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10月14日

・新華社(抜粋)
http://news.xinhuanet.com/politics/2007-10/14/content_6873396.htm
1949年:
中国人民解放軍、第四、第十五兵団は、中共華南分局第一書記、広東軍区司令員(政治委員兼務)葉剣英の指揮下、国民党の防衛線を突破、華南最大都市を解放占領した。

1952年:
抗米援朝の最も有名な、上甘嶺戦役が開始。この戦役で米軍は6万人以上の兵力、3000機の飛行機と170台以上の戦車を連続して投入するも、3.7平方キロメートルの甘嶺陣地を進攻できなかった。44日にわたる激戦の中、中国人民志願軍は敵2.5万人以上を殲滅した。

・Wikipedia(抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/10%E6%9C%8814%E6%97%A5#.E3.81.A7.E3.81.8D.E3.81.94.E3.81.A8
1933年 - ドイツが国際連盟・ジュネーブ軍縮会議から脱退。
1938年 - 閣議(近衛文麿首相)が国際連盟との協力関係終了を決定する。
1953年 - 共産党書記長・徳田球一が北京で客死。2年後に公表。
1964年 - ニキータ・フルシチョフ失脚。

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米国「常任理事国入り」で、また日本を弄ぶ(中文、国際在線)

http://news.xinhuanet.com/world/2007-10/14/content_6878956.htm
 先月末、ブッシュ大統領の一般演説に対する論説記事。
 国内記事は以下の通り。

「日本は常任理事国にふさわしい」 ブッシュ大統領明言(和文、産経)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/070926/erp0709260035000-n1.htm
 ブッシュ米大統領は25日、国連総会の一般演説で安全保障理事会の改革について「日本は常任理事国にふさわしい」と述べ、大統領自身が総会の場で初めて日本の常任理事国入りへの支持を明言した。

 日本の常任理事国入りに関しては2005年の国連総会でもライス国務長官が「支持している」と発言している。

 ブッシュ大統領は「理事国の拡大を含め、安保理改革を受け入れる用意がある」と述べ、日本のほかにも常任理事国にふさわしい国がいくつかあるとの考えを示した。(ニューヨーク 長戸雅子)

 記事そのものは

1.アメリカは安保理拡大を支持していない
2.アメリカは本心では日本が安保理入りして、発言力を増すことを望んでいない
3.アメリカが日本に安保理に入らせることはあり得ない

アメリカの理由になっているとは思えない理由を箇条書きした上で、国連加盟国の多くも「過去の国際関係の中で」日本の常任理事国入りには賛成しない、としている。

 一見シンプルな抗日記事に見えるが、ブッシュ大統領の演説から20日たっての発表、しかも明日から党大会というタイミングから考えて、なんらかの政治的意図があるのは明白。あくまでも主観だが、反主流派が抗日をネタにゆさぶりをかけているというよりは、アメリカの思惑を分析した内容から、主流派が言い訳をしているように思える。
 どっちなのかははっきりしないし、これからもはっきりすることはないだろうが、反主流はがゆさぶりをかけているとしたら、それだけの隙が存在するという事であり。逆に主流派が言い訳しているとすれば、主流派が押されているということで。いずれにせよ、状況は流動的であろう。
 日本も、それを予測、利用し国益を誘導する必要がある。

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