http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/53118.html
(略)民主党の輿石東参院議員会長は、マニフェスト(政権公約)の実現のため議員立法で複数の法案を参院に提出する方針を示し「衆院で廃案となるようなことがあれば民意を無視した暴挙だ」と与党をけん制した。さらに「私たちは首相問責決議案を参院に提出し、しかも可決することができる」と問責決議案提出も辞さない考えを示した。
・複数法案を提出する理由は、「有権者の為」ではなく「党の政権公約実現の為」
・衆院で廃案=民意を無視、という衆院の選挙民の「民意」を無視した物言い
など、どうも国会議員にしては間抜けな論理展開をする人だと思って調べてみた。
元小学校教員で、支持母体が教職員組合、先生達から組織的に金を受け取ったり(政治資金規正法案違反)、先生達を選挙の電話攻勢にかりだしたり(教育基本法ならびに教育公務員特例法違反)、しちゃったうっかりさんみたいだ。
この政党は、代表にしてからが「世論は勘違いしている」と有権者を見下している。
そもそも、衆議院優位は憲法59条2項に定めてあるので、上の衆院優位を取り消すかのような発言は憲法の解釈問題にもなるので、恐らく民主党は与党なんか真っ平だと考えているに違いない。