赤毛のアンちゃん

赤毛の柴犬アンちゃんは2014年11月、14年5カ月の生涯を閉じました。『決してリードは放しま宣言』発信中のブログです♪

東京散歩 その2 変わりゆくまち・押上/渋谷

2009-11-23 11:22:28 | 特集【東京】


11月16日
自然や文化の香る下町上野をあとに
都内で大きく変貌するまちと
すっかり変わってしまったまちを歩きたくなりました。
正確には、ある建造物を見たかったのですが・・・

まずは地下鉄で浅草へ
乗り換えのとき、駅員さんに
「スカイツリーの一番よく見える駅は?」

すかさず「押上ですね」
すっかり言い慣れているようです。



初めての押上の駅を出ると、目の前に


完成時の約3分の1に伸びたスカイツリーがそびえます。
高いフェンスにガードされ全貌がよく見えません。
まるで駅周辺は広大な建設現場です。


ここが一番よく見える場所らしいのですが
近づけば近づくほど
そして完成した高さを想像すると・・・
ゾ~ッとします。



そしてもう一つのまちへ・・・
数十年ぶりの渋谷ですが、その変貌ぶりには
驚くばかりです。


JR渋谷駅ハチ公口前


忠犬ハチ公像


後ろには生誕80周年を記念して
故郷大館市から贈られたしだれ桜が寄り添っています。

長い年月、渋谷の駅を行き交う数多くの人々を
そしていろんな物語を見守ってきたはずですが・・・

さあ帰ろう、アンちゃんが待っている。

< 完 >




11月15日(日)終了しました
第4回個展【天描の世界展 東京】回顧展もいよいよ最終回。
只今こちらで開催中です。






人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください

東京散歩 その1 文化の香る下町・上野

2009-11-22 18:57:31 | 特集【東京】


個展の期間中、わずか1週間ですが
空き時間を利用して何度も歩いた
上野公園と駅周辺の街並。

東京の方にはあたり前の風景でも
少し見方が変わっているかもしれません。

東京散歩を振り返ります。



11月16日の朝
日課にしていた最後の散歩に出かけます。


上野駅のモニュメントの影もくっきり。


上野公園では、色づく銀杏の葉が金色に輝き
ハラハラ舞い散っています。


木枯らしに震えたケヤキの葉も降り積もり
カサカサと音を立てます。



12日の画像です。
この日、東京国立博物館の無料入場日も手伝って


開催中の平成館には開場前から長蛇の列が続きます。
赤く染まるのは『夏椿(ナツツバキ)』
この木には以前一度会った記憶があるのですが
その時の名前は『沙羅の木(シャラノキ)』でした。


正面には本館の前庭に大きな『百合の木(ユリノキ)』が
紅葉の見ごろを迎えていました。



9日到着の日には、アメ横にも立ち寄りました。


もうすぐこの一帯は人の波で溢れかえるはずですが
この日は開店前の店が大半。
それでも街並と似て情緒豊かな雰囲気が漂います。

肌に合う町でした。



公園を出たあとは、チェックアウトして東京駅へ。
手荷物を預けて身軽な身体であるところに向います。

<つづく>



11月15日(日)終了しました
第4回個展【天描の世界展 東京】回顧展は
只今こちらで開催中です。






人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください

ちいさなお客さま

2009-11-21 13:19:48 | 特集【東京】


【天描の世界展 東京】は
11月10日から15日まで開催されました。
今日から、関連の記事を特集しますが
まずは、個展会場でのこんなうれしい出来事から
ごらんいただきます。



ワンちゃん繋がりのご縁でお会いできた方々も
何人もお訪ねいただきましたが
画像ではご紹介できない小さなお客さまも・・・

さて、個展最終日の日曜に
お休みを利用してお寄りいただいたのは
このブログのお友だちでした。


じゅり日記のじゅりママとじゅりパパのおふたりと・・・


記念撮影で顔だけの登場となったハマの探偵じゅり。
ミニチュアダックス・ワイアヘアード
もうすぐ5歳の女の子です。

「やっとあえましたね~」




ギャラリーを出てようやくバッグから開放されるやいなや
得意のクンクン探査を開始して
トップ画像になりました。


このときばかりは、”ハマの探偵じゅり”ならぬ
上野のじゅり?(どこかで聞いたような・・・)

上野駅に着く頃には抱っこされていたかもしれませんが
いつまでもパパ・ママを愛して愛されてくださいね。



11月15日(日)終了しました
第4回個展【天描の世界展 東京】回顧展は
只今こちらで開催中。
関連記事は明日11/22掲載予定です。






人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください

上野の森の美術館めぐり

2008-08-22 19:08:22 | 特集【東京】


一喜一憂して悲喜こもごも・・・
何かと話題の多い北京オリンピックも
あと3日を残すばかりです。



さて、8月18日から
楽しみにしていた東京への泊まり旅。


行き帰りともに新幹線の車窓から眺める
夏の富士山。
今では見ることもなくなった銭湯の絵とは違い
冠雪のない姿ですが
その存在感の見事さに見惚れます。



この日の目的地・上野へ直行して
上野の森美術館で開催中の
『日本の自然を描く展』会場へ


余談ですが
トップ画像が気になって、まずパチリ。
美術館の壁面をキャンバスに
木漏れ日が描く
刻一刻と変化する風景が印象的でした。


入選作の【季節の佇まい―冬の桜】

会場に入るや、多すぎる展示作品に戸惑いながら
自作を探していたその時
素敵な女性から声をおかけいただきました。
ブログのお友だちのきりんさんとの初対面です。
早速、作品の展示場所へ
わざわざご案内までいただきました。
展覧会の印象や感想などお話したのですが
私的には、めざす方向が明らかに違うグループ展でした。
造詣の深いきりんさんとも同じ想いだったようです。

この詳細についてのご質問は
いづれ皆さんとお会いした折にでもおたずねください。
こと細かくお応えさせていただきます。

きりんさんとは、計画中の東京での個展で
再会をお約束してお別れしましたが
遠方までお運びいただき感謝いたします。
今回、きりんさんとお会いできたことが
一番の収穫の一日でした。


会場を後に、一面に蓮が満開の不忍池へ。



翌19日は、上野恩賜公園内で開催中の
話題の2大絵画展を観賞しました。

【コロー 光と追憶の変奏曲】
国立西洋美術館 ~8/31







【フェルメール展】
光の天才画家とデルフトの巨匠たち
東京都美術館 ~12/14




描かれた時代、その背景こそ違うものの
絵画の中に求めた”光”の意味が知りたくなります。
日本では、なかなか出会えない作品群ですが
展示作品の中に
グッと胸に飛び込んでくるものは
確かにありました。

上野の森の美術館めぐり < 完 >





人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください

特集●東京を歩く [3]雨の東京タワー

2008-06-06 06:10:17 | 特集【東京】


5月30日の夜
ネオンまたたく銀座の街へ。

いつもながら、人人人・・・



まるでどこかのテーマパークを
歩いているような感覚が交差する街―銀座

それでいて


ここはまた、画廊、ギャラリーが密集する街。
しばらく歩いたものの
この日覗けたのは、たまたま夜会のあった
有名画廊1件だけ。

開催時間も意外に短く
ほとんどの画廊は閉館しています。

今の美術界の傾向にも繋がっているのでしょうが
作品は二の次に思えてなりません。
社交場でしかなくなってしまったようです。
今に始まった事でもないのですが
どうも考え方に偏りがありそうで
肌に合う場所ではなさそうです。



食事の後、外へ出ると
いよいよ雨が降り始めてきました。

さあ、東京タワーへ


舞っているのは夏の雪?ではなく雨粒です。


エレベーターを乗り継いで地上250mの展望台へ。
この時、嵐のような雨で白く煙り、一瞬なにも見えなくなって・・・
いいときに上ったものです?!

トップ画像もこの時のもの。
面白い写真が撮れました。


夜景はどこから見ても
きれいなものです。



一夜が明けても・・・雨


ホテルの部屋から


チェックアウトまでの時間は
ホテルの庭で


のんびりのひとときです。



新大阪に戻ってきました。


このポスターのカイ君を見た瞬間

「早くアンちゃんのいるお家に帰ろう」

< 完 >




「今度はいつよ~?」



人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください。

特集●東京を歩く [2]上野の森と下町の画廊

2008-06-05 09:45:31 | 特集【東京】


浅草から地下鉄で
第2の目的地の上野へ。
この時まだ、雨粒は落ちていません。


午後3:30に約束の
ギャラリーに到着して早速下見。

やはり、ウェブで得る情報とは
良くも悪くもイメージは違います。
”自分の目で現場を見る”ことの大切さは
これからも忘れないようにしたいものです。

まだ決定はしていませんが
東京での個展会場はこの画廊になりそうです。

決定次第、会場の詳細はお知らせします。



このあと


上野駅に戻って


上野駅パンダ口には
でっかいパンダの置物があります。



『上野恩賜公園』


『西郷隆盛像』
とりあえずここを見ておかないとね・・・
ほんとは、ワンコの姿を見たかった?


この日、上野の森美術館では
こんな変り種の展覧会が開催中。
若者に人気の作家だけに
会場内は若者で大盛況でした。




高輪のホテルにようやくチェックイン。

この夜は、次の目的地へ。
そして、いよいよ梅雨入り間近を実感します。

つづく





人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください。

特集●東京を歩く [1]浅草へ

2008-06-04 09:10:54 | 特集【東京】



今年の梅雨入りは6月2日でした。
ずいぶん早い時期になりましたが
こんな年の梅雨期間は長くなるといいます。
早く明けるといいですね。

さて、今日からはシリーズで
5月30日から1泊2日の取材旅行のお話を。
行き先は、東京でした。


「ひかり」の車窓から
残雪の富士を撮影。



直行で第1の目的地・浅草へ


30数年ぶりの公募展出品のため
搬入会場『都立産業貿易センター台東館』へ。

無事搬入は終わりました。



この後、せっかくの浅草ということで




浅草寺から


仲見世をめぐり


伝法院通りを抜けて




浅草公会堂前を見物して・・・

気温17℃、肌寒さの残る東京の曇り空の下
第2の目的地・上野へ向かいます。

つづく





人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください。

ホッとするまち 浅草

2007-09-06 07:32:58 | 特集【東京】


久しぶりの東京出張。
いつもなら定宿は新宿のはずが
今回は、目的地とは程遠く
同じ沿線ということで「浅草」に宿をとることに。

今回は、1話限りの東京特集を記します。



過去に通りすがりは何度となくあったものの
ここに宿をとるのは、なんとなんと初めてのこと。


東京メトロ銀座線の終点「浅草駅」に着いたのは
暮れなずむ頃


『浅草』で連想するものは?
この「雷門」でおなじみの「浅草寺(せんそうじ)」と
演芸のまち「浅草六区」ぐらいでしたが・・・



宿の近くには


こんなキャラクターでご存知の「BANDAI」の本社や


名代の「駒形どぜう」本店など・・・
なんとも面白いまちでした、が
なによりも気持ちがホッと落ち着く
下町「浅草」でした。

今度はぜひ、ゆっくり滞留したいものです。

おまけの画像は・・・



「雷門」のすぐ横に見つけた
江戸小物の店先には、こんな秋がありました。



それでも、アンちゃんのいるわが家が一番です。



人気blogランキング参加中です。
『決してリードは放しま宣言』に賛成の方は
クリックしてください。