今朝8:30
都内某所。
もうすぐ
走行距離が
160,000km、
袖ヶ浦ナンバーの
少々よごれた
軽トラが到着。
近所には
大学病院、
小学校や幼稚園、
何本もある
商店街通り。
そんな中の
テナントビルに
不動産会社の
営業所。
ガラスに
文字入れを依頼され
行ってきた。
作業終了後、
すぐさま
とんぼ返り。
施工時間は
小一時間。
移動時間は
渋滞込みで
往復5時間。
実はこの仕事、
数日前に
地元で不動産業を
営む先輩から、
依頼されたのだ。
(不)「今度、支店を出すんだ、っでさ、ガラスに文字入れてほしんだっけんがさ」
(俺)「ありがとうございます、で、どこっすか?」
(不)「東京」
(俺)「へ?」
(不)「コッチの物件を東京の人らに知ってもらうべと思ってよ、マチんポスター貼っちまおうかとも考えてんだっけんがさ」
(俺)「ほほぅ、いいっすね、ってか、そのぉぅ、(文字入れの仕事)東京の業者にやってもらったほうが安上がりじゃないっすか?“出張費”のほうが高くつく」
(不)「いぃんだ、内需拡大で外貨獲得だ、もうすぐオープンだから頼むぉ」
(俺)「はい・・・」
今後、
他にも
支社を出したいって
言ってる。
ハッタリではない。
インターネットも普及して
ほっとけば
見てくれるこの時代に
実に攻撃的だ。
エライことである。
先輩の言う
「内需拡大で外貨獲得」
は、
先輩のモットーとも
言えるようだ。
地元発展には
最も理想的であろう。
それ考えると、
市外へお勤めに出てる
サラリーマンは
エライな。
地元業者は
地元のニーズに
もっともっと
応えねばならん。
さらに
攻めへの姿勢。
そりゃそうだな。
よろしくないのは
守りっぱなしで
負けること。
まだまだ
教わるコトが
たくさんある。
やることが
たくさんある。
さて、
腰痛持ちのオッサンが
どこまでやれるか。