赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

夏の風物詩 『ヒュー、ドン!―港まつり花火大会』

2005-07-31 09:30:20 | その他


昨日7月30日は、2年ぶりの岸和田港まつり花火大会。
夕涼みがてらに出てみたものの、なんとなんと・・・。
ベイサイドから観覧会場の港の方には、
人・ひと・ヒトの人の波。
浴衣姿の女の子もけっこう見られました。

向かった先は、ベイサイド。
アンちゃんは、残念ながらお留守番でした。
夜8時から50分間、打ち上げ花火は大張り切りで
観客からは拍手と歓声が沸きあがりました。


真っ暗な夜空に光と音が舞い上がります。


ハートマークや


ニコニコマークの仕掛け花火には大歓声。


フィナーレ間際の連発花火は
見ごたえ十分で、拍手が沸きあがりました。



今日で7月も終わりですが
まだまだ全国各地では、暑い熱い夏は続きます。


アンちゃんの短編集[40]  『あっ、こわっ―花火大会』

2005-07-30 13:06:49 | (1)アンちゃん


今日7月30日は、岸和田港まつり花火大会が開かれます。
お天気は朝から曇り空ですが、なんとか大丈夫でしょうか。
(去年は台風の影響で中止でした)

アンちゃんは、花火の音が大嫌いなんで、
今年は一日早くおうちで花火大会をしました。
バケツに水を入れ、ローソクを固定して
『アンちゃんの花火大会』がはじまりました。


「花火やな~」
「・・・」


「あっ、こわっ・・・」
「びっくりしたなぁ、もう」


「これは、きれいやなぁ」


「たこ花火やて」
最初は足閉じてんのに、火がつくと急に全開して
なかなか激しい火花が散ります。


「もう、あきたなぁ」
「そろそろ、おうちに入ろうよ」



わずか30~40分の小さな花火大会は幕を閉じました。
扉を開けるとさっさとおうちの中へ・・・。


お疲れのアンちゃん。
寝息をたてて寝てしまいました。



★テンプレートは、季節限定ですので、
もうしばらくこのままにします。


夏バテ予防?土用の丑はうなぎの日

2005-07-29 07:07:18 | その他

昨日は土用の丑の日でした。暑さも厳しい時期ですが、まだまだ続く夏の疲れをためないためにも、日頃の生活習慣にも気をつけたいものです。
2つのこんな記事を目にしました。
「なるほど~」ということで、昨日の夜は『うな丼』でした。
「今年のうなぎはちょっと値段が高かった」って誰かさん。

【夏ばてにはうなぎ】
丑の日といえばうなぎですが、今年のように暑いと、うなぎを食べたくなる方もいると思います。
でも、うなどんのカロリーは、カツどんやネギトロどんよりも低いです。また、ビタミンが豊富に含まれています。ビタミンB1は疲労物質をやっつけます。ビタミンB2はエネルギーを生み出します。ビタミンDはイライラを防止します。ビタミンEは老化を防止します。これらのビタミンが、夏ばての回復に大いに役立ちます。低カロリーでビタミン豊富のうなぎをどんどん食べましょう。
うなぎにはビタミンCが含まれていないので、ビタミンCが含まれているものと一緒に食べるとよいでしょう。

【夏風邪予防法】
夏かぜのウィルスは増えるスピードが遅いために、体力が低下しているつまり夏バテしている人がかかってしまうことが多いです。夏かぜを引き起こすウィルスは、手から手へ、手から口へと感染するケースが多いので、手を洗うことが大切です。
またエヤコンによる冷やしすぎも禁物です。エアコンで空気も乾燥しているし、さらに外気温と室温の差が激しいので、体に負担がかかり抵抗力もおちてしまいます。眠るときに暑いからといってエアコンをかけたまま寝てしまうのは夏風邪をひく原因になるので要注意です。安静にしていれば汗ばまない程度に室温を調節し、冷房の風には直接当たらないように気をつけましょう。タオルケットなどを掛けて寝てくださいね。



関西のうなぎの蒲焼きは、腹開きで直接焼きます。
ご存知の通りですが、これは大阪が商人の町であることから
「腹を割ってのおつきあい」の意味合いからのようです。
関東は、武士が「切腹」を忌み嫌うことから、背開きにして
一度蒸してから焼きます。
ともに江戸時代にはじまり、今にいたっています。



どっちでもいいよ、おいしければ。

今回の写真は、お姉ちゃん特派員撮影によるものです


季節がみごろ[31]  『あ~、この花が―白い木槿(むくげ)』

2005-07-28 01:19:43 | (3)季節がみごろ


「あ~、この花が」っていわれる方が、多いかもしれません。
ここ最近、きっとどこかで目にしているほどポピュラーな花。
それがこの『白い木槿(むくげ)』です。

ピンクの花に夏の花のイメージは浮かびませんが、
同じ仲間に『ハイビスカス』があるように
まぎれもなく夏の花です。
姿形もよく似ています。


朝方に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」です。


「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」
(人の世のはかなさを意味する)に例えられるほど。

次々に別の花が咲くため長い期間咲いているように見えます。



今日は『土用の丑』うなぎの日でしたね。

季節がみごろ[31] 『瓜ふたつ―木槿 (むくげ)』

2005-07-27 07:24:47 | (3)季節がみごろ


台風7号は、直撃することなく東海上に抜けるようです。
また、こちら近畿地方では暑い夏が再開します。

梅雨明け前に紹介した『立葵』にそっくりな花があります。
同じこの季節に咲く花ですが、花だけ見るならまさしく「瓜ふたつ」の花。
『木槿(むくげ)』といいます。
陽射しの強い夏には、ピンクの色合いもあでやかに見て楽しむことができます。

■木槿 (むくげ)
葵(あおい)科、フヨウ(ハイビスカス)属で中国原産の落葉低木。
開花時期は長く、6月下旬~10月中旬まで楽しめる。


見事な成木です。
ここまで大きな木はなかなか見ることはできません。


花だけ見てください。
梅雨明けの花『立葵』とそっくりでしょ。



★明日は『あ~、この花が―白い木槿編』をごらんいただきます。

おやおや、蝉の合唱がはじまっています。

アンちゃんの短編集[38]  『嵐の前に―草原の輝き』

2005-07-26 06:53:21 | (1)アンちゃん


台風7号がやってきそうです。
今年はじめて日本に上陸するかもしれません。

その台風が来る前に、アンちゃんのページをごらんいただきます。

アンちゃんの大好きなお散歩公園、
今はこんな草が一面を覆っています。
まるで『草原の輝き』のよう。

アグネス・チャンの唄った曲を思い出しました。
♪いねむりしたのね いつか ・・・
とっても心地いい曲でした。


かけっこして草原の真ん中にいます。
遠くに見えるお母さんの到着を待っています。



今日は風雨も強くなってきます。
進路にあたるところにいるみなさんは
注意してくださいね。
アンちゃんより


草原の輝き2005/ポケットいっぱいの秘密2005
アグネス・チャン, 安井かずみ, 川口真, 松本隆
日本クラウン

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全身全霊をこめて 『真夏の狂想曲―クマゼミ』

2005-07-25 06:03:59 | (3)季節がみごろ

今日も暑くなりそうです。

涼しいうちにと朝早くアンちゃんとお散歩に出ると、なんとなんと「かまびすしい」ことか。
木があるところが近づくと一斉に「ミーン、ミーン、ミーン」。
夏の風物詩ともいえなくもないこの蝉の声が、気のせいか最近大きくなってきているように聞こえませんか?

声のする木を見上げようとすると、見上げるまでもなくすぐ目の前に。



全身全霊をこめて羽を振るわせています。
羽の模様から、これはクマゼミのようです。



何日鳴き続けるのでしょうか。
何年も土の中で過ごしきても、きっと数日の営みです。
『空蝉(うつせみ)』の儚さや空しさに
ふと、こころをとどめます。

特集●夏がきた―『京都・東寺で見つけた季節がみごろ編』

2005-07-24 07:22:52 | 特集【京都】


さて、今回がこの特集の最終回となりました。
『東寺』を訪れて、これほどの季節を実感できるとは思ってもみませんでした。
日陰を追いかけながら、直射日光を避けるようにめぐり歩いて見つけた
『季節がみごろ』をごらんいただきます。


日本の寺院と蓮の花、この結びつきにも歴史があります。
ただ、ここでは『蓮』にこだわって見ていただこうと思っています。
境内の中央東側にある瓢箪池に寄りそうように小さな沼地が配されています。
そこには大小数々の『蓮』が花びらをひろげて待ち受けてくれていました。
日陰で、とはいきません。無心でシャッターを押していました。


蓮(はす)
睡蓮(すいれん)科ハス属。インド原産。
朝早く開き午後3時頃には閉じる。
花の開閉は3回繰り返し、4日目には花びらが散るといわれています。
「蓮華(れんげ)」ともいわれる蓮、
泥の中にある根の部分はふくらんで蓮根(レンコン)になります。


実の入った花床には、たくさんの穴があいていて
蜂の巣によく似ていることから、蓮は「蜂巣(はちす)」の略とも。


ここにある蓮は、大賀蓮(おおがはす)です。
古代ハスの研究者、東京大学農学部教授の大賀一郎さんが、
1951年に弥生時代の地層からこの蓮の実を発見。
なんと2000年も前の実でしたが、
発芽、開花に成功し、その後全国に広まりました。

目の前で近影が撮れたのですが、ちょっとしたアクシデントがありました。
泥地を横断できるように竹で組まれた道を歩いて蓮の花に近づいていたのですが、
すっかり大きな葉っぱがその道に覆いかぶさるほどになっていたため
撮っている最中、もう少しで大変なことになるところでした。




おまけの蒲(がま)の穂です。
別名を御簾草(みすくさ)といいます。
都心では、今は目にすることも少なくなりました。



この日、この東寺で出会ったのはこの他には、『梅の実』や『沙羅の木』と呼ばれる『夏椿』そして『百日紅』の見事な姿ですが、やはり『大賀蓮』が出色でした。



昨日の首都圏を襲った地震には驚きとともに、またかという思いが交差しましたが、
この暑すぎる夏のひずみのひとつなのかもしれません。
世界各国が揺れる時は、天変地異が吹き荒れる時代のような気がしてなりません。
何が起こるかわからない時代に私たちはいきています。
可能な限りの注意だけは怠らずにいたいものです。


緊急投稿●首都圏に震度5強

2005-07-23 21:24:19 | (6)いま

ここしばらく地震が千葉県周辺でも続いていたので、心配していたのですが、今夕テレビで一報を目にしました。詳しくはよくわかりませんが、今後も余震が予測されているようですので、周辺地域の皆様は十分お気をつけください。なお、この地震で被害にあわれた皆様には、この場を借りてお見舞い申し上げます。
ブログでお知り合いになれた方々も大丈夫ですか?

東京・足立区で震度5強、関東4都県で18人けが

23日午後4時35分ごろ、千葉県北西部を震源とする強い地震があり、東京都足立区で震度5強、東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県の一部で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約73キロ、マグニチュード(M)は6・0と推定される。東京で震度5以上を記録したのは、1992年2月2日未明に東京湾を震源とするM5・7の地震が起きた際、大手町で震度5を観測して以来、約13年ぶり。

 この地震で、4都県で計18人がけがを負い、エレベーターの停止による閉じ込め事故も相次いだ。また、JR京葉線とJR総武線が4時間以上も運転を見合わせたほか、山手・京浜東北などの主要路線や東京メトロの一部路線も3~4時間にわたって止まるなど、首都圏の交通機関のダイヤは大きく乱れた。

 気象庁地震予知情報課によると、今回の地震は太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界付近で発生したとみられる。震源地付近は地震活動が特に活発な所ではないが、23年以降、M6以上の地震は今回を含めて計7回起きている。

 余震は比較的落ち着いた状況で推移しているが、「最大で震度4程度は起きる可能性がある」という。

 震度5弱を観測した地域は次の通り。

 東京都大田区、江戸川区、埼玉県草加市、鳩ヶ谷市、八潮市、三郷市、宮代町、千葉県市川市、船橋市、浦安市、木更津市、鋸南町、神奈川県横浜市、川崎市

 震度4と3を記録した主な各地は次の通り。

 ▽震度4 東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、世田谷区、中野区、杉並区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、葛飾区、三鷹市、調布市、町田市、西東京市、多摩市、埼玉県さいたま市、川口市、春日部市、狭山市、越谷市、千葉県千葉市、柏市、我孫子市、佐倉市、松戸市、習志野市、君津市、館山市、四街道市、成田市、野田市、市原市、流山市、八千代市、神奈川県横須賀市、鎌倉市、茅ヶ崎市、三浦市、小田原市、相模原市、厚木市、茨城県取手市、つくば市、栃木県佐野市、静岡県熱海市

 ▽震度3 東京都立川市、埼玉県熊谷市、所沢市、千葉県茂原市、神奈川県平塚市、茨城県水戸市、栃木県宇都宮市、静岡県静岡市、福島県田村市、群馬県前橋市、新潟県南魚沼市、山梨県甲府市、長野県佐久市
(読売新聞) - 7月23日21時3分更新