なつかしい古き良き時代に出会った
包近町の桃畑の続編です。
桃畑を後にして、しばらく周辺を歩くことに・・・
日頃目にすることのない風景が
そこかしこに広がりますが
ここには、不思議とサクラの姿が見当たりません。
あたり前のことですが、この町の春は
桃の花一色に彩られます。
道路沿いからもこんなに近くで
眺めの先には大きな桃畑が広がっています。
もうすぐこの地一帯が、満開の桃の花で
ピンクの雲海が見られます。
名残は尽きませんが・・・
そろそろ帰りのバスの時間です。
少し急ぎ足で歩いていると、またお母さんの声が・・・
「あっ、つくし」
見ると、道端に1本の土筆が顔をのぞかせています。
「1本でも見つかるということは、いっぱいあるな~」
近くの土手の斜面に目をやると・・・
あるわあるわで、ごらんのとおり
ツクシとスギナが同時に見られることは
結構珍しいかもしれません。
なかなか楽しい光景です。
【土筆(ツクシ)と杉菜(スギナ)】
木賊(トクサ)科トクサ属
土筆は、杉菜(すぎな)の胞子茎(ほうしけい)ですが
土の中では、しっかり繋がっています。
そんなこんなで、バスには乗り遅れましたが
のんびりした気分です。
次のバスを待つ合間にこの公園を覗いてみましたが
なんとも人口的で、この地には不釣合いです。
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