桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

ムクロジ(無患子)とハンゲショウ(半夏生)

2019年06月25日 22時02分11秒 | 風物詩

 久しぶりにムクロジ(無患子)の樹を見に行きました。



 我が庵がある平賀中台という標高20メートルほどの高台を下り、富士川を渡って、対岸にある、やはり標高20メートルほどの高台を上り詰めたところにあります。



 まだ小さいですが、いっぱい実をつけていました。

 

 ムクロジの樹の周辺にはロウバイ(蝋梅)がたくさんあります。
 今月の薬師詣でで桶川へ行くまで、花には注目しても、注目してみようとは思わなかったロウバイとその実のクローズアップです。



 キウイ畑。



 スーパーで売られているものに較べると、まだまだ小さい。



 栗もまだ梅の実程度の大きさ。



 台地を下ってくると、富士川が流れる低地になっていて、一か所だけハンゲショウ(半夏生)の群生地があります。七十二候のうちの半夏生は今年は七月二日ですが、草のほうの半夏生は一週間ほど早くやってきました。

 

 花が咲いているように見える白いものは葉っぱ。ベロニカという花に似た、ブラシみたいなのが半夏生の花です。


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