ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

こうせい

2010-12-02 18:13:43 | Weblog
いま、
普段から
お世話になってる方から
“紙芝居”
を作ってくれと
依頼された。

まず、
渡された原稿を
読んでみた。

(依)「出来っかい?」
(俺)「ん~・・・、まぁ、なんとか」
(依)「いくらで出来る?」
(俺)「ん~・・・、見積もりしづらいっすね」

内容は
実話を基にした
歴史的物語。

と言っても、
武将とかが
出てくるわけじゃない。

時代背景は
“戦後の大原”。

主人公は
“依頼者本人”。

一応、
詳細は伏せるが、
ローカルな内容ながらも
後世へ永遠に
伝えなくてはならない
大事なことが
綴られていた。

作者の想いが
ひしひしと伝わる。

しかしながら、
プロの作家が書いた
原稿ではないので、
このまま
紙芝居にするには
ちょいと難しい。

(俺)「ちょっと校正させてもらっていいっすか?」
(依)「いいよ、アンタの好きなようにやってくんな」
(俺)「わかりました、じゃ、御代は『生ビール』で」
(依)「あーよ、ごっつぉしたるよ」
(俺)「承りました」

交渉成立。



原稿を持ち帰り、
紙芝居用に
使いやすく
読みやすい構成を
考えながら
Wordをフル稼働。

だが、
途中で
感情移入してしまい、
キーボードを叩く指が
ときどき止ってしまう。



そんな
ピュアな俺。



紙芝居だから、
当然、
絵も描かにゃならん。



はてさて、
いつ頃完成するやら。



・・・っつうか、
俺は何屋だ?