赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

もうすぐもうすぐ

2010-03-24 09:17:16 | (1)アンちゃん


もうこの季節がやってきました。
『ソメイヨシノ』がポツリポツリと咲きはじめました。
早いものですが、しばらくは氷雨模様で
足踏みといったところでしょうか。

もうすぐもうすぐ



1週間前の3月17日の画像です。


アンちゃんの自転車散歩は


岸和田城の二の丸公園
軽めのかけっこと


根っこの下を探索して


「なによ」

本丸のお堀端では


桜の木がピンク色に色づいたように
今にも花を開きそうないっぱいの蕾が・・・。


中にはここまで咲きはじめた木も。

この雨が上がれば
いよいよ春爛漫です。

もうすぐもうすぐ



【枝垂柳(シダレヤナギ)】


岸和田城のお堀端では
心地よくゆら~り。


黄緑いろの葉の先に咲く花は、今が盛り。



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特集●第15回土の子展 後編

2010-03-22 08:21:49 | 特集【大阪】


『土の子』たちは、どこを見ているのでしょう。
『土の子』たちは、何を見つめているのでしょうか。
目が合うと、いつも何かを語りかけてくるような
不思議な感覚にめぐり会えるひとときです。
きっと彼ら一人ひとりの持つちからかもしれません。
その”ちから”とは、”やさしさ”だと
私は思っています。


【第15回土の子展】最終日
~土と語らい 命を吹き込む~
3月19日(金)~22日(日)10:00~20:00
(最終日は18:00まで)
イオンモールりんくう泉南 2F『イオンホール』
<特別企画>『虫の棲む皿』
■主催:土の子陶房
■後援:泉南市・岸和田市教育委員会泉南市教育委員会
泉南市社会福祉協議会・イオンモールりんくう泉南









『土の子』たちは、元気そうです。

どれもこれも、あれもこれも
いっしょうけんめい語りかけてくるようです。
みんなが見つめているようです。

わが家にも、ずいぶんたくさん揃いました。



特別企画『虫の棲む皿』





絵柄は全部で45種類
原作の素朴さには思わずニッコリさせられます。



『土の子』さん、また来年会いましょう。



過去4年・・・感動の記録
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
特集●第11回土の子作品展
特集●第12回土の子作品展 前編
特集●第12回土の子作品展 後編
特集●第13回土の子作品展 前編
特集●第13回土の子作品展 後編



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特集●第15回土の子展 開催中

2010-03-20 08:48:54 | 特集【大阪】


3月19日春の陽射しに誘われて
会期初日の会場を訪ねましたが
いつもと変わらず
やさしい笑顔で迎えてくれました。


【第15回土の子展】開催中
~土と語らい 命を吹き込む~
3月19日(金)~22日(日)10:00~20:00(最終日は18:00まで)
イオンモールりんくう泉南 2F『イオンホール』
<特別企画>『虫の棲む皿』
■主催:土の子陶房
■後援:泉南市・岸和田市教育委員会泉南市教育委員会
泉南市社会福祉協議会・イオンモールりんくう泉南



土の子たちは
ときどきは休みながらも
前を向いて進化し続けています。
それがなんとなく伝わってくるのは
わたしだけでしょうか・・・


さて、今回の見どころのひとつは
特別企画『虫の棲む皿』
できあがったお皿もさることながら
土の子たちの描いた絵を
ぜひゆっくりながめてみてくさい。


この角度から撮ると
まるで、みなさんと出会えることを
待ちわびているかのようにも
見えませんか?!

今日からは3連休の方も多いと思います。
ぜひ訪ねてみてください。
やさしさに出会えます。

♪続編は会期最終日に続きます。



過去4年・・・感動の記録
特集●第10回土の子作品展 前編
特集●第10回土の子作品展 後編
特集●第11回土の子作品展
特集●第12回土の子作品展 前編
特集●第12回土の子作品展 後編
特集●第13回土の子作品展 前編
特集●第13回土の子作品展 後編



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明日から土の子展

2010-03-18 08:46:56 | 特集【大阪】


今年も土の子さんから案内状をいただきました。

【第15回土の子展】

3月19日(金)~22日(月)
10時~20時(最終日は18時まで)
イオンモールりんくう泉南 2Fイオンホール
<特別企画>『虫の棲む皿』
■主催:土の子陶房



いつも、南海本線『樽井』で下車して
まだまだのどかな道をのんびり歩いていると
満開の『ミモザ』が咲いているところがあって
それを眺めるのも楽しみの一つなんですが・・・
お天気の日だといいですね。

さあ、どんな土の子っちと会えるでしょうか。



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大和は国のまほろば ●ならまち散歩(2)

2010-03-16 19:14:42 | 特集【奈良】


今回のならまち散歩は
世界遺産をめぐる一日の記録でもありました。
1998年12月に登録された古都奈良の文化財のうち
東大寺、興福寺、元興寺、そして平城宮跡。

次回は12月に訪ねますが
その時にはまた違うエリアにも足を伸ばしたいと
思っています。



見ごろを終えても魅かれるものはあります。

【元興寺小塔院跡】

ならまちを歩くうち、小さな古寺の境内に
咲く花の数もわずかに残すばかりとなった白梅


この桜は出番を待ちかねているように
その蕾をふくらませています。

【元興寺】

古代瓦をはじめ見どころの多い古寺のひとつですが
隆盛を誇った頃の面影は、現存する僧坊の一画を残すのみ。

奈良公園に向います。

【東大寺大仏殿】

二月堂のお水取りの最中でもあり
観光客の多くはこちらに向っていたようです。



行列のできる柱の穴
大仏の鼻の穴と同じ大きさのようですが
通り抜けできる人は・・・?

【興福寺】

南都七大寺の中で最も密接に
奈良の街とつながりを持ちながら発展した寺。


『五重塔の水輪』


『猿沢池』をめぐり
ならまち散策にお別れして

帰路、陽があるうちにと平城宮跡へ。



【平城宮跡】



復元工事中の『大極殿』


南都の夕日です。


『朱雀門』


平城遷都1300年祭は4月24日から
ここ平城宮跡会場を舞台に様々な展示・催事が開催されます。

詳しくは平城遷都1300年祭をごらんください。


< 完 >




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大和は国のまほろば ●ならまち散歩(1)

2010-03-15 19:05:19 | 特集【奈良】


3月12日、久しぶりに
平城遷都1300年の古都・奈良を歩きました。
この町を訪ねるとこの言葉が浮かんできます。

倭(やまと)は 国のまほろば
たたなづく 青垣 
山隠(やまこも)れる 倭しうるはし
『古事記・倭建命(ヤマトタケルノミコト)』



近鉄難波から終点の近鉄奈良駅で下車し




東向商店街から


餅飯殿(もちいどの)センター街を抜け
一軒のギャラリーに立ち寄った後
古い町並をゆっくり散策します。



奈良公園に向う道路脇には


この標識が必ず目に留まります。


奈良公園に入るとそこかしこに


彼らの姿が見かけられます。

やさしい目をしてはいるのですが


『鹿せんべい』の売店の周りには
多くの鹿が
買ってくれる人を待ち伏せしています。
油断大敵!
あっという間に集まってきて
突撃するのもいてなかなか凶暴です。


「いらっしゃい」
「なんかちょうだい」
南大門では愛想をふりまく姿も。


こんな土産物も・・・


まちなかを団体で歩く姿に
振り返る観光客もびっくりした表情ですが
思わず笑みがこぼれます。
これこそ、ならまちの観光大使といえませんか?!



人と鹿が共存する代表的な町ですが
近年は、その関係も急激に崩れ始めてきたような出来事が
起こってきています。

さて、この翌日に事件を伝えるニュースが流れました。

<奈良公園>矢の刺さったシカ死ぬ
3月15日10時56分配信 毎日新聞

奈良市の奈良公園で13日に
ボーガン(洋弓)の矢が刺さった状態で見つかった雌ジカが、
同公園内の保護施設「鹿苑(ろくえん)」で死んでいるのを
「奈良の鹿(しか)愛護会」の職員が15日朝、発見した。
獣医によると、矢が左腹部から刺さり、
肺が傷ついて気胸になっていたという。

矢は職員が13日に抜いて獣医が14日に縫合手術をした。
手術後は鹿苑で眠っていたが、
15日午前8時半ごろ、出勤した職員が死んでいるのを確認した。
同会によると、
03年と08年に矢などが刺さったシカが見つかっているが、
死ぬのは初めて。

同会総務課の福本千春さん(28)は
「シカと人との信頼関係がこわれてしまう。絶対にやめてほしい」
と話している。
県警奈良署が文化財保護法違反(天然記念物の棄損)容疑で捜査している。
【泉谷由梨子】



以前、京都の街で多く見かけた南天のように
このならまちではこの花が数多く見かけられました。
『馬酔木(アセビ)』です。
棲息するための理由はあるものです。




枝葉に含まれる有毒成分を動物が嫌うためのようですが
見方によってはこの花のあるところには
動物が棲んでいるともいえます。


♪明日につづく



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アンちゃんの町の相撲部屋

2010-03-14 08:27:03 | (5)ふるさと散歩


いよいよ今日から大相撲大阪場所がはじまります。
何かと問題の多い相撲界ですが
アンちゃんの住むこの町にも
毎年この時期には、入間川部屋のお相撲さんがやってきます。



入間川部屋は、2005年から


温泉施設「スパ・リゾート リバティ」を
宿営地としています。



敷地内に設営された「入間川道場」では
毎朝、午前7時頃から10時頃まで稽古に励んでいます。

今場所は、東前頭十五枚目で新入幕の
磋牙司 洋之(さがつかさ ひろゆき)関が出場します。
小さな力士です。
そしてもう一人の関取、将司 昂親(まさつかさ こうしん)関
今場所は十両東二枚目から再入幕をめざします。
共に、けがなく勝ち越しをめざしてほしいものです。

入間川部屋



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ウメジロー

2010-03-13 08:54:16 | (3)季節がみごろ


寒暖の差が大きくなるのもこの時期の特徴ですが
陽射しも吹く風もあたたかくなったこの日
ほとんど花びらの散った梅の木や
遅咲きの八重の梅の木にこの鳥がやってきました。
人呼んで『ウメジロー』

春の風物詩を画像でお楽しみください。



花から花へ





一日一日と春が深まる中
その姿がこんなにはっきり見えるのも
ひとつの季節の終りかもしれません。
少し寂しい気もしますが
次の季節のはじまりを感じさせてくれる風景です。



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オードリーが好き●第82回アカデミー賞決定

2010-03-08 14:55:10 | (2)オードリーが好き


米映画界最大のイベント
第82回アカデミー賞が3月7日(日本時間8日)
米ロサンゼルス・ハリウッドのコダック・シアターで
全部門の受賞者と受賞作品が発表されました。
注目の主要6部門は以下の通り。

【作品賞/Best Picture】

『ハート・ロッカー/“The Hurt Locker”』
『アバター/“Avatar”』
『しあわせの隠れ場所/“The Blind Side”』
『第9地区/“District 9”』
『17歳の肖像/“An Education”』
『イングロリアス・バスターズ/“Inglourious Basterds”』
『プレシャス/“Precious: Based on the Novel ‘Push’ by Sapphire”』
『ア・シリアス・マン(原題)』
『カールじいさんの空飛ぶ家/“Up”』
『マイレージ、マイライフ/“Up in the Air”』

【監督賞/Directing】
キャスリン・ビグロー『ハート・ロッカー』
ジェームズ・キャメロン『アバター』
クエンティン・タランティーノ『イングロリアス・バスターズ』
リー・ダニエルズ『プレシャス』
ジェーソン・ライトマン『マイレージ、マイライフ』

【主演男優賞/Actor in a Leading Role】
ジェフ・ブリッジス『クレイジー・ハート(原題)』
ジョージ・クルーニー『マイレージ、マイライフ』
コリン・ファース『シングル・マン(原題)』
モーガン・フリーマン『インビクタス/負けざる者たち』
ジェレミー・レナー『ハート・ロッカー』

【主演女優賞/Actress in a Leading Role】
サンドラ・ブロック『しあわせの隠れ場所』
ヘレン・ミレン『ザ・ラスト・ステーション(原題)』
キャリー・マリガン『17歳の肖像』
ガボレイ・シディべ『プレシャス』
メリル・ストリープ『ジュリー&ジュリア』

【助演男優賞/Actor in a Supporting Role】
クリストフ・ヴァルツ『イングロリアス・バスターズ』
マット・デイモン『インビクタス/負けざる者たち』
ウディ・ハレルソン『ザ・メッセンジャー(原題)』
クリストファー・プラマー『ザ・ラスト・ステーション(原題)』
スタンリー・トゥッチ『ラブリーボーン』

【助演女優賞/Actress in a Supporting Role】
モニーク『プレシャス』
ペネロペ・クルス『NINE』
ヴェラ・ファーミガ『マイレージ、マイライフ』
マギー・ギレンホール『クレイジー・ハート(原題)』
アナ・ケンドリック『マイレージ、マイライフ』



その他18部門は以下の通り。

【長編アニメ映画賞/Animated Feature Film】
『カールじいさんの空飛ぶ家/“Up”』

【美術賞/Art Direction】
『アバター/“Avatar”』

【撮影賞/Cinematography】
『アバター/“Avatar”』

【衣装デザイン賞/Costume Design】
『ヴィクトリア女王 世紀の愛/“The Young Victoria”』

【長編ドキュメンタリー賞/Documentary(Feature)】
『ザ・コーヴ/“The Cove”』

【短編ドキュメンタリー賞/Documentary(Short Subject)】
『ミュージック・バイ・プルーデンス(原題)/“Music by Prudence”』

【編集賞/Film Editing】
『ハート・ロッカー/“The Hurt Locker”』

【外国語映画賞/Foreign Language Film】
『瞳の奥の秘密 アルゼンチン/“El Secreto de Sus Ojos” Argentina 』

【メイクアップ賞】
『スター・トレック/“Star Trek”』

【作曲賞/Music (Original Score)】
『カールじいさんの空飛ぶ家/“Up”』

【歌曲賞/Music (Original Song)】
『ザ・ウェアリー・カインド(原題)(「クレイジー・ハート」(原題)/
“The Weary Kind (Theme from Crazy Heart)” from “Crazy Heart”』

【短篇アニメ映画賞/Short Film (Animated)】
『ロゴラマ(原題)/“Logorama”』

【短編実写映画賞/Short Film (Live Action)】
『ザ・ニュー・テナンツ(原題)/“The New Tenants”』

【音響編集賞/Sound Editing】
『ハート・ロッカー/“The Hurt Locker”』

【録音賞/Sound Mixing】
『ハート・ロッカー/“The Hurt Locker”』

【視覚効果賞/Visual Effects】
『アバター/“Avatar”』

【脚色賞/Writing(Adapted Screenplay)】
『プレシャス/“Precious: Based on the Novel ‘Push’ by Sapphire”』

【脚本賞/Writing(Original Screenplay)】
『ハート・ロッカー/“The Hurt Locker”』



今回の作品賞は『ハート・ロッカー』と『アバター』が
話題をさらっていたようです。
ただ、受賞した『ハート・ロッカー』はまだ観ていませんので
感想を書けなくて残念です。
詳細はアカデミー賞公式サイトをごらんください。



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めじろのしょうめんだ~れ

2010-03-07 09:00:44 | (3)季節がみごろ


3月5日、花博記念公園鶴見緑地へ

ここは、「自然と人間との共生」をテーマに
1990年に開催された
「国際花と緑の博覧会(花の万博)」の会場ですが
今年でちょうど20年になります。

さて、電車を乗り継いで約1時間半
久しぶりに訪れた公園で気付いたことも
いろいろありましたが
今回はひと足早い桜のお話から・・・



早咲きの桜の共演に出会いました。

まずは



『河津桜(カワズザクラ)』
見ごろもほぼ終え、新緑の葉も顔を覗かせはじめていますが
ソメイヨシノより色も濃く大きな花びらが特徴のようです。
華やかさを感じさせてくれます。



サクラメジロです。

よ~くごらんください。
トップ画像は、正面からみたメジロ。
思わずこう名付けました「めじろのしょうめんだ~れ」
まるで豆狸の顔のように見えてしまいます。



こちらは



『オカメザクラ』です。
小さな花びらに働き者が群がっています。
今が見ごろの真最中のようです。

桜の周りに集まるのは鳥や昆虫ばかりではなく
人も想いは同じようです。




『ヒカンザクラ』
ひときわ目立ってはいるものの
こちらの桜には人だかりもなく寂しい気がしましたが
桜とは認識されていないからかもしれません。



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