オードリーが好き⑨笑の大学 その３

言論弾圧があたりまえの時代背景は、実体験のある方には理解できるだろうが、あまりそのあたりについては深く掘り下げずに、しかし映画の中で繰り広げられる二人の言葉の端々に織り込まれている。二人芝居の手法をたくみに取り込んだ秀作といえそうだ。（写真③）
（上映時間：２時間１１分）

■作品評価　★★★★（★４つ・・・観る価値あり）

オードリーが好き⑨笑の大学 その２

舞台は、昭和１５年戦時下の警視庁保安課取調室。劇団の座付作家・稲垣吾郎と検閲官・役所広司の鬼気迫るやりとりの中にも、三谷作品らしく「笑い」もほどよく盛り込まれて、完成された脚本の一本とも言える。（写真②）

オードリーが好き⑨笑の大学 その１

【アンちゃんのひとりごと】
昨日の夜、久しぶりにお父さんとお姉ちゃんが映画を観に行きました。いつものシネコンのようです。「雨ふってるのに～」「何みたの？」

ちょっと変わった映画のようなので、結構楽しみにして行きました。久しぶりの邦画です。「笑の大学」っていうどこかで聞いたようなタイトルだが、三谷幸喜（原作・脚本）が星護（監督）と組んで、舞台作品を映画化した。なんとも映画らしい映画でした。（写真①）

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 後編その４

⑧「できること」と「できないこと」

何が大変って、やはり取材でしょうか。自分の目で見て伝える（特に誰に言うわけでもないのですが）ことは「できること」です。これは一番大切なことですが、あくまでも無理は禁物です。そして「できないこと」は先ほど書きました「知的所有権の侵害」です。
（写真⑧）

★１４０日間のブログの旅はひとまずおしまいですが、この次はいつ会えるでしょうか。どこまで続くか、アンちゃんには分かりません。

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 後編その３

⑦「公開型自己満足」を楽しむ

個人のホームページは、もともと自己満足なものでした。特にブログならそれでいい、と思います。ただ、これは各人のスタンスの問題です。あるテーマに特化したブログなら、そのテーマに興味のある人たちが集まるでしょう。ある種のコミュニティなんです。このことは開設する時にすでに分かっていたことなので、ここではあえて特化する道は選びませんでした。自分の好きなテーマを楽しむことにつきるでしょうが、どこまでいっても「公開型自己満足」に変わりはありません。（写真⑦）

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 後編その２

⑥「取材ありき」が基本中の基本

文章にしろ画像（写真やイラストなど）にしろ、既存のものにはすべて知的所有権が保護されています。一般的なものとしては肖像権や著作権などですが、当然勝手に無断で使うことはできません。「これならいいだろう」は、おそらくすべてダメでしょう。今後この規制はさらに厳しくなっていくと思います。簡単に取り込める手軽さはウェブの最大の特徴でもあり、最大の欠点でもあります。
このことはやはり頭に入れて、「自分のブログは自分が作る」ことからも「取材」が基本と考えました。許可をとることも忘れないように。（写真⑥）

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 後編その１

⑤「アクセスの数をふやしてみよう」

開設当初は、知り合いの中のほんの一部の人へアドレスをメールで送って伝えていたのですが、当然のことながらアクセスされる数といえば、なんとも寂しい限り。そのアクセス数がある時から増加しはじめたのですが、主な要因は内容やその見せ方に工夫したことのようです。まず、自分なら何を理由にアクセスするのかを考えてみること、それが分かれば、後は「やってみること」でしょう。（写真⑤）

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 前編その４

④「続けるためのテーマづくり」

どこまで続くか分からないけど、永く続けるためには何かがいる。決して１つのテーマでは、毎日は続かない。「続けるためのテーマづくり」が次の課題となりました。自分自身が毎日更新するものですから、やはり自分の趣味や少なくとも興味あるものを箇条書きして並べてみました。結構多趣味であったため、そんなに苦労はしなかったのですが、テーマ（コンテンツ）の１つがどうしても、このブログでは浮いてしまったのです。「競馬」のテーマだったのですが、なくしてしまうだけなら簡単ですが、１週間のサイクルの中ではどうしても６つのテーマが必要だったため、しばらくして代案に換えることとしました。それが、その時々の社会の動きやその日の記事などから自由に自分の思いを語る「いま」なんです。
（写真④）

★後編へつづく

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 前編その３

③「どこまで続くかやってみよう」

主役もタイトルもすぐ決まりました。「赤毛のアンちゃん」です。今始めるのなら、このタイトルのブログならやっていける、という自信を持ちました。さて、「どこまで続くかやってみよう」の気構えで始めたことを覚えています。
（写真③）

アンちゃんの１４０日間ブログの旅 前編その２

②「ブログの主役づくり」から

はじめてみれば、簡単なことこの上なく、なんなく立ち上がりました。たとえブログといえどもホームページには違いありません。当初から、中途半端には終わりたくない（最近全く更新されていないゴーストサイトを数多く見かけるので）という気持ちがあり、何をするのか、どんなページにするのかなどを考えていたのです。ウェブログのブログは日記風のホ－ムページですから、日記の主役を創ることにしました。我が家には、ちょうどその時４歳になる愛犬（愛娘？）柴犬がいたのです。
（写真②）