ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

文化発表会

2013-10-28 18:41:36 | Weblog
昨日。

大原中学校
文化発表会。

文化部の成果を
展示してあったり



各学年の事業の報告や
吹奏楽部の演奏など


っで、
この事業報告、
マジメでお堅い
モノもあれば、
凝った映像を流したり、
途中で小ネタや小芝居を
挟んだり。

いい意味での
“アソビ”も満載で
一年間を振り返る。

俺らの時代は
こんなコトは無かった。

卑怯なくらい
演出上手である。

っで、
午後からは
恒例の
『合唱コンクール』。

この時間になると、
保護者ギャラリーも
増える。

俺は
PTA会長の充て職
“学校評議員”
の一人として
審査員に加わった。

各学年毎に
課題曲・自由曲と
歌う。

俺らん時ゃ、
『♪気球に乗って』
とか
『♪風になりたい』
(THE BOOMじゃありません)
とかだったっけか。

1年生は
課題曲・自由曲共に
ピアノ伴奏で
普通に二部混声。

ところが、
2年生の課題曲は
アカペラで
3部混声。

「え!?」

っんでまた
3年生の課題曲は
アカペラで
4部混声。

「マジ!?」

音楽の先生、
チャレンジャーです。

っが、
奴ら、
こなしてる。

っつうか、
うめぇ!

「すげぇでん、やれっでん!」


(写真は先生方の合唱の様子)

普段、
チンタラチンタラ
してるような奴らも
(そういう子ばかりではありません)
こういうときは
ひとつになれる。

まさに、
“大原人気質”!

(もう、単なる子供じゃないんだね)

などと、
あらためて思った
特別な日になった。

結果はどうあれ、
みんなが
“ひとつになれる”
までの過程を覚えた。

それがスバラシイ。

しかしこの日、
いちばん良かったのは
「PTA会長挨拶」が、
なかったことだ。

嵐のバースデー

2013-10-26 19:12:25 | Weblog

なんだか、
ハウンドドッグの歌が
ゴッチャになったようだ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

午前2時過ぎ、
地震の揺れで
目が覚める。

「ぁ~、揺れてんな」

また寝る。

津波注意報のサイレンで
すぐまた起こされる。

「んぁ?」

テレビの速報を確認して

「ん」

また寝る。

日中は、
台風27号が
房総半島沖を通過。

天候不順だから、
昨日からずっと、
デザイン・設計・見積
デザイン・設計・見積
デザイン・設計・見積で
PCとニラメッコ。

右脳と左脳が
溶け合っている。

白髪も増える。

タバコの本数も増える。

そんな自然の脅威に
戒められた今日、
小生、
44回目の誕生日を
むかえました。

よく、
めでたい日に
雨が降ってると、

『雨降って地固まる』

などと申しますが、
ここんとのこの天気じゃ

『雨降って地グチャァグチャ』
『雨降って服ビタァビタ』
『雨降って靴キタァンキタン』

である。

これではあまり
めでたい気がしない。

44歳。

ゾロ目でオイチョ。

何かがひとつ
足りないような
チュートハンパな年齢。

ひとつ足せるよう
がんばりましょう。

「辛」が「幸」に
なるように。

フランシスコとレキマー

2013-10-21 18:30:21 | Weblog
今日、
“雨予報”だったか?

ほとんど
降りっぱなしだん。

明日の予報も
はずれちまうんかして?

現場が困っちゃう。

まっこと
おいねぇもんだの。

さてさて、
また台風が来てる。


27号フランシスコ


28号レキマー

ほんこん厄介。

友人に紹介してもらった
米軍合同台風警報センター
台風情報・予想進路図。

気象庁の予想より
当たるらしい。

コレによると
27号フランシスコは
25日深夜から26日未明に
関東地方に上陸、
28号レキマーは
26日日中に
房総半島へ上陸の恐れ。
※日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。
 『25/06』ならば『25日15時』です。

加えて
活発な前線。

まじっぺ、
マジで。

明日、
お天気良けりゃ
現場作業。

その合間々々に
十分な備えをしねっば。

皆さんも
十分な備えを。

爪痕は早めにケア

2013-10-19 17:51:14 | Weblog
多くの被害をもたらした
台風26号ウィパー。

災害に遭われた方々には
心より
お見舞い申し上げます。

っつうか、

茂原にある
おっかの母親宅も
大きな水害に
みまわれた。

市内各地域に
避難勧告が発令され
母親は
近くの避難所や
友人宅へ避難していて
無事でした。

しかし、
住まいは床上浸水。

“ヤツ”
が過ぎ去ってからの
一昨日・昨日・今日、
チビ助を実家に預け、
茂原の母親宅へ行き
片付け作業へ。

周辺の空気は
水の引いた跡の泥が
粉になったホコリと、
なんだかわからない
臭い。

不衛生極まりない。

そんな泥水が染み込んだ
壁・床・畳・襖。

屋内を浸した跡が
床から上約25cmに
クッキリ。

この近辺が
およそ60cm~100cmの
水害であったことが
わかる。

床付近に置いてあった
家電製品は全て廃棄。

集成材の家具なども
足元がふやけて
つかいものにならない。

“他の被災地”
に比べたら、
大したコトなかろうが、
それでもこの状況は
あまりよろしくない。

屋内の物と言う物
全てを外へ出し、
洗浄・拭き掃除、
それと消毒。

水を含んだ畳は
異常なくらい
重い。

母親の友人らが
お手伝いに来てくれて
大いに助かった。

臨時のゴミ集積所へ
不要となってしまった
物という物を
積み上げた。

家屋の周囲に
消石灰も
撒いてもらった。

お陰様で
あらかた片付いた。

弁当も食えるほど
悪臭も治まった。
(慣れた?)

しかし、
住めるような
状況ではない。

現在、
母親は我が家に
身を寄せています。

体も弱く、
気持ちも萎えている。

ココロのケアは
チビ助にも
手伝ってもらおう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

当ブログでは、
“有益”で
様々な情報を
発信していくよう
常々努めている。
(つもり)

今回も、
画像等を用いて
災害の様子を
発信しようとしたが、
実際、
現地で作業に没頭すると
撮影してるヒマなどない。

場合によっては
プライバシーに
関わることもある。

よって、
画像等は
ご容赦いただきたい。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

仕事にならぬ。

ウチのお客さんには
大変申し訳ないが、
正直コレばかりは
仕方がない。

さ、
仕事だ。

PTA会長挨拶「気を付けっ、礼!」~家庭教育学級~

2013-10-15 18:24:38 | Weblog
台風26号が近づくも
まだ小降りな
正午過ぎ。

短髪をバリッとキメ、
スーツをバリッと着て、
愛車のRRミッドシップ
ホンダの軽トラで
大原中学校で開催された
“増田明美講演会”
をメインとした
家庭教育学級に出向く。

校長室で
校長としばし談話。

しばらくすると、
エライ方々も
校長室へ通される。

午後1時チョイ前、
講師の増田さん到着。

講演前に
増田さんと一緒にいた
マネージャー(?)の
増田さんのダンナさんを
囲んでしばし談話。



さて、
時間。

体育館へ入り
指定された席に着く。

講演直前、
ここでも
当然のように
“PTA会長挨拶”
がある。

(司)「それではPTA会長挨拶、会長、お願い致します」
(俺)「はい」

こういうの、
いっこうに慣れない。

(俺)「えっ、上!?」

てっきり
フロアで喋るのかと
思いきや、
壇上に促された。

(俺)(ま、まぁ、そうだよな)

登壇、
演台につく。

以下、
喋ったこと。

(ペコリ)

「こんにちは。生徒の保護者のみなさん、一般観覧のみなさん、本日はお足元の悪い中、また、平日の忙しい時間に本校へおいでいただき誠にありがとうございます。また、日頃から、本校の学校運営に際してのご理解とご協力に心より感謝を申し上げます。そして、本校のために忙しいスケジュールの合間を縫っておいでいただきました増田明美さんには心より感謝を申し上げます。」
(ペコリ)
(増田さんもペコリ)
さて、この[家庭教育学級]というのは本来、主に保護者を対象とした学校行事の一環なのですが、今回は一般の方々にもご参加を呼びかけてみました。
(っふ…)
一般の方々にも、この地域の子供達の姿や、この地域での子育てに感心を持っていただき、学校・家庭・地域がひとつになって、」
(こっから強めに)
「“この地域ならではの感性豊かな子供達”を育ててゆきたいと思った次第です。」
(おし)
「本日お話しいただける増田さんは、いままで幾度となく困難に阻まれ、それに耐え忍んで、解決し、越えてこられました。」
(っしゃ)
「いわば“努力の人”です。」
(うん)
「みなさんがいま抱えている問題、さらに将来、幾度となく阻まれる困難に、どう耐え忍び、どう越えてゆくか。それを越えたことで得られるモノは何か。増田さんのお話しの中にはいいヒントがたくさんあると思います。大人の皆さんも生徒の皆さんも、子育てや自分の生き方に是非そのヒントを活かして下さい。わたくし個人的にも大変興味があり、楽しみにしています。」
(っふ…)
「そのような意味も含め、生徒のみなさんの健やかな成長と、大原中学校・ご家庭・地域の益々のご発展を祈念致しまして、甚だ簡単ではございますが、わたくしの挨拶とさせていただきます。以上。」
(ょっし、っふ…)

(ペコリ)



さすがに、
読んだよ。

それでも、
カミカミ。

今朝、
カンペ用意した。

講師の情報を
Wikipediaを参考に、
思い浮かんだコトを
バチバチと打ち込む。

下壇。

指定の席へ戻り
講演を聞く。

さすが、
お話しの“もってき方”
が上手。

Wikipediaにも
載っていないような
貴重なコトも
おっしゃってくれた。

生徒達の多くは
それらを瞬時にメモる。

エライ。

増田さん、
本編後の質疑応答でも
パパパンと応えて答える。

いい講演でした。

講演後、
係りの女子生徒が
感謝のコトバを述べた。

カンペもなく
スラスラと。

(俺)「・・・・・」



嗚呼、
卒業式が心配。

チラシやポスターのご依頼は印刷屋さんへ

2013-10-11 18:07:33 | Weblog
先日
告知したとおり、
10月15日(火)
午後1時より
大原中学校
体育館において
増田明美さんによる
講演会を開催致します。

本来は
[家庭教育学級]
[ミニ集会]
という学校行事の一環で
生徒・保護者を対象に
開催しています。

っが、
「どうせなら」
と、
一般の方々にも
おいでいただこうと
いうことで、
こういうハコビと
なりました。



チラシと言うべきか、
小さなポスターを
急きょ作りました。
(教育委員会了承済み)


自作です。



子育て世代の方も
そうでない方も
連休明けの火曜日、
お時間のご都合がつく方
是非いらしてください。

※要スリッパ等持参

早起きは乱高下

2013-10-10 17:51:09 | Weblog
サイクリング。

今朝は
R128を北上。

折りたたみ自転車は
サドルのクッションが無く
細くて硬いので
ケツが痛い。

デコボコ、
アップダウンの多い
歩道を走るには
キツイ。

それでも
道交法に則って
車道の端を走行。

早朝の国道は
飛ばす車が多い。

何台もの車が
大きくよけて
俺を追い越す。

「やっぱ迷惑・・・」

そのうち2台、
明らかに100km/h越え。

「こんバカ!」

折りたたみ自転車が
こんな車らに
つっぱがされては
たまらん。

「こらおいねぇや」

普段、
子供らも
怖かろうに。

いたしかたなく
歩道を走行。

ケツ痛い。



江場土交差点を過ぎ
昨日来られなかった
三軒屋海岸へ。

ちょうど
朝日が上がった。

南側を見ると
朝霧に霞む八幡岬。

オレンジ色の空気に
水墨画のような風景。

無言。

しばし
ここでたたずむ。



そこから
ラグーン沿いの
サイクリング道路を
快適に走行。

左カーブを過ぎると
海岸線だ。

「また砂が上がってだっぺな」

凡その想像はつく。

「昨日ソコソコ行けたかん行っちまうか」

海岸線へ出た。

「やっぱな、だよな」

案の定、
路面は大量の砂で
覆われていた。

「おし」

突入。

『ずぼぼぼぼぼぼ』
「ほわっ!」

小さなタイヤは
大量の砂に阻まれた。

昨日よりも砂が深く
湿っていて重い。

「っあ、無理無理」

防波堤の上での
走行を試みようも
ふらつくと落ちる。

「っく」

歩く。

そして、
疲れた。

日在と江場土の境から
下の道へ上がる。

折りたたみ自転車と
それをテレテレひく俺が
朝日に照らされ
影が長く伸びる。

ムナシイ。

「アタマ悪い」

砂があると
わかっていながら
それでも行く。

このムダの多さ、
自身の性格を表し
人生を物語る。

で、
自己嫌悪。

あらためて
自分を見つめなおす
いいキッカケに
なったのか。

いや、
その前に
コースを考え直さねば。

それにしても
ケツが痛い。

早起きはプラマイ0

2013-10-09 18:09:29 | Weblog
最近、
ヒザが痛い。

両ヒザ。

でも、
正座はできる。

そんときゃ
痛くない。

イチバン難儀なのは
着地。

歩くのも
ましてや
走るのなんか
とんでもねぇ話し。

原因は
明らかに
老化と運動不足。

痛いからといって
動かないワケには
いかない。

こーゆー痛みには
マッサージとか
ストレッチとか
ウォーキングなんかを
するのがいいらしい。

“気を付け”すると
両ヒザの内側には
2cmくらいのスキマ。

昨日、

「くっつけてみよか」

と、

「っく!」

っと力んだら、

『ぴきぴきぴきっ!』

「っはうっ!」

意外や意外、
楽になった。

しかし、
ウォーキングが
こわい。

今朝、
起き掛けに
思い立って
折りたたみ自転車で
サイクリングした。

ウチから
下の道を南下。

負荷のかかる
着地をすることなく
ヒザの曲げ伸ばしが
楽にできるので
スイスイと行く。

すれ違う人とも挨拶。

たまには
こーゆーのも
キモチイイ。

海水浴場入口まで来た。

こんどは、
海水浴場入口から
三軒屋海岸まである
サイクリング道路を
北上しようと考えた。

「何十年ぶりかして」

自転車で
最後にココを通ったのを
覚えていない。

スタート地点は
だいぶ雑草が
生い茂ってはいるが
一人で走るには
さほど問題ない。

「おし、三軒屋まで行ってみっべ」

快調に進む。

「イイだん、これならヒザに負担かかんねぇし、毎朝やっか」

と思った目の前、
路上に覆いかぶさる
大量の砂。

「あん?いや、行けっぺや」

突進。

『ぐずずず』

折りたたみ自転車の
小さなタイヤは
ハマッた。

「っはうっ!」

即座にくる
ヒザへの負荷。

遠くを見ると
ずうぅっと砂。

「っく!」

MTBやBMXなら
難なく行けるであろう
この悪路。

ここで引き返すのも
クヤシイ。

かといって
このまま進むのも難儀。

「歩くか?いや、そんなんユックリしてらんねぇ、お、防波堤の上行くか?あ、ダメ、ジジイが歩ってる、ん~、・・・ん、行く!」

意を決して
進む。

「はぉっ!はぉっ!」
『ずざざ!ずざざ!』

気合いで進む!

もうヒザの痛みなど
忘れていた。

そして、
疲れた。

見慣れた
神社の下で
リタイヤ。

下の道に上がり
帰路。

「・・・」

早起きして
得したのか、
損したのか、
よくわからん。

おし、
明日の朝は
コース変えて
再チャレンジだ。

+α

2013-10-08 19:05:19 | 看板を考える
看板屋として働き始めて
はや四半世紀。

看板って、
「目立ってなんぼ」で
「目立てばいいってモンじゃない」
ってのもある。

地域や周りの環境に合わせて
尚且つニーズに合ったモノ、
そんなコトをモットーにして
いままでやってきた。

そのモットーは
軸となっているので
今でも変わることはない。

ここ数年、
それ+αを
よく考えている。

依頼物件の条件によって
変わってはくるが、
必ずそう努める。

「目立ちゃいいヨ」
「わかりゃいいヨ」

などというご依頼にも
なにかしら+αする。

ウチの仕事の多くは
手間がかかる。

どうしてもかかる。

加工そのものに
手間がかかる、
ばかりではない。

安全性や耐久・耐候性、
デザイン性やアピール度、
また、
一般的か独創的か、
無機質か温もりか等々。

いわゆるそれらを
考えてカタチにするのが
“手間”であり
“+α”なのである。

新たな
キャッチフレーズ

「お客さんの言われた通りにしません」

…なんて、
そんなことやってるから
ウチは儲からない。



そろそろ、
ウチの看板も
替えたいのだが・・・