ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

B級 スプリンターズステークス(GI)

2012-09-29 17:07:44 | 復活!B級競馬
祭りが終わったとて、
ひと息ついてなんぞ
いらんない。

秋のGI戦線が開幕。

熱く楽しい季節の到来。

しかし、
昨年から
GI本線予想連敗中。

某関西球団の連敗よりも
ヒドイ。

でも俺は
うつむかない。

前を向いていこう。



9月30日(日)
4回中山9日 11R
第46回
スプリンターズステークス(GI)
芝1200m 右回り
発走15:40

人気ドコロが
外枠に片寄る。
注目はやはり
⑭カレンチャン
⑯ロードカナロア
であろう。
この2頭、
同じ安田隆行厩舎。
“どんぶり”
の可能性もある。
んがしかし、
そこに穴を開ける馬が
その2頭の間にいた。

◎⑮エピセアローム
唯一の3歳馬。
春はクラッシック出走も
大敗続き。
しかしその後、
夏まで体をつくり、
オークスから16kg増で臨んだ
北九州記念(GIII)で
1.07.1の3着。
続いて前走のセントウルS(GII)では
1.07.3という
好タイムで勝利。
前2走とも
斤量52kgと有利。
今回は馬齢で53kg。
成長したBODYに
この+1kgは問題ない。
久しぶりに
武豊の勝利も見たい。

○③ドリームバレンチノ
ここへきて本格化の
5歳牡馬。
相性のいい
主戦騎手松山弘平。
ここでさらに開花。

▲⑯ロードカナロア
デビューから
3着内率100%。
おさえておきたい。

△⑦リトルブリッジ
外国馬3頭の一角。
実力は否めない。

三連単フォーメーション
1着⑮
2着③⑯
3着③⑦⑯

いらない1頭
⑭カレンチャン
馬体重500kg台はキツイ。

注:
①マジンプロスパー
JRA転入後芝戦線
勝ち・着外・勝ち・着外
を繰り返し。
順番でいくと“勝ち”。
褒められるような
持ち時計はないが
重馬場なら一発。

波乱あり。



いかがでしょう、
“とりあえず”さん?

秋の雨祭り

2012-09-28 18:04:46 | Weblog
今日は
現調のため
鴨川まで南下。

御宿の一角に
通りかかると
お囃子の櫓が鎮座。

「そっか、御宿んマチか」

櫓の中では
はっぴ姿の
おとっつぁんらが
どうも浮かない顔。



雨だからか?



今年の祭り、
大原は雨。

長者も雨。

今日の御宿も雨。

大多喜は台風か?



でも、
これも祭り。

不浄なモノを
洗い流してくれることを
期待したい。

いや、
祈念したい。



ポジティブに。

怪我?病気?

2012-09-27 18:30:23 | Weblog
今日は現場作業。

目的地は大網。

トラックに荷を積み
さあ出発。

っと、
シフトレバーを操作すると、
ギアの入りが悪い。

引っかかった感じ。

「ん?まぁいい」

あらためて出発。

加速。

『ガツガツ!』

「あん?」

ギアチェンジするも
どのギアも
入りが悪い。

「あっれぇ~?」

って言いながらも
太東を過ぎてしまった。

東浪見の海岸通り手前、
右折車線で信号待ち。

信号が青に変わり、

『ガツガツン!』

無理矢理発進。

『スコッ!』

「っは?」

クラッチがつながらない。

対向車がくる。

「やべっ、行けっ、行けっ!」

間一髪。

惰走状態のまま
Y字路の又まで行き
ブレーキ。

ハザードランプを点ける。

「っふ・・・」

再度、
シフトレバーを操作。

今度は
引っかかった感じもなく
スコスコ入るのだが、
やはり
クラッチがつながらない。

「んっん~・・・」

“かかりつけ”の
整備工場へ電話。

(俺)「コレコレシカジカ、あんだかわかんねっすよ」
(整)「んじゃぁ行くよ」

十数分後、
整備工場の社長が
空荷の軽トラに乗って
やってきた。

(俺)「っえ・・・」

あ~だこ~だと
みてもらって、

(整)「持って帰んねぇとダメだね」
(俺)「・・・でしょね」

ウチのトラックは
2トン半でクレーン付き。

軽トラなんかじゃ
東浪見から大原まで
とても引っぱれない。

(整)「車もってくるお」
(俺)「・・・はい」



三十数分後、
2トン車到着。

9mmワイヤー1本で
2トンと2トン半が繋がる。

Y字路をUターン。

チンタラチンタラ
平均時速25km/h。

ワイヤーが緩まないように
ブレーキ踏み踏み。

サイドミラーを見ると
後ろは大渋滞。

「スミマセン・・・」

やっとこさっとこ
大原の整備工場へ到着。

(整)「コレ乗ってっていいよ」

と、
引っぱってきた2トン車を
貸してくれた。

荷を積み替え、
あらためて大網へ。

台風の影響か、
風が強くなってきた。



ウチの2トン半は
約20年使っているが、
走行距離は8万kmチョイ。

まだまだいける。

はず。

“入院”して
しっかり治してこい。



嗚呼・・・
また出費がかさむ・・・

戻りつつある

2012-09-26 18:40:09 | Weblog
祭りが終わり、
日常の生活に
戻りつつある。

アチコチのお宅のベランダで
祭りの衣装の洗濯物が
風に揺らぐ。

カラダの痛い箇所も
だいぶ癒えてきた。

ひととの挨拶も、

(A)「マチお疲れっした」
(B)「何時んしまった?」

なんてのが恒例。

肝心な用事もソコソコに
数分はマチの話題。

市外のお客さんから
電話を受けると、

(客)「どうしたの?その声、っあ、祭りか、っじゃ仕事慌てなくていいや、ゆっくりやって」

などと、
寛容なお客さんもいる。

大原のマチって
こーゆーのも
スゴイと思う。



ほぼ、
地元民ばかりが
楽しみにしてる
毎年恒例、
千葉チャンの
『房総のまつり』。

『大原はだか祭り』
の放送予定は
10月7日(日)
19:00~
再放送が
10月8日(月)
14:00~

雨でびたぁびた。

泥できたぁきた。

酒でぐだぁぐだ。

さて
どんな映像だか。

っでまた
このテレビの話題。

しばらく落ち着いて、
忘年会から新年会で
マチの話題が盛り返す。

春になれば
「あと半年だんに」

夏になれば
「盆が過ぎりゃ…」



“戻りつつある”。



マチまであと362日

今日から仕事ですが…

2012-09-25 07:35:21 | 例大祭
9月22・23日。

いすみ市大原
秋の祭礼。

通称、
大原はだか祭り。

雨・雨・雨の二日間。

出面が少ない中、
若衆は一生懸命に
神輿を運びました。

我々の神社、
宮入は
24日朝4時ごろ。

なんとか
やりきった。

手のマメ、
脇のアザ、
出ない声、
全身の筋肉痛。

これらを感じると
ある種の安堵感と
若干の寂しさが残る。



大原んマチ。



バカだね。



最高だね。



平成二十五年例大祭まで
あと363日。

よいよい

2012-09-20 06:33:40 | Weblog
14日から続いてた
雷注意報、
15日から続いてた
波浪注意報、
ようやく解除。

今朝は
スッキリ青空。

仕事しやすい。

やしやしやっか!




マチは宵マチ
  本番二日
片し終わって
   華納め
(まめっぱ作)



明日から4日間、
仕事しません。



マチまであと2日

マチは秋色

2012-09-19 06:35:15 | Weblog
朝、
玄関から外へ出ると
風もなく
ジト~っとした空気。

夕べからの雨で
かなりの湿度。

南西の空には

「まだまだ降らすど~」

と言わんばかりの
重苦しい雲が続々。

「うわ・・・」

また汗臭くなりそうだ。



軽トラに乗って
ラジオのスイッチON。

すぐさま
タイミングばっちしで
イントロから入る曲。

松田聖子の
『風は秋色』。

「お、なっつかし!」

思わず、

「♪ら~らぁらあ ら~らぁ、おぅ!みるきすまぁ~いる」

軽トラの窓から吹き込む
湿った風も
なぜだか
爽やかに感じる。

選曲
グッドチョイス。



この頃の女性アイドルは
歌唱力がある。

この当時は
そう思わなかったが。

いまさらながら、
これこそ
“正統派アイドル”
であると確信する。

最近の
“寄せ集め口パクやっつけグループ”
なんかとは
比べ物んならん。




お~ミィルキースマァイル
抱ぁきぃしぃめて~
やっわ~らぁかんな~
そぉのぉ愛~でぇ~



さ、
仕事。



マチまであと3日

茄子の意見

2012-09-18 06:44:06 | 祭唄&都々逸

親の意見と
 なすびの花は
千に一つの
 無駄もない

という祭唄がある。

元々が
ことわざなのか
都々逸なのかは
さだかではないが、
教訓としては
良いモノだと思う。

親は子のために
もの申す。

その“意見”が
自分にとって
不本意だとしても、

「世の中にはそういう考え方もある」

ということに
気付くことも
大事である。

やはり
無駄ではない。

自身、
この歳になって
ようやく
そう思うことが
多くなってきた。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

当方の仕事の中で
よくデザインなどを
することがある。

それらイメージ図などを
クライアントに
プレゼンするとき、

(ク)「なるほどぉ、じゃ、いろんな人に聞いてきます」

なんて言われることが
少なくない。

そういうときは
ハッキリ言う。

(俺)「やめたほうがいいですよ」

まとまりゃしない。

いろんな人の
様々な意見を
個々に聞いてきて
それらを寄せ集めて
できたものは
結局、
ロクでもないモノになる。

クライアントの思いを
第三者に伝えるための
デザインやレイアウト。

“いろんな人”の多くは
クライアントの思いなど
あまり考えてはいない。

プレゼンの内容に
あれやこれやと
余計なモノを付け足したり
やたらな配色したり
文句だけ言ったり。

デザイナーやクラフトマンは
なるべくシンプルに
その“思い”を
二次元や三次元で
表現する。

プロに相談するか、
プロにすべてを
“オマカセ”
したほうがいい。

たとえその分
料金がかかっても、
後々それ以上に
回収できるはずだ。

“餅は餅屋”

である。




狭い畑に
なす・かぶ・きゅうり
寄せて育たず
根も腐る
(まめっぱ作)



思いを共有できる人を
見つけましょ。



マチまであと4日