ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

春の嵐も過ぎし夕刻

2012-03-31 17:02:44 | Weblog
ずいぶんと
荒れた天気。

夕方になるにつれて
小康状態。

明日の朝方は
ちょいと
冷え込むよう。

せっかく膨らんできた
桜の蕾も
“きゅっ”
と縮みそうだ。



さてさて、
忙しかった3月も
今日でおしまい。

正月明けて
あっちゅうま。

明日から新年度。

って、
忙しいに
変わりはない。

ま、
ありがたい
ことであるが。

少々、
カラダのアチコチに
疲労の症状が
あらわれてる。



5時のチャイムも
鳴りました。

早目にしまうべか。



あ、そだ、
これから打合せだ。

行ってきます。

染めてあげましょ

2012-03-27 17:02:05 | Weblog


この風景、
すぐに何処だか
わかる人は
大原んもん。

大原漁港から
八幡岬を挟んで南側、
いすみ市内でも屈指の
風光明媚なスポット
丹ヶ浦。

通称“たぐぅりゃ”
である。

実に眺めがいい。

でも、
俺らガキん頃ん比べっと
えらぁ変わった。

砂もだいぶ
上がったし。

中央部に見える
亀のような岩、
昔は波も荒く、
足も砂にもぐり、
おっかんねぇで
あそんまで
行かんねった。

この先の
半年堂(ハンネンドウ)も同様。

遊びに行っても、

「たぐぅりゃとはんねんどは沖行っちゃおんねぇど」

って、
知らないオジサンからも
よく言われたもんだ。

って、
平日の昼間っから
遊んでたワケじゃない。

ここ
八幡岬にある
小浜八幡様の
下の広場に
公衆トイレが新設。

それに伴い、
トイレピクト
(男女の表示プレート)の
製作・取り付けの
依頼を受けたので
その工事に行ったのだ。



これらピクトのカラー、
一般的に
多く見られるのが
女子は“赤”で
男子が“青”か“黒”。

だが、
ここは小浜。

大原んもんなら
もうおわかりだろう。

そう、
男子は紫。


不評だったら
替えようと思ったが、
たまたま
ここの氏子の
“エライ人”
の一人がいらしたので、

(俺)「紫、どうでしょ?」

ってお伺いしたら、

(浜)「おぅ、いいよ」

っと、
快諾して下さったので
ガッチリと取り付け。

オフザケではなく、
アソビゴコロなのである。

ホントは
ピクトの意匠も
もう少し
アソビたかったのだが、
設計士から、

(設)「いや、シンプルので」

と言われたので
あえなく断念。



建物も
ロケーションを損ねない外観。

是非一度、
用足しに
行ってみて下さい。

いい響き

2012-03-25 20:52:07 | 復活!B級競馬
今日はauショップへ。

この4月から
中学生になる
たかっぱに
ケータイを新規契約。

ついでに
おっかのケータイも
DoCoMoからauに
お引っ越し。

念願の
“家族割”である。


家族。

いい響きだの。



さて競馬。

ん~、
3着①で
4着⑮か。

惜しい。

ま、
相変わらず。

念のための
“馬連保険”で
いくらか戻すのが
やっと。

なかなか
本線的中とは
いかない。

「ズッポシ的中!!」
って、
響かせたいもんだの。

B級 高松宮記念(GI)

2012-03-24 17:56:03 | 復活!B級競馬
今年最初の
芝GI。

春の快速王決定戦
3月25日(日)
1回中京8日 11R
第42回 高松宮記念(GI)
芝1200m 左回り
発走15:40

中京競馬場の
大幅な改修工事で
コースレイアウトも
大きく変わった。

そこを
大きく加味し、
過去のこのレース結果の
データは無視して
予想をしていく。

まずは“坂”。

4角を過ぎて
直線進入序盤から
勾配2%の坂。
これは
中山競馬場(2.24%)
に次ぐキツさ。

そして“直線距離”。

直線412.5m。
改修前と比べて
100m近く延長された。
東京競馬場(501.6m)
に次ぐ長さ。

“平坦・小回り”から
非常にタフなコースへと
生まれ変わった。



さて、予想。

ここで
必須としたい
3つの条件。

いずれも
過去2年以内で
[1]中山コース芝1200~1600mで良績
[2]東京コース芝1400~1600mで良績
[3]コース不問にて芝1200・1400・1600mでの持ち時計

[1][2]
俺が掲げる良績の基準
・条件競争で0.4秒(2馬身)以上の着差をつけての勝鞍
・重賞競争で勝鞍、もしくは1着から0.2秒以内の着差
[3]
以下2つ以上をクリア
・芝1200m 1.07.5以内
・芝1400m 1.21.5以内
・芝1600m 1.33.5以内

該当馬
[1]⑥⑩⑭⑰
[2]⑪⑯
[3]⑨⑩⑭⑯⑰⑱

結果:
中山・東京両コース共に
良績のある馬は
いないものの、
優秀な持ち時計で
2つの条件をクリアした
⑩⑭⑯⑰に注目だ。

◎⑩カレンチャン
昨年は
怒涛の5連勝で
スプリンターズSを快勝。
パワーなら
父クロフネの血、
直線長い左回りなら
母の父トニービンの血。
スプリントGI連覇だ!

○⑯ジョーカプチーノ
2009年NHKマイルの覇者。
以後、
重賞戦線では
一歩及ばない状態が
続くが、
休み明け2戦目で
叩き一変も。

▲⑰サンカルロ
前走の阪急杯は
休み明け、
馬体重10kg増で
3着。
500kg以下まで絞れば
巻き返せる。

△⑭グランプリエンゼル
上位人気でも
結局は
重賞で勝ちきれない
イマイチな馬。
連下まで。

注:
大敗後、
次のレースで
3着以内に食い込む
⑮ダッシャーゴーゴー

直線の長い左回りは
相性がよさそうだ
⑪サクラゴスペル

1番人気!?
①ロードカナロア
イマイチ買いづらい。
上がりタイムは良くても
トータルの時計が平凡。
馬場の悪い
内側で包まれて
抜け出せない不利も。
はずず。



さて、
はずしちゃいけない
コトがある。

今日は
おっかの
ん十ん回目の
誕生日。

まだ
プレゼント
用意してない…

北の大地ですか…

2012-03-23 19:37:17 | Weblog
他人のコトを
くたすことは
したくないが、
あまりにも
ヒドイので、
くたす。



あにやってんだかね、
“習○野署”。



ひでぇもんだ。



性格疑う。



組織の体質疑う。



消防団だって、
もし、
“視察研修”の
出発直前に
『んゎぁあ~おん』
て鳴りゃ、
飛行機の時間に
間に合わなくても
出動すっど。



楽しんだ分、
いや、
そんなレベルでなく、
一生かけて
償っていただきたい。

蛍光灯 傾向と対策

2012-03-22 20:01:18 | Weblog
お客さんから
看板の照明を
現在の蛍光灯から
LEDにしたいとの
ご依頼。

他社製品だったが
快く引受けた。



スターター式、
いわゆる
グローランプが
付いたタイプだと、
点灯初期の電力が
結構食ったりする。

あの、
“パチンパチパチ、ピカ☆”
ってので。

LEDだと
それがない。

電気料金も
値上がるかもしんない
こんなご時世に
ピッタリなアイテム。

『蛍光灯型LEDランプ』

今回は
直管40w型を6本。

このLEDランプの特徴は
既存のホルダーを
ちょいといじるだけで
装着できるスグレモノ。

注:そのまま装着はできません。

看板内部


LED点灯時


実際、
一般的な
蛍光灯よりも
明るいです。

しかも、
消費電力1/2。
(このタイプで18w/本)

長寿命50,000時間。

毎日5時間
点灯したとして
27年強。

んでもって国産。

一般の蛍光灯より
高価ですが、
ビックリするような
価格でもありません。

他社の同様の
製品と比較しても
安価です。



太陽光発電と
LEDを組ませたら
ハンセン&ブロディー
のような
最強タッグでしょうね。



興味のある方は、
お近くの電気屋さんに
お問合せください。

電気屋さんが
断るようでしたら
ご用命下さい。

別居

2012-03-21 20:53:04 | 身内話し
先の日曜、
たかっぱが
37℃台の発熱。

小学校卒業で
気が抜けたのか。

日曜なので、
病院はお休み。

布団に入らせ
養生させてた。



んで翌朝、
38.9℃。

(俺)「おやおやぁ?」
(お)「病院連れてかなくちゃ」
(俺)「朝イチで行ってきな」



数時間後、
おっかから電話。

(俺)「あじした?」
(お)『A型のインフルエンザだって』

どっから
もらって来たんだかん。

(俺)「ん~、おいねぇもんだな」
(お)『パパといそちゃんはパパの実家へ隔離』
(俺)「“隔離”って逆だろ!?」
(お)『どっちにしても、今一緒に生活しちゃダメ』

ってことで、
俺といそっぴ、
この日から
実家にて寝泊り。

現在、
たかっぱの熱は
ピークを過ぎたものの
まだ微熱続きだと。

おっかのことも
心配だ。

いつ帰れるやら…

龍の伊八

2012-03-19 17:43:42 | Weblog
数日前、
仕事で、
いすみ市大野の
光福寺というお寺に
行ってきた。

ここには
初代“波の伊八”の
“龍”の彫刻がある。



躍動感や顔つきなど
全体のディティールが
なんとも素晴らしい。

さらに
俺が気に入ってるのは
この龍の“シッポ”。

初代伊八が
実際に龍を
目にしたかのような
描写。

「っへぇ~、龍のシッポっちゃ、こんなぐえぇなんだのぉ」

などと
思わせるような
質感。

肉の付き方が
たまらん。

龍の中の龍であろう。

また、
この龍の両脇に
“波に鯉”と題した
2つの彫刻がある。

向かって
右側の鯉


そして
左側の鯉


江戸時代の
作品であるので
多少の損傷部分も
見受けられるが、

「どっから鑿(ノミ)入れっだ!?」

ってなカンジの
手の込んだ代物。

最新鋭の彫刻機械でも
ここまでは出来まい。

波のウネリと飛沫が
その音さえ感じさせ、
鯉は
その躍動感から
まるで
生きているかの如く
受け取れる。

中国黄河の上流に
“龍門”
という滝があり、
その滝を
登りきった鯉だけが
龍に変化(ヘンゲ)し
天まで昇るという
伝説がある。

“登龍門”とは
ここから
きたらしい。

“出世”や“成長”
を意味する
縁起のいいモノだ。

こういう
ストーリー性も
またいい。

天龍源一郎も
そこから四股名を
もじったのだろう。



伊八、
何がスゴイって、
極められた
彫刻の腕も
さることながら、
母材となる
木の選定が
なお素晴らしい。

高級木材の
欅といえども、
外気に晒されていれば
いずれ朽ち果てる。

それが
軒下とはいえ
江戸の時代から
現存しているのだ。



まっこと
恐れ入る。



これらの彫刻に
興味のある方、
いすみ市内には
いくつもあるので
探訪してみては
いかがでしょうか。

うそっぽばぁし

2012-03-17 17:25:57 | Weblog
そういやぁ先日、
地元JCのメンバーから
こんなチラシを
受け取った。


4月1日に
“ホラ吹き大会”だと。

大原の春祭り、
商店街で開催らしい。

4月1日といえば
“エイプリルフール”。

起源や由来は
ハッキリしてないが、
この日だけは
“ウソ”をついてもいい
という全世界的風習。

ただ、
ウソとホラは
似て非なるモノ。

ウソとは、
他人を騙すコトや
事実に反するコトを
言ったりする。

ホラとは、
云わば“ハッタリ”。

できもしないのに
大口をたたくコトだ。

極端な例を
挙げるならば、

「俺はハンセンのラリアットくらいじゃ倒れない」
とか、
「猪木や天龍より俺の延髄斬りのほうが鋭い」
とか、
「三沢のスリーパーなんか俺には効かない」
みたいな。



「実は鶴田にバックドロップ教えたのは俺なんだ」
ってなるとウソ。

ルー・テーズです。



そんなコトは
どうでもいい。

とにかく、
地元地域の若衆らが
地元地域や今の日本の
活性化のために、

「何かやんねっば!」

と躍起なのである。

「オラァどうせ先ん死んじゃうから関係ねぇ、好きな奴らにやらしとけ」
みたいな
トッショリどもらは
是非見習ってほしい。



チラシ受け取ったとき
出場を打診されたが
断った。

そんなネタなど
持ってないから。



馬鹿を見ぃ見ぃ
正直に生きてます。