市場のほぼ中央にこんなオブジェ?が天上からぶら下がっています。道に迷ったらここでひと休みでもしていれば、道はいくつも開けてきます。(写真③)
■黒門の名の由来
黒門市場商店街振興組合がまとめた「黒門市場史」によると、1912(明治45)年に焼失するまで市場の西端にあった円明寺の黒色の門に由来するという。
しかし、1900(明治33)年出版の住宅地図には、市場が現在の通りに移る以前に「黒門筋」と呼ばれていたことが記されており、この名が市場名に転じたという説もある。付近の古老らは、円明寺が焼失するまでは、みな「円明寺市場」と呼んでいたと語る。
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