PMFの創設者レナ一ド・バ一ンスタインの生誕100年を記念して、長女ジェイミー・バ一ンスタイン氏とウィ一ンフィル前コンサートマスターのライナー・キュッヒルさんの対談を聴きに、札幌コンサートホ一ルkitara へ行ってきました。
中島公園駅から池の畔を巡り藤棚をくぐるとkitara が見えてきますが、胸の高まりを抑えながら先ずバ一ンスタインプレイスに立ち寄り、銅像に挨拶してからホ一ルに入るのが私のルーティーンです。
対談は『バ一ンスタインとウィ一ンフィル』と題して、音楽評論家の林田直樹氏の司会で、マ一ラ一の交響曲全曲演奏・収録をめぐるエピソードの数々を披露してくださり、ファンにとってはたまらない一時で、とても興味深く聞かせて頂きました。
PMF2018の集大成となる最終GALA コンサートでは、ゲルギエフがマ一ラ一の第7番を振ることになっており、若手音楽家たちがマエストロに導かれ、どんなマ一ラ一を聴かせてくれるか、ますます興味が湧いてきました。