よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

白峰の 『 雪だるま祭り 』

2012-02-05 | 風景

Olympus E-5 + ZD12-60

金曜日、白峰の雪だるま祭りを見に行ってきました。
そうとうな寒さを覚悟して行ったのですが、夜になっても氷点下1度?程度にて大したことはありませんでした。
そのせいか、降ってくるのはボタン雪で、叩けば舞い散るサラサラ雪とは違って、湿っぽかったです。
でも、愉快な雪だるまたちが笑顔で佇むのを眺めながらテクテク歩くのは実に楽しいものです。

それに、なんといっても ”濡れても大丈夫!E-5にお任せ!!” ですし、

”E-5の相棒、ZD12-60” でもって、こっちの体力・気力が続くまで頑張る頼もしい奴が一緒ですから。

いまマイクロフォーサーズのフラッグシップ?OM-D(E-M5)のウワサでもちきりです。しかしE-5が出てから1年と数ヶ月、まだまだ頑張ってもらいます・・・たぶん。
PENが出たとき、少し食指を動かされましたが、結局買いませんでした。 それは顕微鏡(いまのメインは内視鏡)を手がけるというolympusl ってブランドは、男子好みの硬派なものだとばかり思っていたのと違っていたからで・・・、というか、そもそもオジサン世代以上は眼中になかったようなので、若い人たちや女性の多くがユーザーになっているのでしょう。 そこにOM-D登場ですが、はたして今までにMFTユーザーとなった人たちが買い替えや買い増しをするのかどうか、また新たな顧客を獲得できるかどうか、そしてオジサン世代以上の男たちを満足させる訴求力があるのかどうか、ある意味、これからのolympusのカメラ事業を左右する重要な一台になるのかもしれません。 と思うと、やっぱり注目だな。


写真展一つ二つ

2012-02-05 | その他


ひとつは、工芸空間フゾンさんにて地元 「大聖寺」をテーマにしたものです。
つい最近撮られたものから昭和初期の写真まであって、なつかしさについつい引き込まれてしまう展示になっています。



もうひとつは、アビオシティ一階ホールにて、ライフサポートセンター主催の写真展です。
去年撮ったポートレートや風景などが展示されています。

というわけで、足を運んでいただければ幸いであります。

例えるならば・・・

2012-02-05 | その他


日本が朝鮮を併合したところを『日韓併合』でみました。『日韓併合』では、それ以前の李氏朝鮮に触れ、当時の朝鮮が国としての体を成していなかったことを明らかにしているのですが、それが中華思想による冊封体制にあることや、儒教、朱子学を国教として働かず農民から略奪するばかりの両班が蔓延ったせいであるとしています。
それでも500年余りも生き長らえたというのは、日本が室町(戦国時代)、安土桃山、江戸・幕末、明治 と目まぐるしく体制が替わったことを思うと、不思議な気がします。
というわけで、かつて赤点だった歴史の勉強を Wikipedia にて一からやり直しです。
でも、知らない名前が次々現れるので、その都度 名前に貼られているリンク先に飛んでいくと、更に知らない事柄が現れて、まさに Wikipedia の中を右往左往・・・前に読んだ部分は忘れてしまい、ちっとも先へ進めません。 それにまったくもってイメージが湧かないのです。
でも、朝鮮史は中国や日本との関係なくして語れないということだけは分かったので、Wikipedia上にあった「中国時代区分表」をベースに自分なりの年表を作ることにしました。
それが上の図です。
李氏朝鮮とそれ以前の高麗後期は、中国(清、明、元)の冊封体制の下、事大主義により属国として生き残ってきたわけですが、中国の支配体制が替わる毎に朝鮮内でも混乱が起こり、加えてその意に従って或いは自ら日本との交戦により疲弊し続けているようです。
それと元寇の復讐として対馬の住人などが倭寇(海賊)となって朝鮮や中国を荒らしまわったそうで、随分と手を焼いていたようです。

日本でも政変がイロイロあるわけですが、海を隔てているおかげで、他国に踏み躙られることがなかったのは幸いだったようです。それに戦国時代を通して戦闘力が強化されたことも朝鮮とは随分違った歴史を辿った原因のひとつでしょうか。

時代を更に遡り鎌倉、平安、奈良、飛鳥・・・と見ていくと面白いわけですが、その拡大版として大陸、朝鮮半島の歴史があって、やっぱ中国ってスゴイなと思った次第です。

で、例えるならば 「のびた ジャイアン すねお君」 ?