四年目に入る薬師詣で ― 初薬師は東京・本郷の本郷薬師堂にお参りしようかと考えていました。薬師詣でに行くのに、「ついで」などということを考えるのは邪道かもしれませんが、湯島天神が近いので、二年後に大学受験を控えている息子を持つ友に学業お守りをいただいてこようかと考えたからです。
ところが、新年早々風邪をひき、それが一週間も長引いてしまいました。寒い中、外をほっつき歩いて症状を重くしてしまってはいけないと考え、新年早々ではありますが、地元の慶林寺参拝だけでお茶を濁すこととなりました。
幸い門は開かれていました。お正月の名残は赤い提灯だけです。
本堂にお賽銭をあげて、初薬師は早々に終了。慶林寺裏の廃屋となったアパートをネグラにしている三匹の猫にお年玉代わりのおやつを置いて帰りました。
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