ごじゃ満開

いすみ市内外の隠れた情報と
ちょっとしたエッセイ。

現在の心境

2013-02-28 20:04:55 | Weblog
年度末へ向けて、
急ぎどころか
超特急や音速的な
仕事の依頼が多く、
作業工程が
メチャメチャだ。

キャパオーバー気味だが
やっとこさ
こなしてはいる。



あと数時間で
2月が終わる。



やっぱ、
あと3日ほしいやな。



床屋行きたい。



温泉行きたい。



一人
寿司屋なんかで
ゆっくり呑みたい。



・・・あ、
チビ助
風呂入れねっば。

固定観念とか既成概念とか

2013-02-26 18:26:21 | Weblog
「既成概念に囚われるな」

「固定観念に縛られるな」

よく聞く言葉。

大事なときもある。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ずいぶん前のことだが、
ある同級生が
お客さんを
紹介してくれた。

その同級生付き添いで
仕事の打合せ。

お話し中、
お客さんが思う製品が
形状・材質で
耐候性や安全性に
難があることを指摘。

そのとき、
同級生に
ヘラヘラしながら
言われた。

(同)「固定観念に縛られるなョ」

この言葉が
今でもアタマから
離れない。

(俺)「…は?」

(ん~、コヤツは間違ってる)

仕事はめったに
拒否らない俺。

だが、

(俺)「スミマセン、デキマセン、サヨウナラ」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

俺には
他人様にそんなコト言う
勇気も資格もない。

そう言う人ほど、
意外と
そぉ~んなに
たいしたコトしてない。

かたや、
そう言われた
いいオトナが
自分の信念を覆す。



柔軟性≠優柔不断



いいじゃない、
囚われても
縛られても。



世の中には
突き通せる
『絶対』が
あったりする。

刻んでる

2013-02-23 18:05:30 | Weblog
腕時計。

ひとつだけ持ってる。

普段は
はめてない。

もう
何年もはめてない。

ケータイで
用が足りるから。

だが、
ちょいと
気分を変えようと、
はめてみた。

約20年前に買った
タグホイヤー
クロノメーター。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

平成初期、
それを買うまでは
Gショックはめてた。

ときどき
DCブランドの
小洒落た時計とかに
はめ替えたり。

当時勤めてた
会社の先輩らは
ロレックスや
オメガなど
ごっつごつな
高級腕時計を
いくつも持ってた。

バブリーでした。



社員旅行でハワイへ。

自由時間、
つるんでた先輩から、

(先)「オメェも少しは“イイ時計”しろよ」

なんて
そそのかされた。

(俺)「別に欲しくない」

断ったが、
とあるショッピングモールの
時計屋に連れて行かれ
ショーケースを眺めた。

(先)「ゆっくり選びな」

と言って
先輩はどっかへ消えた。

(俺)「は?アドバイスとかないのか?」

正直なところ、
ロレックスだの
オメガだの、
そんなのには
興味なかったので
買う気なかった。

っが、
↑写真の時計が
目に入ったとき、

(俺)「っわ!」

と、
思わず声を上げた。

何かを感じた。

(俺)「コレ買う」

先輩らの高級時計ほど
高価ではないにしろ、
約US$1,500。

当時のレートで
約¥135。

20万円はくだらない。

当然、
そんなキャッシュは
持っていないので
カードで決済。

買ったその場で
すぐにはめた。

「お、おぉ…」

かっちょいい。



先輩を見っけて
時計を見せた。

(俺)「買ったお!」
(先)「なんだ、安いのじゃん、ま、オメェにはちょうどイイかもな」
(俺)「っぶ!」

俺には
満足だった。

大人の男の
仲間入りなカンジ。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

なつかしい。

あれから20年。

先日、
ある用事で
近所で骨董を扱う
お店に寄った。

ついでにと、
はめてたタグホイヤーを
手首からはずし、
店長に
鑑定してもらった。

(店)「ほほぉ~ぅ」
(俺)「いくらくらいっすかね?」
(店)「ちょっと待っててください」

待ってる間、
店内を物色。

30分くらい
しただろうか、
店長が寄ってきた。

(店)「数が少ないのは確かですね」
(俺)「ほぉほぉ」
(店)「ただ、メンテナンスとかしてないですよね」
(俺)「メンテ?」
(店)「えぇ、文字盤のトコとか色がハゲちゃってたり、他にも…」
(俺)「あ、あぁ…」
(店)「実際、ウチの買取りで3000円ってカンジです」
(俺)「っは?…三千…、っへぇ~」

正直、
10万くらいなら
売っちまおうかと
思ってたのだが。

確かに、
当時から比べれば
現在は円が高い。

それにしても、
3000円ったぁ
おどろいた。



ハワイのショッピングモールで
俺に声を上げさせた
タグホイヤー。

今では
ベルトもガタガタ。

時間も
月平均5分は狂う。

しかし、
なんだか逆に
手放したくなくなった。



モノの価値って
なんだろう。

フェブラリ・・・

2013-02-17 16:42:26 | 新設!C級競馬
あぁあぁ~…

俺としたことが
なんということだ…

すっかり
忘れてた、
今年最初の
GIレース。

投票口座への
入金もしていない。

このコーナーを
心待ちにしてた方々には
大変申し訳ない。

直前に
予想した本命は
◎②グレープブランデー

一着である。

っま、
2,3着馬は
はずしたので
馬券はハズレなのだが。

ん~、
来月の24日
高松宮記念まで
GIレースは
おあずけだ。

ん?
24日?

あ、
おっかの誕生日だ。

あぁあぁ~…

小若

2013-02-07 18:54:22 | 身内話し
今日は
ウチのチビ助の
誕生日である。

2歳になった。

ちょうど今日、
2歳検診もあったので
おっかが連れてった。

いたって
正常・健康・平均値
だそうだ。

少子化の時代。

しっかりと
“らしく”
育てねば。

っさ、
今夜は祝いだ。



「・・・あっ!」



プレゼント
用意してない!

「なにんすっべぇ~か」

思いつかない。

時間がない。

金もない。

「ん~…、おっ!作っちまえ!」

杉の小割と
欅の木っ端。

製作時間
約90分。



名付けて
『キリ棒くん 小若』

欅が
少々ヘヴィだが、
いい練習には
なるだろう。

っつうか、
遊んでくれっかして?

田舎デザイナー誕生

2013-02-06 20:43:36 | 看板を考える
このたび、
個人事務所を
開業致しました。



『今関意匠室』
(Imazeki Design Room)

デザイン事務所です。

四十も
半ばにさしかかり
「今ごろ?」
なんて
言われそうですが、
こーゆーのは、
時期とタイミングだと思って
満を持しての
開業となりました。

デザインと言っても
多方面多種多様。

ウチは主に
看板に特化した
デザインが専門。

看板の設計、
デザインやレイアウトは
モチのロン、
ロゴマークや
キャッチコピーの
考案もします。

それと、
必要なのは
付加価値。

TPOにあわせた
何らかと、
お客さんの“思い”の
表現の仕方。

ウチのお客さんの
そのまたお客さんが
喜んでくれれば
ウチのお客さんは
喜んでくれる。

そうでなければ
ならない。

ただし、
“やっつけ”や
“片手間”で
商売される方は
お断りです。

本気の方のために
本気で取組みます。

責任あるデザイン。

無難な中での
斬新感。

凝った中での
親近感。

現場主義、
職人たたき上げで
営業トークは
ド下手ですが、
脳ミソ溶けるほど
やっていきます。

ヨロシクお願い致します。

邪気を祓おう

2013-02-03 17:52:58 | Weblog
「気持ちはわかるが、さすがにソレはマズイだろ」



未集金顧客の
実名暴露。



・・・だよな。



一昨年2月から
丸2年間で
累積6件。

すべて
一見さん。

度重なる
催促の電話。

電話しても
出ない。

出たかと思えば、
誰でもわかる
ウソや言い訳、
はたまた
開き直りも。

何故だろう、
だれひとり
「スミマセン」
の一言すらない。



幸い、
いすみ市内に
そういったお客さんは
おりません。



ぶっちゃけ、
その6件も合計金額は
7桁には満たない。

しかし、
小規模零細企業にとって
損金として計上するには
非常に酷な額である。

工事請負等の
未集金時効成立は
請求書を発行してから
3年。

未集金は
帳簿上は資産。

現金がないのに
資産なのである。

その3年間、
所得税や消費税等に
反映するのだ。

オカシナハナシだ。



いすみ市内の
仲間の事業所を
“こんな客”らから
守るべく
公表したい。

あ~あ~あ~
あ~あ~あ~
あ~あ~あ~
あ~あ~あ~、
言いたいっ!

でも、
そんなコトしたら
“こんな客”らが
何らかの仕返しを
してくるだろう。

仕事忙しいし、
そんな催促ばっかり
してらんないし・・・

あ~も~、
ジレンマ。



・・・叫ぶか。



「鬼はぁ~外ぉ~っ!」

よくわからん

2013-02-02 20:19:55 | Weblog
先日のブログ。

誰が見ても
意味不明であろう。



水と焼きそばパン。



何を言いたいのか
解説しよう。



人それぞれ、
これまでの
経験・体験・記憶。

自分にとって
不必要とされるモノは
自然と消滅していく。

必要でないと
思われるモノも
なぜか残っている。

それら
多様な情報やアイテムが
人工衛星の如く
アタマの中で
ブンブン廻っている。

全く異種なモノらが
縦・横・斜め、
円だったり
楕円だったり、
それぞれの速度で廻る。

中には
静止していたり。

ある周期にくると
モノ同士が
ぶつかったりする。

そこで
化学反応がおこり
全く新しいモノが
生まれたりする。

これは
『ヒラメキ』
という言葉に
相当すると考える。

その、
ある周期、
盛んなときもあれば
はたまた
平穏だったり。

出るときは
出る。

出ないときは
いっくらやっても
でない。

某サッカー選手の言った
“ゴールはケチャップ”
というのも
それに近いのでは
なかろうか。

そのヒラメキ、
モノによっては
世のため人のため
何らかの
絶大な必要性を
生じることがある。

水とは
まさにそれである。

しかし、
その性質に対して
使い方を間違えたり
逆らったりすると
甚大な被害をも生ずる。

ウランとかも・・・



さて、
対する
焼きそばパン。

目に見える、
炭水化物同士の
なんともハイカロリーな
食べ物。

コレの発祥は
東京の
とあるパン・惣菜の
製造販売店である
というのが
有力な説だという。

ある客が、
コッペパンと焼きそばを
買うときに、

(客)「めんどくさいから、パンに焼きそば挟んでくれ」

などと言ったことが
焼きそばパン誕生の
瞬間だったらしい。

これは、
客のヒラメキ。

だがコレは、
予期せぬことが
目の前で起こり、
それがヒントになって、

「売れるかも」

などと、
商品化してみた店主の
「思いつき」

世に出たのである。

そして
全国的に広まった
惣菜パンの定番。

どっかに行けば

“究極の”

みたいなモノも
あるだろう。

だが、
焼きそばパン、
「好き」
「嫌い」
「嫌いじゃないが、まず買わない」
と、
万人ウケするような
モノでもない。

スパゲッティーパンなども
あるにはある。

しかし、
焼きそばパンほど
認知度はない。

需要も低い。

それは
焼きそばパンの
進化版ではなく、
単なる二番煎じ的に
思われてるのだろう。



ま、
何にせよ、
パイオニアは
エライ。

「ヒラメキ」と「思いつき」

実は
似て非なるもの。

でも
両方とも大事。

あとは
それを使って、
責任を持って
行動するか否か。



・・・、
というコトが
アタマの中で浮かんだ
ってことを
言いたかっただけ。

妄想みたいな文面に
お付き合い下さいまして
ありがとさんです。