ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

メガ痛い

2013-03-31 10:43:56 | Weblog
朝起きたら
目が開けらんねった。

痛い。

特に右目が
ゴリゴリする。

この1~2日、
やしやしと
溶接やってたり、
ホコリっぽい
天井裏入ってたり、
うんならかして
槇の枝剪定してたり。

原因は特定できない。

片目でPCパチパチ、
片目で運転トロトロ、
利き目痛くイライラ。



怒涛の3月も
今日で終わり。

明日からまた
忙しいのは
変わらない。



今日は日曜。

天候不順。

「休めッ!」
ってコトかして。

一発配達行ったら
しまうべかの。

上寄瀬の繊細な大男

2013-03-27 07:21:08 | Weblog
同じ街に住んでいながら
めったにお会いしない
知人というのも
少なくはない。

昨日、
仕事の打合せで
水彩ギャラリーへ
行ってきた。

そこで
中学時代の恩師に
たまたま
お会いした。

宮原先生。

解読が難儀な
独特な書体での
黒板の文字。

全て三角形で
描いてしまう
世界地図。

懐かしい。

私と同世代なら
ご存知の方も
多いだろう。

宮原先生、
昔から写真が趣味。

いま、
水彩ギャラリーで
写真展を開催している。

今月いっぱいまで。

年度末、
忙しい最中でも
チョットの時間があったら
のぞいてみてください。


いすみ市荻原 行元寺

2013-03-16 18:32:31 | Weblog

行元寺参道入口。

先日、
『参道美術館』
という看板を
製作・設置しました。

参道は
“てらのみち”
と読みます。

ご住職が命名。

もっと和風なカンジに
しようとしたのだが
ご住職から
「現代アートっぽく」
てなリクエストをされたので
看板上部に
ここの書院の
欄間彫刻を模して
アクリル板でモザイク風に
仕上てみた。


こちらのご住職との
打合せ最中、
様々な事柄を熱心に
お話しいただいた。

ご住職の
「伝えなければ!」
という熱い想い。

八十歳を優に越え、
なおもこの情熱。

この想いと
様々な意図を
掛け合わせ、
自分なりに
現してみた。



っで、
なぜ「現代アート」
なのか・・・



行ってみてください。

2013-03-12 08:13:40 | Weblog
3.11

昨日の14:46頃は
セミナー内での
忙しないワークショップに
翻弄され、
黙祷すらできなかった。

何かに気付かされた
2年間。

3年目。

節目の年。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日、
大原中学校卒業式。

卒業生らにとって
人生の節目。

節は経験。

竹の節
ひとつずつ
ひとつずつ
まっすぐに
しなやかに
広く根を張り
仲間を増やす

木の節
固く締まって
枝葉を伸ばす
いらぬ枝葉は
早め枝打ち
幹はまっすぐ
うねってもよし
でんと根を張る
大事さを知る

鰹節
茹でられ
干され
削られて
それでも
なくてはならない
キメの味

これから
PTA役員として
出席してきます。

レンズよりも鏡

2013-03-07 18:29:20 | Weblog
最近
小耳にはさんだ話し。

忙しいのですが、
ほっとけないので
発信します。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

某日、
某中学校にて
謝恩会が催された。

おなじみ、
在校生らが
思考を凝らして
卒業間近の3年生に
楽しんでもらう
イベントである。

体育館の2階には
親御さんらが観覧できる
スペースがある。

結構な人数の
親御さんらが
集まった。

うち、
1年生の母親ら数名が
最前列を陣取り、
高級なムービーや
大きなデジタル一眼を構え
我が子の晴れ姿を
撮影しはじめた。

けっして広くはない
観覧スペース。

その母親らのせいで
何人もの
3年生の親御さんらが
後ろの方で遠慮がちに
頭を右左、
背伸びしたりして
ステージを見てる。

モラルとして、
最前列は
3年生の親御さんらを
優先的にしてほしいと
思うのだが・・・

それを注意できない
周りの人らも
ちょっと・・・

(あんまり関わりたくない人らかもしれませんが・・・)



学校教育のあり方や
家庭教育なんかを
云々言うよりも、
まずは“テメエ”だ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

子は親を映す鏡。

鏡を見て、
汚れてると思ったら
それは見間違い。

見ている親の顔が
汚れてる。

“アザ”とか“アオタン”などとは言わない

2013-03-05 20:02:30 | Weblog
資材の仕入先から
少々膨らんだ
封書が届いた。

開けると、
『価格変更のご案内』
などというタイトル。

『メーカーの値上げにより…』

いろんな資材が
値上げ。

「またか…」

景気回復は
当然良いことだが、
急な物価上昇は
田舎の零細企業とって
ヒジョーにイタイ。

『ご理解いただきますよう…』

またまた
イタイのガマン。

もう、
“あおなじみ”
では済まない。

【2秒間】

2013-03-03 07:00:07 | 看板を考える
道交法における
カーナビなどの定義。
(抜粋)

----------------------
(2)視認性
ア 車載装置等の取付け
車載装置等の画面を、運転のために必要な視界を妨げず、かつ、画面を
見るための視線の移動が必要最小限となるような位置に取り付けられるよ
うにすること。
イ 画面表示
運転者が提供情報に過度に気を取られることによって交通の危険を生じ
させないようにするため、自動車走行中には、次に掲げる情報を車載装置
等の画面上において提供しないこと。
(ア)注視(おおむね2秒を超えて画面を見続けることをいう。)をするこ
となく読み取ることのできない複雑かつ多量な交通情報
(イ)テレビジョン放送、DVD-ROMの再生等により表示される動画(
内容を読み取りやすくするため画面の全部又は一部を可動させている交
通情報及び安全な運転を支援するため撮影している車両の周囲の画像を
除く。)
(ウ)広告その他自動車の運転に必要ではない情報
----------------------

ここに出てくる
イの(ア)の“注視”。

概ね2秒以上とされる。

よそ見も、
2秒以上は
危険である。

さて、
ドライバーは、
このたった2秒間で
認知できる情報とは
何だろうか。

一番良い例が
“道路標識”
であろう。

マークや数字、
矢印や地名など。

簡素な図形や
単調な色使い、
適度な寸法。

たったそれだけで
ドライバーに必要な情報が
瞬時に認知できる。

ドライバーの
視覚・視野を考慮し
“よそ見”
に該当させない場所に
設置してあるのも
さらに良い条件だ。

実質、
2秒もいらない。

これをふまえて
ロードサイン
(街道沿いの看板)
を考える。

いや、
考えなくても
おわかりであろう。

表記する内容は
できるだけ最小限で
明確なものであるべき。

単に、
業種と名称がわかれば
それでいいのである。

強いて追加するなら
・この先○km
・電話番号
などであろう。

同じ広告でも、
チラシと看板は
こういうところが
大きく違う。

図案が良くても
立地条件を考慮しないと
何にもならなくなる。

目立つ看板を作っても
景観を損ねるようでは
商品や事業所の
品位をも損ねる。

安全性や耐候性などは
言うまでもない。

あとは
“センス”。



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