ共通点を持つ土の子の第一部
さて、どんな共通点なんでしょうか?


「大地の子」


「おねがい人形」


「ひろみ地蔵」


「出口シーサー」


「足魚」


「くねくね」


「にょきまる」


「かえる親子」


「おに」



そして第二部は


「セイントバード」


「ぶた」


「こまいぬ」


「シーサー」


「お尻の大きな人」


「ふくろう」


「ねぼけ地蔵」


「ももちゃん」


「ひろみねずみ」



ごらんの通り、素焼きのものと釉薬のかかったものに
分けて見ていただきました。
今年は、ピカッと黒光りしたものが数多く
展示されていました。
これが変化の二つ目でした。



会場でこんな声が耳に入りました。
「お母さんはどれにしようかな」
「あっ、目が合ったからこれにする」

”原点を忘れず進化する”
土の子たちへの願いですが
いつまでも、たくさんの人々のこころに響く
「土の子」であってほしいものです。



ちなみに、この日連れ帰った『土の子』たちはこれだけ。

毎年わが家にあたたかさを運んでくれています。
記事中にの付いたものがこれ。

この後『土の子展』は下記でも開催されます。
■土の子陶房・東山自立センター(岸和田市三田町1336)
■3月20日(木・祝)~23日(日)
■10:00~18:00(最終日は16:00まで)
見逃した方は、こちらへお立ち寄りください。



過去3年・・・感動の記録
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
特集●第11回土の子作品展
特集●第12回土の子作品展 前編
特集●第12回土の子作品展 後編

< 完 >





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特集●第13回土の子展 前編

2008-03-16 07:01:03 | 特集


まだまだ慌しい日が続いています。
自分のペースがつかめるのは
きっと初個展が終わってからになるのでしょうか・・・

3月15日
その個展の案内が『広報きしわだ』に掲載されたこの日
前日とは比べようもないほどの穏やかな日和の中
案内状をいただいていた1年ぶりの『土の子』に会いに
昨年と同じ会場を訪ねました。
水辺で羽をやすめる水鳥のような・・・
そんな心地よい一日でした。


【第13回土の子展】
~生命の安らぎ あふれる喜び~
3月14日(金)~16日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
イオンモールりんくう泉南 2F『イオンホール』
■主催:土の子陶房
■後援:岸和田市・泉南市・岸和田市教育委員会・泉南市教育委員会
岸和田市社会福祉協議会・泉南市社会福祉協議会
 イオンモールりんくう泉南



会場を入って、昨年とは違ういくつかの変化に
驚きもありましたが
それは嬉しい変化でもありました。


今日はここまで

明日につづく



過去3年・・・感動の記録
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
特集●第11回土の子作品展
特集●第12回土の子作品展 前編
特集●第12回土の子作品展 後編





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特集●ありがとう3年の旅 季節がみごろ

2007-06-07 06:04:05 | 特集


6月7日ともなると、そろそろ
入梅の気配も感じてきます。
もうすぐです。

ところで、残念な出来事がありました。
10cmほどの大きな毛虫を発見しました。
今年もいっぱいのぷっくりした花をつけた
ブルーベリーの木にいました。
せっかく小さな実をつけかけたのに・・・
どうやら全滅のようです。
温暖化の影響がこんなところにも、ですね。



さてさて、今日からはじまる特集では
ブログ【赤毛のアンちゃん】の6つのコーナーを
1日づつめぐります。
そしてラストのコーナーでは
3つの話題がジョイントして・・・

まずは梅雨入り前の『季節がみごろ』から。
そしてやっぱりこの花から・・・
となるんですが、もう少しお待ちください。
『アジサイ』の花は、近々の公開です。



今日は、このブログでははじめての花を・・・


【未央柳(ビョウヤナギ)】
弟切草(おとぎりそう)科オトギリソウ属で中国原産。
開花時期は、6月~7月中旬頃。


同じ仲間の『金糸梅』と見まがうほどですが
陽の光を浴びると、長いおしべが金色に輝きます。

そして、もうひとつ


【下野(シモツケ)】
薔薇(バラ)科シモツケ属
開花時期は、6月~8月頃。



下野の国(栃木県)で発見されたことから
この名前がついたそうです。



ありがとう3年プレゼント
お申し込みはコチラ
お申し込み締切日:6月11日(月)



この花も真っ赤な花が満開になりました。
『アメリカデイゴ』です。



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プレイバック ♪特集●さくらの国の物語

2007-04-21 07:19:36 | 特集


アンちゃんの住む岸和田市から今年も
桜めぐりははじまりました。
大阪城のさくら、そして京都のさくらは
今はもう・・・

その美しい国の光景をもう一度、一挙公開します。



♪特集●さくらの国の物語 コンテンツ
特集●さくらの国の物語<1>『由季姫が行く―岸和田城』上巻
特集●さくらの国の物語<1>『由季姫が行く―岸和田城』下巻
特集●さくらの国の物語<2>『夢のまた夢―大阪城』上巻
特集●桜の国の物語<2>『シャガ幻想―大阪城』下巻
特集●さくらの国の物語<3>『雨に咲く爛漫の春』
特集●さくらの国の物語<4>『降りそそぐ枝垂れの舞―妙心寺 退蔵院』
特集●さくらの国の物語<5>『艶やかに舞い踊る―京都・平野神社』
特集●さくらの国の物語<6>『賀茂川の花回廊―半木の道』
特集●さくらの国の物語<7>『壮麗にゆれて―平安神宮神苑』



毎日のように頻発する
凶悪な犯罪や事故、災害のニュースが目に止まります。
日本という国をはじめ世界中のどの国にも
安心、安全はない
ということかもしれません。

それはまるで
狂わせてしまった自然のサイクルと
呼応してしまっているようにも思えます。

『さくらの国の物語』と名づけた今回の特集から
そんな醜い世相を、相反するやさしい華の姿を通して
読み取っていただければ・・・
そんな願いも込めて綴ったものです。





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特集●第12回土の子展 後編

2007-03-18 11:29:22 | 特集


思わぬ大作になってしまいましたが
会場に展示された作品の数々を一挙公開します。
とはいっても
もちろんこれが全てではありません。

それではゆっくりとごらんください。

会場の入口から
今までとは違う雰囲気に少し戸惑いながら
中に入るとそこには「新作花器」が居並んでいます。


【第12回土の子展】本日最終日
3月16日(金)~18日(日)10:00~18:00(最終日は18:00まで)
イオンりんくう泉南ショッピングセンター 2F『イオンホール』
■主催:土の子陶房
■後援:泉南市・泉南市教育委員会・泉南市社会福祉協議会
 イオンりんくう泉南ショッピングセンター



【土の子の新作花器】


展示会らしいプロローグです。






展示された花器には
色とりどりの季節の花が盛られています。
よ~く見るとおなじみの「土の子」の顔が
合体しています。


この作品展会場では、通りすがりでは
何も伝わってきません。
テーブルの高さに合わせ、作品の目を見て
手に触れなければ伝わらないもの・・・
それがテーマであるはずです。



それではごらんください。
これが『第12回土の子展』です。

【土の子の子】


「たかちゃん」


「にょき」 と 「ひびたまご」

「土太郎」 と 「ひろみじぞう」

「ちかちゃん」 と 「のぶちゃん」

「りえふくろう」 と 「五人家族」

「あかちゃん」 と 「おねがい人形」



会場には

喫茶コーナーもあって
ちょっと小休止もいいかも・・・



会場はずいぶん明るくなりました。
訪れる人の数も多くなりました。
今までにない新しい試みも見せていただきました。
その中で、今も変わらないおなじみの顔を
一同に会した1年ぶりの『土の子展』でしたが
一点だけ気になることにも出会いました。

それは、「型にはまったもの」が見えはじめたことです。
それを進化というのかどうかは?です。
「どこか・・・違う」
一言でいえば、会場そのものに加えて
会場の演出や今回の新作の方向性と
テーマが合っていないように思えたことです。

「自由」と「あたたかさ」を伝え続けた
土の子たちの「心の響き」だけは
持ち続けてもらいたいものです。

ひたすらそう願いながら会場を後にしました。

< 完 >



この日、連れ帰った『土の子』たちは


「のぶちゃん」前列向かって左、「ちかちゃん」前列向かって右
「りえふくろう」後列左、「にょき」後列右
ますます大家族になってしまいました。



過去2年・・・感動の記録
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
特集●第11回土の子作品展





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