赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

69年目の祈り

2014-08-09 14:14:50 | 祈念日


2014年8月9日―
69回目の長崎原爆の日を迎えました。

世界中から戦争と核兵器そして原発が
なくなる日が来ることを祈念し
黙祷を捧げます。



「核兵器ない世界」次世代に=平和宣言、集団的自衛権言及
―69回目、長崎原爆の日
時事通信 8月9日(土)11時22分配信

長崎は9日、69回目の原爆の日を迎えた。
爆心地に近い長崎市松山町の平和公園で、
市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれた。

被爆者や遺族、安倍晋三首相らが参列し、原爆死没者の冥福を祈った。
田上富久市長は平和宣言で、「核兵器のない世界」を次世代に
引き継ごうと世界に向けて呼び掛けた。
集団的自衛権をめぐる議論にも言及し、政府に対し、
不安や懸念の声に耳を傾けるよう要請した。

式典には、核保有国では、米仏ロ中のほか、インドが出席。
米国のケネディ駐日大使も6日の広島に続き参列した。
参列国は過去最多の48カ国となった。

犠牲者に水と花輪をささげた後、原爆投下時刻の午前11時2分、
鐘の音などに合わせて1分間の黙とう。
7月末までの1年間に死亡が確認された3355人の名前を記した
原爆死没者名簿3冊を奉納した。死没者数は16万5409人となった。

平和宣言で田上市長は、
核兵器保有国や日本を含む「核の傘」の下にいる国に対して、
核廃絶を目指す国々との協議の場をつくるよう呼び掛け、
日本政府には唯一の被爆国として先頭に立つよう求めた。
さらに、憲法に込められた不戦の誓いは、日本と長崎の原点と強調。
集団的自衛権の議論の中で、被爆者が伝え続けた平和の原点が揺らいでいるとの
不安や懸念の声に耳を傾けるよう政府に求めた。
世界には「次の世代に『核兵器のない世界』を引き継ぎましょう」と呼び掛けた。

安倍首相は「被爆の辛酸をなめた私たちは立ち上がり、
祖国を再建し、長崎を美しい街としてよみがえらせた」とあいさつ。
被爆70年目となる来年は「核兵器のない世界」を実現するための取り組みを
さらに進める決意を表明した。

平和宣言



2007年8月に綴った追悼の旅の記録です。
ぜひもう一度ごらんください。


(2007年撮影)

特集●62年目の夏
特集●62年目の夏[1]ヒロシマへ
特集●62年目の夏[2] この地に立って その1
特集●62年目の夏[3] この地に立って その2
特集●62年目の夏[4] この地に立って その3
特集●62年目の夏[5] ヒロシマからナガサキへ
特集●62年目の夏[最終回] 平和への礎



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