赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

ふるさと散歩④カンカン・ベイサイド・モール

2004-06-30 20:42:38 | (5)ふるさと散歩
【アンちゃんのひとりごと】
岸和田のベイエリアの一角にあるカンカン・ベイサイド・モールです。1999年の9月にオープンしてから5年、アウトレット、グルメ、アミューズメント、シネコンと1F~3Fには人が絶えません。すっかりこの地に定着したショッピングゾーンなんだけど、映画好きなお父さんは、ここのシネコン(ユナイテッド・シネマは9スクリーン)にしっかり通ってます。「いいな、いいな、いいんだワン」

この先にある海の見える一角は、若~いカップル(若くなくてもいいんだよ!)のデートスポット。ショッピングのあいまには、気持ちいい海風で潮の香りを。もちろん無料だからね。

残念なのは、わんちゃんはこのエリアには立ち入り禁止なんで、お買い物ができません。だからいつも、お隣のお散歩公園から「見てるだけ~」



ふるさと散歩③だんじりくん

2004-06-29 20:49:28 | (5)ふるさと散歩
【アンちゃんのひとりごと】
岸和田市には、お城を中心にひらけた旧市街と岸和田旧港周辺の開発区のベイエリアが、みどころなんだ。今日は、そのベイエリアと岸和田駅を巡回するバスを教えちゃうワン。写真の赤いワゴンの「だんじりくん」がそれ。
駅前からカンカン・ベイサイドモールを経由して、天然温泉クアオルト・リバティへ。30分間隔で走ってるからすぐ見つかるよ。途中にバス停もあるから、一度乗ってみるのもいいかもね。区間内どこから乗っても100円です。

このバスが走り始めた頃は、なにかピンとこなかったんだけど、慣れるってことは、ホント怖いことですね。「名前も、なんだかなぁ、そのまんまだし」でも、けっこう乗ってる人多いんだよ。新しい街には、ちょっと変ったバスもお似合いなのかな~。

■ベイサイドモールの停留所は、アンちゃんのお散歩公園の入口にあります。

ふるさと散歩のつづきは、この周辺を案内しちゃおっかな~。


ふたりでふらり④みさき公園のイルカショー

2004-06-28 20:30:03 | (4)ふたりでふらり
【アンちゃんのひとりごと】
みさき公園のお話のつづきです。
あの頃と同じ景色っていってたけど、「なんで、いっしょなんだろう?」1日3回のイルカショーにやってくる人とひと。家族連れの目がいきいきしてて、昔も今も変らなかったんだって。何人入ったんだろう、立っている人もすごくて水しぶきが心配になるくらい。1000人は下らないって、お父さんが言ってました。
「やっぱり遊園地って、いいとこなんだ~」
(もう少し暑くなるとプールにもお客さんがやってくる。園内がどこもにぎやかになりますね)

イルカショーでは、大きなバンドウイルカやかわいいカマイルカが主役です。ジャンプや輪くぐり、水のハードルなど、楽しい演技をみせてくれます。
「ジャンプなら、アンちゃんも負けないもんね」

■ショーの時間:11:00/13:00/14:00 入場料:300円(大人も子供も)


ごきげんよう③病院きら~い

2004-06-27 06:46:53 | (1)アンちゃん
【アンちゃんのひとりごと】
お散歩以外で外出できるといったら、いつもの動物病院に行くときだけなんだ。最近では年1回の狂犬病とフィラリア予防の注射のとき。
「注射だけなら辛抱するけど、爪はさわるな~!コワイんだ~」「なに、これは。帽子は頭にかぶるんだ、首にまくなあ~、キャー、抱きつくなあ~」(こんなときは、アンちゃんがパニックになってる時です)

この病院は、アンちゃんがおうちに来てからの主治医さんです。動物が大好きな先生で、便検査するとき、ウンチを持っていくとスキップふんで鼻歌うたってたっけ。「ちょっと変ってる、かも」「でも、よく通ったワン。最近は予防注射やワクチンの時だけど」(病院名?了解とってないので、それは言えません)

■写真は、病院に行くときにアンちゃんが入るトラベルキャリーです。

病院には朝早く行きます。「ねぇ、早く帰ろうよ」(やはり、病院ですから伝染病にも気をつけないと。早く用を済ませて帰りましょう)
名前が呼ばれて診察室に入っても、アンちゃんはキャリーから出ようとしません。診察台も高いし、これから何が起こるのか、よく知っているからです。
診察が終われば、安全な?キャリーにとびこみます。「早く、おうちへ帰ろうよ!」

★次回は「家族になった日」です。アンちゃんの悲話なんだ。

芦毛?黒鹿毛?アンちゃん赤毛②宝塚記念

2004-06-26 15:01:32 | その他
【アンちゃんのひとりごと】
おかしい、おかしい、なにもかもおかしいこの頃。おかしい天気も、長~い中休みもやっと終わって梅雨景色。明日の日曜日は、競馬の日です。そういえば、お散歩帰ってからお父さんが、色のついた新聞を穴の開くほど観てました。(アンちゃんには色はわかりません)

ここからは、お父さんのひとりごとです。「では、どうぞ」
今年の宝塚記念(GⅠ)は、天皇賞や有馬記念を勝った馬がいないことで、ファン投票ではリンカーンが押し上げられた1番人気。オッズでは、春の天皇賞2着のゼンノロブロイやジャパンカップ馬タップダンスシチーが上位人気に押されている。他の有力馬との実力差はそれほどないと思われるが、今年の展開予想を実績馬上位の拮抗戦とみて、つぎの結論を出した。
■宝塚記念予想
◎ 8リンカーン      (武  豊)
○15タップダンスシチー(佐藤哲三)
▲ 3ゼンノロブロイ   (田中勝春)
△13ツルマルボーイ  (安藤勝己)
【馬連】8・15・3のBOX 8-13
【結果】単勝15 枠連1-8 馬連1-15 3連複1-8-15
     ワイド1-15・8-15・1-8
ちなみにアンちゃん予想は、同じ4歳(牝)のスティルインラブだって。「なんたって去年の牝馬3冠だもんね」

★明日はアンちゃんの登場です。

季節がみごろ③奥入瀬のもみじ

2004-06-25 06:30:50 | (3)季節がみごろ
【アンちゃんのひとりごと】
手つかずの自然の中で見る初夏のもみじは、都会の中で育つものとはひと味ちがいます。「花や木のなかで、お父さんがいちばん好きなのがもみじなんだって」「アンちゃんには、木が高すぎてよくわかりません。食べたこともないし」

写真は、お父さんとお母さんが奥入瀬で出会った、緑がまぶしいもみじです。渓流のすぐそばで、とっても元気そうだったって。

「おうちにも、同じのがあるのに」(同じじゃないんだよアンちゃん、葉の一枚の大きさも倍ほどちがうし、なんといっても色に透明感があるんだよ)
「葉が色づく頃もいいんでしょうね、ねっ、お父さん」

●明日土曜日は、競馬特集「宝塚記念直前予想」だって。

ふたりでふらり③みさき公園

2004-06-24 07:00:11 | (4)ふたりでふらり
【アンちゃんのひとりごと】
今年の春のことじゃった~。何を思ったのか、お父さんとお母さんが、遠い昔に通いなれたみさき公園に行ったんだ。ここには遊園地と動物園があって、家族連れがすごく多いんだって。子どもには楽しいイベントもあって、今はどこの遊園地もダメなのに、とってもガンバっているんだって。

乗り物は観覧車が大好きなんで乗ったらしいけど、動物園では「な、なに、この怪物は?」(やっぱりガンバリやさんNo.1は象さんでした)
お姉ちゃんやお兄ちゃんが、赤ん坊の頃から来てたところなんで、想い出もたくさんあるとこなんだって。「アンちゃんには、いちばん苦手なとこみたい!」

つづく

■みさき公園
南海線みさき公園下車すぐ(なんばから約50分)

ふるさと散歩②岸和田城

2004-06-23 06:52:08 | (5)ふるさと散歩
【アンちゃんのひとりごと】
ふるさと散歩①でお話した波切ホールのあるベイサイドモール一帯(お散歩の公園もすぐそばにあるよ)が、岸和田市の新しい顔。でもやはり「お城とだんじり」で知られている町。ここがアンちゃんの都なんだワン。

歩くなら、まずこの町のランドマークでもある岸和田城から。昔は天守閣が5層もあったらしいんだけど、今は3層の大天主閣と2層の小天守閣をもつこじんまりしたお城です。(南海線・岸和田駅から約12分。市役所も隣接)

その歴史は古く、建武元年(1334)楠正成の一族和田氏が、当時「岸」と呼ばれていたこの地に城を築き、根拠地としたことから「岸の和田氏」と呼ばれ、「岸和田」の地名の起こりになったんだって。(でも、その頃のことを知っている人は今は誰もいないので、よくわかりません)「アンちゃんもいつか連れてってもらうんだ!」

■岸和田城の別称は「猪伏山(いぶせやま)ちきり城」。

ごきげんよう②続・お散歩だいすき

2004-06-22 07:47:50 | (1)アンちゃん
【アンちゃんのひとりごと】
公園でひと休み。海からの風に鼻がクンクン自然に動いてしまう。「おいしそうな匂いがするなぁ」「やっぱり朝のお散歩は健康にはかかせないワン」さあ、帰りも草の中を飛んでいきましょう。公園で大好きなことが1つあります。小鳥を見つけると追っかけまわすんだ。最後は飛んでいっちゃうから、遊べないんだけどね。(本当は小鳥に遊ばれているんです)
帰りの道は、スピード落としてゆっくりゆっくり、景色を楽しんでっと。「今度は犬に会わないように!」約30分のアンちゃんのお散歩はお・し・ま・い。

写真は公園のベンチで観察中のアンちゃんの横顔です。

この次は大嫌いな病院のお話をしちゃいます。
このコーナーはず~っと続きます。「そうだよね、お父さん!」

★このページは、gooBLOGのトップページで紹介されました。

オードリーが好き②デイ・アフター・トゥモロー

2004-06-21 07:00:07 | (2)オードリーが好き
【アンちゃんのひとりごと】
昨日の日曜日、お父さんとお姉えちゃんが、ベイサイドにあるユナイテッド・シネマへまた行ってしまいました。1ヶ月ぶりなんだけどおいて行かれるのが分かったので、ちょっとすねてみせました。最近こんなことが多いような気がするのです。「ささやかな抵抗なんだ!」6月20日は父の日です「アンちゃんはお父さん大好き!これがプレゼント」

それでは、お父さんのおみやげ話を聞いてみましょう。
映画は「デイ・アフタートゥモロー」あの「インディペンデンス・デイ」の監督ローランド・エメリッヒ作品。今回は大自然の驚異と人類の危機を壮大なスケールで描いています。(映画の中身はマナーとして言えません)
いろいろな事を感じさせてくれる映画でもありました。この監督は映画を通して、見るものに「今何が大切なのか」を問いかける手法をとっているように思えます。たったこの2作品を観ただけの印象なんですが。みなさんもぜひ感じてみてください。

■作品評価 ★★★★☆(★4つ・・・観る価値あり)