春から夏へ 夏から冬へ

ちょっとおかしなタイトルですが
今の気候はこの通り・・・

寒い日が続きましたが
暖かな陽射しがまた戻ってきました。
おりしも、新型インフルエンザの警戒レベルが
フェーズ４に引き上げられたニュースが流れました。

なにはともあれ”健康”にだけはご留意ください。
そして、なにかを始めてみてください。



アンちゃんは
『紫蘭(シラン)』の咲く
小さな公園にやってきました。


「・・・・・・」


「さむいからだ～れもいない・・・」


見るからにランの仲間ですが
鮮やかな赤紫の群生の咲く様は見事です。
初夏まで見ごろは続きます。



ゴールデンウィークはいつものように
近場でのんびりと過ごします。


「こんどはどんなお花見に行くの？」
いつも一緒にいたいようです。

そろそろ来年に向けて
洋花も描きたくなってきました。
きっと、なじみのある花になりそうですが・・・



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藤も良し タオル筆の花もまた良し

４月２５日
兵庫県尼崎市のＪＲ福知山線脱線事故から
４年の歳月が流れました。

言葉では伝わらないことがあります。
私はそれを描きたいと、いつも思っています。
祈りながら。



さて、この土日は所用もあって
４月２４日泉南と泉佐野の地を訪ねました。
平日ということもあって
どなたともお会いできなかったのは残念でしたが
どちらも見どころは十分でした。



【ふじまつり】
満開の花が今年もまた迎えてくれました。

昨年末に亡くなられた
当主・故梶本昌弘氏の意思を受け継いで
今年からは、熊野街道信達宿・藤保存会が主催しています。


『ふじまつり』の前日というのに
たくさんの方が藤の香りを楽しまれたようです。


ふじまつり・・・４月２５日(土)・２６日(日)９時～１７時
一般公開・・・４月１８日(土)～２９日(祝)９時～２１時

くわしくは
信達宿の野田藤を
ごらんください。



【第５回タオルで描く絵てがみコンクール入賞作品展】
少し遅い午後からは、こちらの会場を訪ねました。
初日とはいえ平日でもあり、賑わいはありませんが
作品はゆっくり拝見させていただきました。

まだごらんになっていない方が多いと思いますので
詳細は書かないでおきます。
きっと２５日からはごった返すような
会場になるはずです。
どうぞお楽しみください。


日時　平成２１年４月２４日(金)～４月２９日(祝・水)　　
　　　午前１０時～午後４時
会場　大阪府りんくう現代美術空間(RCAS)
　　　(関西エアポートワシントンホテル２F)

くわしくは
泉佐野市公園緑化協会ＨＰを
ごらんください。



この日の感想は
”藤も良し タオル筆の花もまた良し”



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アンちゃんの花めぐり その２

樹木や草花も
決して目の前や上にあるものばかりではありません。
ときには、足元にも目をやってみてください。
言葉を替えれば、視野を広げる
ということかもしれません。


「ここには、食べ物がね・・・」
そういう意味ではありません。


『タンポポの綿毛』


『春紫苑』


『シロツメ草』などなど・・・
その周りにももっと小さな花が咲いています。



【父と母】


『父子草』の群生は今が盛りのようです。


『母子草』が顔を見せはじめています。

見比べてみてください。
よく似てはいるのですが、はっきりと違うのは
花の色のようです。

地味な『父子草』と晴れやかな『母子草』
ただ、ひっそりとどこででも見られるところは
共通点といえそうです。



クローバーの絨毯を歩くと


きっと、なにかいいことがありそうな・・・



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アンちゃんの花めぐり その１

一重の桜の便りは、青森から北海道へ向っていますが
こちらでは、すっかり花の役割を終え
若い青葉が茂りはじめています。


この画像は、４月１７日のものですが
枝に残る花びらは、赤味を増して
１枚、２枚と残るのみでした。



さて、この日はアンちゃんといっしょに
岸和田駅前から近くの公園へ


「あっついなぁ～」
陽射しはさすがに柔らかいものの
気温は夏を思わせるほど。


見ごろを迎えた『ハナミズキ』
この赤花は駅前で管理されています。


すっかりおなじみの花木になりました。


真ん中の花芯も蕾から開花しはじめています。



駅近くの福祉センターでは


『カリン』の花も満開です。
今年は、わが家でもたくさんの花が開きました。



最後に立ち寄った小さな公園では
こんな花も・・・


早咲きのアヤメ『ジャーマンアイリス』

今、先を競うように色とりどりの花が
咲いていますが
ふと足元を見ると、そこにも季節が・・・

＜つづく＞



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石楠花の里

４月１８日
画集づくりで大変お世話になったＩさんにご案内いただき
大阪の離れ座敷ともいわれる千早赤阪村の山の奥深く

訪ねたところは”ゆるりの里 山燈花”
そこには四季折々の山の花があります。
山の味があります。



施設内には杉桧林に包まれるように
約２００種５,０００本の
『石楠花(シャクナゲ)』が絶好の見ごろを迎えています。


早咲きは満開のときを迎え
中咲きも咲きはじめています。






『石楠花(シャクナゲ)』
躑躅(ツツジ)科ツツジ属
一輪の花を見ればツツジの仲間であることは一目瞭然ですが
全体を見ればまるで違う花。

ここでも”自分らしく”咲く花の姿を
見ることができました。



レストラン『山燈花』は完全予約制です。
季節によっては早めの予約が肝要のようです。
残念ながら、見学だけの入場と
お天気の予約だけはできません。


溢れる緑や咲き誇る花々の全貌を眺めながらの食事も
たまにはいいものです。


レストランからの眺望。
『シャクナゲ』をはじめ
『ハナミズキ』や『ヤマブキ』そして『シャガ』・・・
眺める風景は毎日変化しているはずです。


シャクナゲの後には、８０種５,０００本の
『紫陽花(アジサイ)』が一斉に咲きはじめます。
そろそろ準備もはじまったようです。

くわしくは
ゆるりの里 山燈花公式ＨＰを
ごらんください。



帰路、近鉄富田林駅前の『寺内町(じないまち)』を
ぐるり散策


町一帯に旧家が居並ぶところは
全国でも減少の一途をたどっています。

町内では、今も数軒で
保存のための修理が続いています。
守ることの大切さと難しさにふと想いがめぐります。



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お母さんの春の花

二部作の続編は
お母さんの春の花が登場します。

主役はやっぱり

アンちゃんですが・・・。



お母さんの春の花


『十二単(ジュウニヒトエ)』
濃い青が幾重にも重なって
なるほどの命名です。

他にも”藤袴をふやそう会”や”木の芽蘇生の会”の
会長を掛け持ちしています。



お母さんの花もいいけれど


やっぱりアンちゃんは食べられる方が・・・好き！



今日はどんな草花に会えるでしょうか・・・
楽しみな毎日が続きます。



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お姉ちゃんのチューリップ・・・と

いろいろな花が彩りも豊かに溢れ咲く
心地よい季節を迎えています。

今日明日のブログは二部作でごらんいただきます。

主役はもちろん

すっかり全快のアンちゃんですが。



お姉ちゃんのチューリップ


『フリンジチューリップ』


『ドリーミングメイド』


『アプリコットビューティ』

どの花も奇麗に咲きそろいました。

他にも”ちっちゃい花同好会”の会長をしています。



きれいな花もいいけれど


アンちゃんは食べられる方が・・・好き！



二部作の明日は、『お母さんの春の花』です。



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すずなり～

あれもこれも
すっかり恒例になった日常があります。
今年もこんな季節を迎えています。

ずいぶんご無沙汰していた実のなる木・・・。



年々花の数も多くなったブルーベリー


ごらんの通りすずなりの花を咲かせています。


ミツバチがいなくなる！
これも輸入だったなんて・・・
さてさて今年の収穫はどうなるでしょう？



こちらは産毛のある枇杷の実


どんどん大きくなっている最中です。


今年の収穫時期も早いかもしれません。

どちらもアンちゃんの大好物です。



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季節の移ろい

４月１１日土曜日の昼下がり
岸和田城近隣にある自泉会館へ

お知り合いの方のプライベートコンサート
『ル・ブーケ～音楽の花束』のお祝いに


個展を終えたばかりの新作を数点
展示させていただきました。



展示を終えた後


岸和田城を少し散策


散り始めた桜の枝には
まだ浅い色の新緑が顔を覗かせていました。


季節は少しずつ次のステージへ向っています。



もう一つのサイト天描の世界をごらんください。
回顧展も最終回を迎えました。





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９回目の予防接種

アンちゃんです。

４月１０日朝のこと
「天気もいいし、行こうか？」
ルンルン気分で自転車に乗って・・・
途中から、なんとなくいやな予感がして
身体が自然にブルブル震えてきました。
また、いつもの病院です。



「今日は、な、なに！」


待ってる間も、息づかいもどんどん荒く大きくなって


お父さんが窓の外から覗いています。
「アンちゃんは帰りたいねん」


すきあらばと外ばかり見ていると

「アンちゃん、どうぞ」

「あ～あ・・・・・・」

狂犬病の予防接種とフィラリアの検査でした。トップ画像
無事何事もなく診察台を駆け下りました。

「終わった。帰る～」



帰りに立ち寄ったお城では
桜の花が舞いはじめていました。


お堀をのぞくと桜の花筏がゆっくりと流れています。
春の主役には、見せ場が多いですね～。



もう一つのサイト天描の世界にも
ぜひお立ち寄りください。
回顧展も終盤を迎えました。





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