赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

開催中●第1回タオルで描く絵てがみコンクール作品展 その2

2005-04-30 08:04:47 | その他

静かなブームが全国各地に小さな輪を広げている『絵てがみ』ですが、今回のタオル筆を使ったコンクールで入選した約300点の作品には、思いっきり楽しんでいるという気持ちの伝わってくるものも多く見受けられました。いろいろな工夫も見られ、「きっと審査は大変だったろうな」が実感でした。どうぞ、時間のある方はのんびりと訪れてみてはいかがでしょうか。いいひとときを楽しむことができるかもしれません。明日まで!


北川ふぅふぅさんお二人の作品です。
どちらも力作、実力拮抗と言っておきましょう。


伝えたい想いは自分のものでも
見る方にはどう伝わるのかはわかりません
それぞれの想いで見てもらっていることを考えれば
楽しくなってきますね


見疲れたら、椅子に座って休憩してください。
あせらず、ゆっくりが秘訣です。


「もっと素敵に花と緑のある暮らし」このテーマにぴったりの
「みどりの日」になりました。



もっと詳しく知りたい方は
財団法人泉佐野市公園緑化協会
http://www.hana-izumisano.or.jp/pages/index13.html



開催中●第1回タオルで描く絵てがみコンクール作品展 その1

2005-04-30 07:11:15 | その他

GW初日の昨日は、汗ばむほどの暑さで文字通り『みどりの日』にふさわしい快晴の一日でした。朝からは、アンちゃんのお姉ちゃんといっしょに『つつじ』の取材に行ってきました。(この記事は近日公開します)その後、もう1件どうしても訪ねたいところがあり帰路足を延ばしました。

4/22掲載の記事で、「タオル筆」を使った「第1回絵てがみコンクール」で、友人が最優秀賞を、奥さんが奨励賞のダブル受賞をお伝えしましたが、その作品展が昨日から開催されています。
短い時間でしたが、覗かせてもらいました。

【テーマ】もっと素敵に花と緑のある暮らし
■期間:4/29(金・祝)~5/1(日) 10:00~18:00
■会場:泉佐野センタービル(泉佐野市高松東1-10-37)
     入賞作約300点が展示されています。
■入場料:無料
■主催:財団法人泉佐野市公園緑化協会
■交通:南海本線「泉佐野」下車約250m
(ロータリー側をまっすぐ行くと高くそびえるのがセンタービルです)


泉佐野センタービルの前には「のぼり」が立ち並んでいます。


会場ホールには手づくり感がいっぱいに広がっています。


さすがに最優秀作品の前には、人は絶え間ないようです。


若い方の姿もちらほらと見られます。



もっと詳しく知りたい方は
北川ふぅふぅの「赤鬼と青鬼のダンゴ」
http://huuhuudann.exblog.jp/

その2へつづく

オードリーが好き[28] アビエイター エンドロール

2005-04-29 22:18:48 | (2)オードリーが好き

17歳で母を、18歳で父を亡くし孤児となるが、100万ドルの相続がなかったなら、果たしてどんな人生だったのだろうか。飛行と映画と冨への執着心は71年の生涯で、一貫して持ち続けるものの晩年の20年はほとんど表舞台には顔を出していない。
自らを完璧主義者と自認するが、病的なまでの潔癖症が映画ではクローズアップされて描かれている。強迫神経症と呼ばれる精神病の発症にも悩まされ続けた半生を考えると、この映画は、私たちに何を伝えようとしているのかが見えてこない。実業家の人生なんて、もともと興味を持つ人がどれほどいるのか、しかもそれがアメリカを象徴する人物であればなおさらとはいえまいか。

結構、時代の寵児なるものは面白くないものなんだな、っていうのが正直な気持ち。前編で書いた通り、この物語はアメリカンドリームではないというのがすべて。いかにディカプリオに意欲があったとしても、この作品でアカデミー賞は無理がある。主演男優賞にはほど遠い作品ではなかったのか。(上映時間:2時間49分)

■作品評価 ★★★(★3つです)


謹んでお悔やみ申し上げます

2005-04-29 08:32:56 | (6)いま

続報●JR福知山線脱線事故

106名の方がお亡くなりになられました。ご冥福をお祈り致します。

どうか、二度と同じことを繰り返さないでください。こう、何度も繰り返されてきてまた忘れられてしまう。人間とは、いかに愚かな生き物なんでしょうか。何が一番大切なのかが忘れられています。「いのち」以外にないじゃないですか、そして犯してしまった過ちを二度と繰り返さないという努力をしてこそが人間の人間たる由縁です。それがもし理解されていないのだとしたら、鉄道事業などしてはいけません。「信頼」でしか、あなた方とは価値観を共有できないのですから。(これは、決してこのことだけのことではありません)
ただ、すべての方が発見されて身元も判明したことだけが、ささやかな慰めであったと思います。

脱線事故、救助捜索活動が終了…106人の死亡確認
兵庫県尼崎市のJR福知山線事故で、県警と尼崎市消防局などは28日、マンションに激突・大破した快速電車の1両目から相次いで遺体を運び出し、同日夕までに計106人の死亡を確認した。全員の身元も判明し、救助捜索活動は終了した。
 戦後、鉄道事故で100人以上の死者が出たのは6件目。犠牲者数は、1951年に横浜市内の旧国鉄根岸線で起こった列車火災事故と並ぶ、戦後4番目の大惨事となった。
 死亡したのは男性59人、女性47人。負傷者は461人に上った。高見隆二郎運転士(23)も同日午後、運転席部分から遺体で収容された。1両目からは、28日朝から午後3時過ぎまでに9人の遺体が運び出され、事故発生から約82時間後の同日午後7時20分、救助捜索活動を終えた。
 事故車両の撤去作業もほぼ完了したことで、県警捜査本部の業務上過失致死傷容疑による捜査は本格化、JR西日本の運行管理体制についても詳しく調べる。しかし高見運転士の死亡で、捜査の長期化も予想される。
(読売新聞) - 4月29日0時56分更新


オードリーが好き[28] アビエイター 後編

2005-04-29 06:29:01 | (2)オードリーが好き


キャサリン・ヘップバーン(1907~2003)
ケイト・ブランシェット


ハワード・ヒューズが恋に落ちた数多くの女性たちの中で、出色はこの二人になるでしょうか。
アカデミー賞4度の主演女優賞受賞の伝説の女優といわれるキャサリン・ヘップバーンと
演技派女優として知られるエヴァ・ガードナー。ともに相当な個性派であったことは間違いなさそうです。
名前はもちろん知っていますが、キャサリンには申し訳ない・・・やっぱり私にとってのヘップバーンは、
『オードリー』なんです。


エヴァ・ガードナー(1922~1990)
ケイト・ベッキンセール



エンドロールにつづく

オードリーが好き[28] アビエイター 前編その2

2005-04-29 05:43:34 | (2)オードリーが好き

1930年~1940年代は、ハリウッドの第1次黄金時代。
銀幕と大空への夢に情熱を捧げた男―ハワード・ヒューズ。20歳を過ぎたばかりのハワードが、父が遺した莫大な財産をすべて注ぎ込んで製作した航空アクション映画『地獄の天使』で、史上空前の大成功をおさめたことで、一躍ハリウッド・セレブリティの仲間入りを果たす。ここに時代の寵児が誕生した。ハワードを演じたディカプリオが熱望したこの人物の背景には、まさに全盛期のハリウッドそのものがあったからに他ならないでしょう。これは、いわゆるアメリカンドリームとは趣が異なるのは、ハワード・ヒューズそのものが、若い国アメリカの象徴であったかのように見えるからでしょう。

次々にセンセーショナルな話題作を世に送り出しハリウッドで頂点を極めるや飛行機会社を設立し自らも操縦桿を握ってスピード記録を次々と塗り替えていく・・・まさに人生を謳歌するハワードだが、何かが・・・。

オードリーが好き[28] アビエイター 前編その1

2005-04-28 07:50:12 | (2)オードリーが好き

ゴールデン・グローブ賞では圧倒的な支持を集めた『アビエイター』も、最多11部門でノミネートされたアカデミー賞の本選では主要6部門のうち受賞したのは助演女優賞(ケイト・ブランシェット)のみと力及ばずの結果でした。
アカデミー賞に限らず「賞」には、なんらかの「力」が加わります。単にアメリカの映画賞に過ぎないのです。今年のアカデミー賞には外せない思惑があった、というのは以前掲載の記事でお話した通りですが、同じ「映画」というジャンルでありながら、「映画」が「政治」に負けたのです。

とはいっても、実際に観なければ話になりません。評判はあまり芳しくはなかったのですが、興味を持って観ることにしました。

巨匠マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオを主演に、富豪ハワード・ヒューズの半生を描く伝記映画です。

つづく

ふたりでふらり[21] 『春ふたたび③―花水木』その2

2005-04-27 06:50:40 | (4)ふたりでふらり

ご存知でしょうか?ワシントン・ポトマックの桜と花水木とは日米・花の交歓を証明するものだということを。明治45年、東京市から米国に桜の苗木3000本を贈ったのに対し,その返礼として大正4年から7年までの間に3回、北米特産の花水木(ハナミズキ)の白花、紅花の両種とカルミヤの苗が東京市に贈られてきました。『花水木』アメリカ・ドッグウッド(dogwood)が日本にやって来てもう90年になります。

もっと詳しく知りたい方はこちらをごらんください。
【花水木が日本に来たきっかけ】http://www.e-awa.net/jc/hanamizuki/menu2.html#1


若葉が少し開き始めたころが
もっともきれいに見える時期です。
この写真は、ふじまつりの時に梶本さん宅の中庭で撮ったものです。


『花水木(ハナミズキ)』
誰が名づけたのでしょうか、いい名前です。



秋には見事な紅葉を見せてくれます。さらには真っ赤に熟した果実が秋の日に映えます。
花よし、葉よし、実よしと、三拍子そろった花木といえます。

掲載写真は、岸和田市内にある今木配水場で撮ったものです。


このページは本日、gooBLOGのトップページで紹介されました。(3度目)

ふたりでふらり[21] 『春ふたたび③―花水木』その1

2005-04-27 06:06:25 | (4)ふたりでふらり

桜の頃には、「あの木ってなに?」っていう声をよく耳にしました。よく知らない方がもっとも多く、でも今一番流行の花木が『花水木』でしょう。公園はもとより、新築の住宅の玄関先に必ずと言ってもいいくらい植栽されています。そこかしこで目にする白や赤い花をこのテーマの最後にご紹介します。

■花水木
花水木は、北アメリカ東部に広く分布している花木です。
ミズキ科の落葉小高木。樹高は3~10m。径は30~40cm。種子は紡錘形で淡褐色。つぼみは擬宝珠状。



濃紅色の赤花は、代表的園芸品種です。

美しく見えるのは総包で花弁ではありません。
中心に集まっている小さいものが本当の花です。


中心が白く抜ける赤色で、穏やかな感じの品種です。



『春ふたたび③―花水木』その2へ


ふたりでふらり[21] 『春ふたたび②―れんげ畑』

2005-04-26 06:53:07 | (4)ふたりでふらり

昨日のJR福知山線脱線事故による救出作業はまだ続いています。被害者はすでに400人を超え、亡くなられた方も69人となり、ますます拡大の状況です。まずは一刻も早いすべての方の救出を願ってやみません。

悲しくつらいニュースの後ですが、『春ふたたび②』を掲載します。『ふじまつり』で振舞われた草もちをほおばりながら眺めた景色は、一面にピンク一色の花が咲き乱れる『れんげ畑』でした。
ここは、岸和田市の山手。そこでみつけた『れんげ畑』ののどかな風景です。どうか、ひとときの春をごらんください。


木々のやわらかな緑も爽やかですが
淡いピンクの花はよく似合います―春ですね♪


咲き始めのれんげの花には艶があります。


こんな景色を見ていると
まるで子どもの頃に還った気分になります。



『春ふたたび③』につづく