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四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

10月7日

2007-10-07 18:57:26 | 歴史上の今日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-10/07/content_6833093.htm
1936年:
紅四方面軍が、紅中央軍と甘粛会寧で合流。中国労農紅軍江西中央革命発祥の地からの、世界的に有名な二万五千里の長征が、成功裡に終わることを意味する。

1954年:
新疆精算建設兵団創立。中共中央は屯田と国境警備戦略方針を決定。本日毛沢東主席が、新疆10.5万駐屯軍将兵(家族を含めると17.5万人)に対し、新疆生産建設兵団を組織するよう命令。


・Wikipedia(抜粋)
なし


10月6日

2007-10-07 08:39:47 | 歴史上の今日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-10/06/content_6831688.htm
1860年:
英仏侵略軍が、北京円明園まで進入、略奪、放火、破壊の限りを尽くし、園の中の宝物はことごとく失われた。

1949年:
中国と朝鮮民主主義人民共和国が国交樹立。朝鮮は東アジア朝鮮半島北半分にあり、首都は平壌である。。


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%886%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1856年 - アロー号事件。
1976年 - 中華人民共和国で江青ら四人組逮捕。文化大革命終了。


10月5日

2007-10-05 19:25:52 | 歴史上の今日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-10/05/content_6829890.htm
1940年:
新四軍は、江蘇泰興東部、黄橋付近において、親日にして新四軍を侵犯してきた国民党保守反動派、韓徳勤部隊、第89軍と独立第6旅団1.5万人を殲滅、そのまま海安、東台を占領、歴史にいう”黄橋戦役”である。この戦役は新四軍の華中における抗日戦争の新局面を開くものである。


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%885%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1864年 - 第一インターナショナル結成。
1989年 - ダライ・ラマ14世のノーベル平和賞受賞が決定。


参院 首相問責提出も 輿石議員会長が代表質問(和文、北海道新聞)

2007-10-04 20:42:36 | 妄言

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/53118.html


(略)民主党の輿石東参院議員会長は、マニフェスト(政権公約)の実現のため議員立法で複数の法案を参院に提出する方針を示し「衆院で廃案となるようなことがあれば民意を無視した暴挙だ」と与党をけん制した。さらに「私たちは首相問責決議案を参院に提出し、しかも可決することができる」と問責決議案提出も辞さない考えを示した。


・複数法案を提出する理由は、「有権者の為」ではなく「党の政権公約実現の為」
・衆院で廃案=民意を無視、という衆院の選挙民の「民意」を無視した物言い

など、どうも国会議員にしては間抜けな論理展開をする人だと思って調べてみた。
 元小学校教員で、支持母体が教職員組合、先生達から組織的に金を受け取ったり(政治資金規正法案違反)、先生達を選挙の電話攻勢にかりだしたり(教育基本法ならびに教育公務員特例法違反)、しちゃったうっかりさんみたいだ。

 この政党は、代表にしてからが「世論は勘違いしている」と有権者を見下している。
 そもそも、衆議院優位は憲法59条2項に定めてあるので、上の衆院優位を取り消すかのような発言は憲法の解釈問題にもなるので、恐らく民主党は与党なんか真っ平だと考えているに違いない。


10月3日

2007-10-03 19:48:10 | 歴史上の今日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-10/03/content_6822082.htm
1949年:
中国ソビエト社会主義共和国連盟(略称ソ連)と国交樹立。
1990年:
中国とシンガポールが国交樹立。
半世紀分裂していたドイツ民族が統一を実現。1945年ヒットラー(訳註:ナチスドイツではない)が敗戦、米ソ英仏がドイツを占領。1949年、 米英仏三カ国占領区にドイツ連邦共和国が成立、ソビエト占領区にドイツ民主共和国が成立。ドイツは二カ国に分裂、以降ここは東西冷戦の焦点となり、3度のベルリン危機が現出された。


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%883%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1949年 - ソ連が中華人民共和国を承認。
1990年 - 東西ドイツ統一。
1990年 - 中華人民共和国とシンガポールが国交樹立。


社説:集団自決記述 「軍強制」復活ですむ話ではない(和文、毎日)

2007-10-03 19:47:41 | 妄言

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20071003k0000m070155000c.html
 どうも変な話だと感じながらも、放置してきた。集団自決への「軍の強制」の正否については、不勉強なのでここでは触れない。

 変な話だというのは以下の二点

・これまでの記述に矛盾する新たな証拠が出てきたのであれば、記述そのものを保留するか両論を併記するのが学究的な態度というべきなのに、旧説にのみ拘っている。
・デモ、政治という、およそ学問からは程遠い圧力で記述を復帰させようとしている。

 デモそのものを否定する気はない。軍事政権ならば民衆の意図を体制にアピールする為にデモも有効かもしれない(往々にして逆効果であるが)、しかし日本は民主国家でありそのような手段をつかわなくとも、手続きに沿えばそれそれの最大公約数的な意図は政治に反映される。
 主催者発表11万人のデモ、といえば大層な人がそれを希望しているように聞こえるが、テーマに賛同する人だけが集まったデモの人数になど意味はない。逆に、今回のデモの決議を唯々諾々と受け入れるようなことがあれば、11万人以外の民意が無視されることになり、それはとても民主主義とは呼べない。むしろ少数の意見で全体を振り回すという点において、中共や北朝鮮を連想する。
 主催者も、自分たちの考え方が国民全体の考え方からは外れているようだ、と感じているからここまで非民主的な手段を通してアピールしているものと思われる。

 戦前、世論にたきつけられるまま中国にコミットしてゆき、終いには国を滅ぼした史実を忘れるべきではない。


続報

実行委に落胆の色/検定撤回否定(和文、沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200710031700_02.html

「検定意見の撤回」については「検定を守ることは非常に大事」などと慎重な姿勢を崩さなかった。

 文科相は民主主義がなんたるかを理解していた模様。

 それにしても

 同会のメンバーや県人会、東京都の教職員組合関係者ら約二十人が参加した。ハンドマイクを使い、教科書会社からの訂正申請の容認で解決を図ろうとする文科省の姿勢を批判し、「あくまでも検定意見の撤回を」と訴えた。県民大会で配布された沖縄タイムス速報などのコピーも道行く人々に配ったという。

 ここまでして強弁しなければならないという事は、逆に自分たちの意見に科学的根拠がないと認めているようなものだと思う。


小沢・民主代表:アフガン部隊参加意欲 補給代替案、党内からは異論も(和文、毎日)

2007-10-03 19:47:02 | 雑感

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071003ddm002010066000c.html

 まず自衛隊の海外展開について私見。
 国益にかなうのであれば、国連の意向など無関係に海外に展開するべきである。ただし、現在の国際情勢を考えた場合(展開のタイミングだけで言えば)日本ばかりが突出するのは国益にそったものではない。
 また、基本的に自衛隊は(旧軍もだが)国土防衛のための組織であり、海外で活動することは考えられていない。そもそも憲法からROEまで、法整備がされていない。
 今の状況で陸上兵力を海外に出すのは、手足を縛って放り出すようなもの。
 その意味で、アフガン情勢に最も日本の国益にかなう対応として、海上自衛隊による洋上補給というのは人員を含めたコストがもっとも抑えられ、効果的であり、かつ実績もあった。
 それを民主党が反対するのは、ただ単に与党の政策だからだと思っていたのだが、なにやら小沢のいう事がますます理解が難しくなってきている。

・国連の議決の無い自衛隊の海外行動は憲法違反であり反対
     ↓
・給油は戦争行為だから反対
     ↓
・国連の決議によってオーソライズされたISAF(国際治安支援部隊)は憲法に抵触しないので、参加を実現したい


 法整備を含めて、自衛隊が海外に展開できる体制なのに、政治だけがそれを止めているという状況であれば、全く賛成なのだが。アフガンに関して、海上自衛隊による洋上補給より、陸上自衛隊を治安維持に展開させた方が国益にかなう理由が見出せない。
 まあ、現政権では陸上部隊の海外派遣など決断できよう筈も無い。


楊外交部長、日本の高村外相と会談 台湾問題で一致(和文、人民日報)

2007-10-02 20:03:36 | 雑感

http://j.people.com.cn/2007/10/01/jp20071001_77587.html

 楊部長は日本が台湾の国連「加盟」を支持していないことを評価し、日本が地域の平和安定や中日両国の利益を出発点として、台湾問題を適切に処理するよう願うと述べた。これを受けて高村外相は、日本側の「日中共同声明」で表明した台湾問題に関する立場にはいかなる変更もなく、日本は台湾の国連「加盟」を支持しないと述べた。(編集KS)


 この外相会談の結果について、国内メディアの報道では、ミャンマー問題だけしか触れられておらず、台湾問題について中国の利益そのままの発言があったのか疑問であった。(逆に人民日報ではミャンマーについて一切触れられていない)
 外務省のHPを確認したところ、どうやら事実のようだ。

国連総会における日中外相会談(概要)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_komura/usa_07/jchn_gai.html

(3)台湾をめぐる問題

 楊部長より、台湾名義での国連加盟に関する公民投票について懸念が表明された。高村大臣より、我が国政府の立場は日中共同声明にあるとおりであり、台湾の国連加盟は支持できない、両岸当事者間の平和的話し合いによる解決を期待する旨述べた。


 個人的には、台湾についてはゆくゆく独立してもらった方が日本の国益にかなうと考える。「武力で現状を変えようとする取り組みに反対」は無理だとしても、「日中共同声明を尊重」くらいでやめておけばよかった。
 全体的に、高村外相は政治家のくせに具体的なことを話しすぎる。
 北京オリンピックを支援する議員の会副会長、日中友好議員連盟会長にしてみれば、中国の外交部長と生で話せばこんなものなのだろう。

 まあ、朝日も社説に書いているように「首相はいずれ政権選択を問う総選挙に臨まねばならない。(中略)いたずらに決戦を先延ばしするのはいただけない。」、福田内閣はそう遠からぬ先に総選挙するようなので、ここ十年あまり逼塞してきた人々の行動を改めて観察してみるのも今のうちかもしれない。

 これは妄言にでも書くべきことなのだが、朝日社説の政権交代に対する自信の根拠はなんなのだろう?


10月2日

2007-10-02 20:02:33 | 歴史上の今日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/newscenter/2007-10/02/content_6820720.htm
1964年:
大型音楽舞踏史詩『東方紅』が、北京人民代大会堂で上演、巨大な成功を収めた。


・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%882%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1930年 - 日本がロンドン海軍軍縮条約を批准
1941年 - 独ソ戦でドイツ軍がモスクワ攻略戦開始
1990年 - ハイジャックされたアモイ航空のボーイング737型機が広州に着陸する直前にハイジャッカーと機長が揉み合いになり地上の飛行機2機と衝突、132名が死亡する。 


福田内閣支持率62.6%、JNN調査

2007-10-01 20:31:45 | 雑感

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20071001/20071001-00000026-jnn-pol.html

 また、福田総理と民主党の小沢代表では、どちらが総理大臣にふさわしいか聞いたところ、福田氏が小沢氏の倍の人気で、特に、女性では福田氏という回答が小沢氏の3倍に達しました。

 一方で、福田氏にいつまで総理大臣を続けて欲しいか尋ねたところ、「半年以内」と「1年くらい」をあわせた短期政権を希望する人が6割に達しました。

 

本命>>>福田>>>>>>>>>小沢