季節がみごろ[99] 『純な白』

今日で、なんとなく慌しかった４月もおしまいです。
旅行の真っ最中の方もいらっしゃるでしょうが
ひとまずＧＷの前半は今日でひと区切り
カレンダー通りの方々が大半かもしれません。

４月最終日の記事は
真っ白にはずむ小さい花と大きい花
満開の『小手毬(コデマリ)』と『大手毬(オオデマリ)』を
ごらんいただきます。



純な白


【大手毬(オオデマリ)】

どう表現したらいいでしょうか
「濃い白」とでも言えばいいでしょうか。




長く流れるような枝に、一つ、またひとつ
花をつけはじめた「コデマリ」を追いかけるように
黄緑の花芽が日を追うごとに、大きく
そして、白へ白へと咲く「オオデマリ」


【小手毬(コデマリ)】

今日、ようやく
いっしょに満開を迎えました。

こんな純な気持ちを
いつまでも持ち続けたいものです。



春のはじめは、こんなだったよね・・・



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オードリーが好き[76] ナイトミュージアム 後編

ある夜


展示物が魔法を使ったように生き返り



恐竜が闊歩し、かつての英雄たちが動き出す。


真夜中の自然史博物館を舞台に描かれる爆笑コメディ。



信じられないことが目の前で現実に・・・


父と息子の絆がいつしか確かなものに。
この映画のテーマは、きっとここにあったはずです。



博物館には、見たことのない世界が待っている？
ゴールデンウイークです。
映画を観るもよし、博物館に行ってみるのも
たまにはいいかもね。
何も考えずに楽しめる・・・
この作品の魅力かもしれません。
（上映時間：１時間４８分）

■作品評価（４つです）

『ナイトミュージアム』公式サイト

＜ ＴＨＥ　ＥＮＤ　＞




今日４月２９日は『昭和の日』です。
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み
国の将来に思いをいたす

天長節(1927～1948)
天皇誕生日(1949～1988)
みどりの日(1989～2006)を経て
今年から、この名の祝日に変わりました。





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オードリーが好き[76] ナイトミュージアム 前編

さあ、今日からゴールデンウイーク？で
お出かけの方も多いかもしれませが
お天気もいいようです。

この時期は、近場で・・・をモットーに
普段足を運ばないところを探して・・・なんて
思っていますが、さて・・・。



今日、明日は久しぶりに『オードリーが好き』の掲載です。

３月１７日から全国公開中のこの映画
『ナイトミュージアム』は
今もロングラン上映されています。
すでにごらんになった方もいらっしゃるでしょうが
まだ？の方はぜひ、夜にどなたかとお二人で
ごらんください。



みんなみんな、動き出す！


ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は
前妻が（キム・レイヴァー）が再婚すると知り動揺する。
愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために
ラリーは自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け
真夜中に警備を始める。

そしてある夜・・・



♪後編につづく





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アンちゃんの春PART４ 『さくらのあとで・・・』最終話

最終話になりました。

いつもの記念写真をいくつか撮って・・・


「ハイ、いいお顔」


「まだ撮る～？」


「もう、いい？」



散歩も終わって、お昼の場所を覗き込むと
次のお客さんがいました。


「・・・・・・」
「だれかいてるで～」


「もう帰ろ～よ」

「暑くなったら、また来ようね」

♪おしまい






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アンちゃんの春PART４ 『さくらのあとで・・・』第４話

いつものように、ちょっとだけの
おすそ分けでお昼はおしまい。

さて、このあとはいよいよほんとのお散歩。


「ここは歩きやすうてええで～」



小さな川が流れています。


「ちょっと遠いな～」


「こっちには、なんかあるやろか？」


「ここにも、なんか咲いてるけど・・・」
「食べられそうになさそうや」



一斉に咲きはじめた春の花は
比類のない美しさです。




【木蓮(モクレン)】
木蓮(モクレン)科モクレン属で原産地は中国。
外側が赤紫色で内側が白色の個性的な花。



♪まだつづく・・・？





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アンちゃんの春PART４ 『さくらのあとで・・・』第３話

平成１７年４月２５日の福知山線列車脱線事故から
２年の歳月が流れました。

ＪＲ西日本の各駅には
このポスターが掲出されています。

今年４月１４日京都・花園駅で撮影したものです。
福知山線列車事故について
こう書かれていますが、どこまで改善されたのでしょうか。

先日、こんな記事が配信されました。
被害者とJR、埋まらぬ溝＝事故後対応に憤り－福知山線事故２年



それでは、アンちゃんの春PART４の続編です。
この場所で休憩するのははじめてです。


「いい眺めやな～」


「屋根もあるし・・・」


「テーブルもあるな～」

・・・っていうことは


「お昼ごはん？」

このあと、撮影がまだ続きましたが・・・


「あの～、まだやろか？」

いい写真が撮れました。
いよいよお弁当の時間です。



紅葉が一般的な樹木ですが
今、こんな花を咲かせています。



【灯台躑躅(ドウダンツツジ)】
躑躅（つつじ）科ドウダンツツジ属
「馬酔木」にも似た壷形の花は
小さいながらも、いかにも春の花です。



♪また明日・・・





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アンちゃんの春PART４ 『さくらのあとで・・・』第２話

あっさり石垣の上に飛び乗って
一目散に食べはじめたのは
長～くのびた『エノコログサ』。


「長いのがようけあるで～」




「ゆっくり腰を落ち着けて、っと」


「ムシャムシャ、ムシャムシャ・・・」

久しぶりに堪能して・・・


「ここは、ちょっとこわいんやけど・・・」

「つぎは、どこ？」



公園だけでなく、そこかしこで
この花を見かける季節になりました。

どの花の開花も
今年は、やっぱり早いようです。




【平戸躑躅(ヒラドツツジ)】



あふれ出すように咲きはじめた春の花々は
さくらのあとで・・・が合言葉のように
ひときわ輝きを増したようです。


♪明日につづく





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アンちゃんの春PART４ 『さくらのあとで・・・』第１話

統一地方選挙が幕を閉じましたが
投票率が５０％に満たない自治体も数多く見られました。
このブログをごらんの方々は、しっかり投票されたと思います。

よく、”投票拒否も意思表示の一つ”ということを
言われる方の声も聞くのですが
”責任回避”以外の何者でもないように思えてなりません。
責任を果たさずして、権利はありません。
私は、そう思います。



初夏のような日差しの一日。
こんな日には、アンちゃんの自転車散歩が
すっかりお馴染みになりました。
この日は、また中央公園へ・・・

アンちゃんの春PART４の開幕です。




「ここを上がるんですか？」

てっぺんまでは行く気もなかったようで
さっさと引返します。


「ゆっくり、ゆっくり」


「あ～あ、しんど」


「え～っとね・・・」


「この上に上りたいんやけど・・・」

何か見つけたようです。



この花の季節になりました。




白い『花水木』が見ごろを迎えました。



今年も、いつもの動物病院で
狂犬病予防注射が無事終わりました。
フィラリアの薬ももらって
気になる体重は、８.９ｋｇ・・・快調です。
「もう、行けへんで～」

♪明日につづく



「どこまで？よいしょ、よいしょ」


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季節がみごろ[98] 『大盛況―梶本さんちの藤まつり』

藤まつり
昨年は熊野街道沿いの私邸にあります
１本の野田藤(樹齢２８年)に２７,０００もの花房が咲きました。
今年も皆様に花の盛りをご覧頂きたく思い、
藤まつりを４月２１日(土)２２日(日)に開催します。
今年は、暖冬の影響で開花時期が早いように感じていますが、
見頃としては４月１８日(水)から２５日(水)だと思いますので
その間、一般解放を行います。
夜でも楽しんでいただけれるように
ライトアップの飾り付けをしますので、ふるってお越しください。
当主　梶本昌弘

泉南市役所のＨＰに掲載された
４月１６日付のニュースリリースです。



今年で３年目となりましたが
年々、藤の花房同様に訪れる人の数も
増え続けているようです。



七分咲きの見ごろでした。



なんとも見事の一言ですが
いい色ですね・・・
これがほんとの藤色です。



玄関を入るとすぐ太い幹がありますが
すべての花はここから

到着した時にはすでに長い行列ができていました。
屋上はあっさり断念して、裏門から中庭へ・・・


中庭からの屋上の眺めもなかなかのものです。



裏庭では、手入れの行き届いたこの花も
見ごろを迎えていました。



【花水木(ハナミズキ)】

今年も、見事な花々を見せていただきました。
ありがとうございました。



過去２年の記事もごらんください。
◆２００５年は、４月２３日、２４日の両日に開催されました。
『春ふたたび①―ふじまつり』序
『春ふたたび①―ふじまつり』前編
『春ふたたび①―ふじまつり』後編
『春ふたたび①―ふじまつり』おまけ

◆昨年２００６年は、４月２２日、２３日の両日でしたが・・・
『こころ満開―二分咲きのふじまつり』
急遽１週間後にも改めて開催されました。



この後、ふたりでふらり
バスにゆられて向かった先は、泉南の海。

海岸線の先には関西国際空港と連絡橋が望めます。


先ほどまでとは別世界。
心地よい海風に浸りながら過ごす
静かなひとときでした。

ちなみに、この花は『鳴門沢菊(ナルトサワギク)』という
キク科キオン属の多年生植物ですが
特定外来種に指定されています。
草食動物には有害だそうです、注意してください。



♪明日から、アンちゃんの春PART４を公開します。





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プレイバック ♪特集●さくらの国の物語

アンちゃんの住む岸和田市から今年も
桜めぐりははじまりました。
大阪城のさくら、そして京都のさくらは
今はもう・・・

その美しい国の光景をもう一度、一挙公開します。



♪特集●さくらの国の物語　コンテンツ
特集●さくらの国の物語＜１＞『由季姫が行く―岸和田城』上巻
特集●さくらの国の物語＜１＞『由季姫が行く―岸和田城』下巻
特集●さくらの国の物語＜２＞『夢のまた夢―大阪城』上巻
特集●桜の国の物語＜２＞『シャガ幻想―大阪城』下巻
特集●さくらの国の物語＜３＞『雨に咲く爛漫の春』
特集●さくらの国の物語＜４＞『降りそそぐ枝垂れの舞―妙心寺 退蔵院』
特集●さくらの国の物語＜５＞『艶やかに舞い踊る―京都・平野神社』
特集●さくらの国の物語＜６＞『賀茂川の花回廊―半木の道』
特集●さくらの国の物語＜７＞『壮麗にゆれて―平安神宮神苑』



毎日のように頻発する
凶悪な犯罪や事故、災害のニュースが目に止まります。
日本という国をはじめ世界中のどの国にも
安心、安全はない
ということかもしれません。

それはまるで
狂わせてしまった自然のサイクルと
呼応してしまっているようにも思えます。

『さくらの国の物語』と名づけた今回の特集から
そんな醜い世相を、相反するやさしい華の姿を通して
読み取っていただければ・・・
そんな願いも込めて綴ったものです。





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